◇2025年度関西学生春季リーグ戦最終戦◇対関学大◇5月18日◇関西福祉科学大学
[前半終了]関大13-20関学大
[後半終了]関大12-17関学大
[試合終了]関大25-37関学大
リーグもついに最終戦を迎えた。リーグ上位を維持するために絶対に負けられない一戦。序盤から主導権を譲り、点差をつけられた。後半からは相手の攻撃に対し対策するも、ミスでチャンスをつかめず。黒星を喫し、リーグ6位となった。
相手に背が高い選手が多く、オフェンスでもディフェンスでも思うようなプレーができない。前半1分に7㍍スローを与え、先制点を許す。その後も相手ディフェンスに誘導され、シュートまで持っていくことができない。また数的不利に陥り、相手の上から打つシュートで連続失点。同6分に関大はタイムアウトを取り、ポジションを大きく替えて立て直しを図る。作戦が功を奏し、矢野真尋(人2)、長尾海琉(シス理3)、望月瑚雪(社3)が続けて得点。また、ボールを回して相手の守備が薄いところから上川華奈(商4)がシュートを決めるなどし、点差を縮めた。しかし相手に7㍍スローを許した後からはミスが目立ち始める。パスミスや7㍍スローを外すなどして点を献上。小嶋彩華主将(商4)が相手の攻撃ムードを断ち切るようなシュートを決めたものの、以降は相手のパワーとスピードに苦しむ。また、フェイントでループシュートを入れられ、点差を広げられた。直後に関大は2度目のタイムアウト。ポジションを戻すと、勢いを取り戻した。8分間の間に6点を決め、点差を縮める。終盤には相手がシュートの仕方を変え、対応できない。縮めた点差を元に戻され、後半に折り返した。


後半も苦しい時間が続く。小嶋主将がマンツーマンで相手エースにつき、上からのシュートを打たれないよう対策した。また、上から打たれたとしても小田真子(法4)が上で当たってブロックする。また6分半に矢野が7㍍スローを決め、流れを引き寄せた。9分に数的不利に陥るも、江藤華(法2)や上川、小田がネットを揺らす。このままの勢いで行きたかったが、12分半に相手にタイムアウトを取られると流れが一変。相手の守備ミスから一気に攻め込むも、チャンスでパスミスをし得点を入れられない。14分には数的不利になり、相手の守備を振り切れず。シュートまで持っていっても枠に当たって入らず、追加点を決められない。流れを変えるべく、19分半に関大は最後のタイムアウトを取った。小田や小野由莉香(人1)が得点したものの、点差を縮められず。格上相手に勝利を挙げられず、春季リーグ戦は6位で幕を下ろした。


目標のリーグ3位には届かなかったものの、強敵が集うリーグで5勝を挙げることができた。今季の反省を成長の糧とし、西カレでは昨年のベスト4越えを目指す。【文:西村果凜/写真:吉野日菜多】
▼小嶋主将
「(試合を振り返って)相手に最初から点を決められてたんですけど、ディフェンスが修正できなかったので同じように何本も上から決められてしまっていました。それが相手に流れを渡してしまった原因だと思っていて。リーグ戦通して出だしが悪いというのが課題だったんですけど、今日の試合も出だしが良くなかったです。(前半と後半で意識したこと)同じ子に上からずっと打たれていたので、その対策として1人が常について相手を攻められない状態(マンツーマンディフェンス)にしました。(自身のプレーで良かったところは)今日はもう反省点ばかりです。もっと強く前に攻められたなと思う場面がいっぱいあって。4年生としてチームをもっと引っ張っていかないといけないんですけど、それができていなかったのが今日の負けた敗因だと思います。(リーグ戦で一番印象深い試合は)2戦目のびわこ成蹊大で負けた後、チームのみんなで今後どうしていくかなどを話し合いました。その後は競った試合で勝ち切れたので良かったなと思います。リーグ戦の中で一番印象深いのは大体大戦です。相手が強いというのもあって、プレッシャーが少ない分みんなのびのびとやっていて、ガツガツと攻められていたのが本当に良かったなと思っていて。強気な姿勢をもっと毎回の試合で出していけるようにしていかないといけないので、そこを意識しながら練習に取り組んでいきたいと思います。(西カレに向けて意気込み)インカレが懸かっている大事な試合なので、それまでにこのリーグ戦で出た課題をチーム全体でも個人でも改善していって、もっとチーム力を上げてインカレ出場権を獲得します」
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