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◇第52回春季関西学生リーグ戦2回戦◇対太成学院大◇4月10日◇みなと堺グリーンひろば◇

1(左)柏原
2(遊)佐々木
3(一)鎌塚
4(中)岩﨑
5(DP)福嶋
6(右)渡邉
7(二)竹光
8(三)森
9(捕)日吉
FP(投)佐保

関 大000 000 001=1
太成大000 000 000=0

IMG_7995-300x200 延長戦までもつれ込む接戦を制す

初戦で敗北した関大。2試合目は流れを断ち切るためになんとしても勝利したい。両チームとも点を許さず、延長戦までもつれ込む接戦となるも、佐々木明莉(人3)がスクイズを決め勝利を収めた。

1、2回表は相手の好投により三者凡退に終わる。2回裏、二死三塁となるも佐保千里(人4)が粘り強い投球を見せ、無失点で終える。

IMG_7596-300x200 延長戦までもつれ込む接戦を制す
△佐保

3回裏、二死二、三塁のピンチを迎えるも得点を奪われることなく、この回を終えた。

4回表、岩﨑紗菜(人2)が出塁。盗塁により二塁に進むも得点につながらず。その裏、投手が髙安姫那(人4)に代わり、出塁を許すも、焦ることなく、無失点に抑えた。

5、6回両チームとも得点につながらず、最終回を迎える。

7回表、佐々木、岩﨑が出塁し、二死一、二塁のチャンスを作るも得点ならず。その裏、髙安が三者凡退で抑え、延長戦に突入する。

IMG_7728-300x200 延長戦までもつれ込む接戦を制す
△森
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△柏原

9回表、得点を先に奪ったのは関大だった。森香央理(人4)が出塁し、その後、柏原祥乃(人2)の安打で一死二、三塁のチャンスが訪れる。続く佐々木がスクイズを決め、1点先制。鎌塚玲美(人4)が四球により一、三塁のチャンスになるも、追加点を奪えず。その裏、一死三塁と攻め込まれるが、岩﨑の好守備もあり、そのまま試合終了。関大は1−0でタイブレークに及ぶ接戦を制した。【文:中山秋桜津/写真:小西菜夕】

IMG_7456-300x200 延長戦までもつれ込む接戦を制す

▼森主将
「(2試合目を振り返って)絶対次は勝とうっていう気持ちで入ったので、ずっと0−0で緊迫した試合にできたのでそこはよかったかなと思いました。佐保が0で抑えてくれたのでなんとかタイブレークで勝つことができたので一勝できてよかったです。(次の試合の意気込み)今日2勝するべきだったところを落としてしまっているので、必ず次は勝ってインカレに一歩進めようと思います。」

▼岩﨑
「(2試合目を振り返って)速いピッチャーでライズ系のボールだったのと、チェンジアップを逆方向に流せたのは良かったんですけど、最後の打席で、大事なところで空振り三振したので、アウトコースの対応を磨いていきたいと思います。(この試合に向けて)チームで徹底して、毎日ペアでバットを素振りするという練習をしてきたので、結果が出たと思います。」

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