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◇第48回総合関関戦前哨戦◇対関学大◇5月18日◇関西学院大学上ケ原キャンパス第2フィールド洋弓場

【試合結果】
男子の部
[50㍍競技]関大1286-1380関学大
[30㍍競技]関大1567-1602関学大
[G.T(グランドトータル)●関大2849-2982関学大
※メンバー8人中、上位5人の記録

女子の部
[50㍍競技]関大873-887関学大
[30㍍競技]関大983-966関学大
[G.T(グランドトータル)●関大1856-1869関学大
※メンバー5人中、上位3人の記録
[男女合計得点]●関大4705-4851関学大

リーグ最終戦から2週間。新体制になり上ケ原で伝統の一戦、関関戦が行われた。男子と女子の合計点数で勝敗が決まるアーチェリー。午前には男子の部が行われた。50㍍競技から大差をつけられる。30㍍競技終了時には133点差に。女子の部ではリーグ戦でチームを引っ張ってきた4年生が不在の中挑んだ。50㍍競技では女子チーム唯一の3年生・福原綾乃(情3)が1エンド目から50点台を推移。実力は拮抗(きっこう)していたが、じわじわと点差は広がっていった。30㍍競技では相手の上位3人よりも高い点数をたたき出したが、追いつくことはできず。2年ぶりの関関戦勝利には届かなかった。

リーグ戦でチームを引っ張ってきた加守田亮太(経3)、重信明舞(シス理1)が欠場。万全とは言えない状態で挑んだ。第1エンドから高得点を出す選手が少なく、雲行きが怪しくなる。対する相手はチームの多くが45点以上の得点をたたき出した。続く第2エンドでは李ギョンテ(政策3)、寺村仁杜(法1)、草津柊哉(社2)が45点以上を記録。しかし、草津は第3エンド以降の得点が伸びず、50㍍競技のトータルが239点に留まってしまう。李は続く第3エンドでも52点。4、6エンド目で50点超えとはならなかったが、出場選手トップの292点で50㍍競技を終える。だが、チーム上位5人の得点が伸びず、94点差で30㍍競技に突入した。

S__16883723_0-200x133 【アーチェリー】総合力で上回られ、2年ぶりの勝利には届かず
△寺村

少しでも点差を詰めて、女子の部へとつなぎたい30㍍競技。前半から好調がうかがえた李が第1エンドから55点をたたき出す。しかし、対する相手は2人が56点で少し点差が広がってしまった。第2エンドでは松野全祥(シス理3)が55点を記録するも、他選手の得点はあまり伸びず。そんな中、後半エンドから点数を伸ばし始めたのは寺村仁杜(法1)だ。3エンド目まで55点台が出ていなかったが、4、5エンドは55点をたたき出す。最終6エンド目は54点に止まったが、全体のトータルスコアを604点とチーム2位に位置つけた。関大は李と寺村が600点台にまとめたが、上位5人メンバーの合計得点が伸びず。安定した行射で得点を重ねた相手に133点の差をつけられ、勝敗は女子の部に託された。

S__16883725_0-200x133 【アーチェリー】総合力で上回られ、2年ぶりの勝利には届かず
△李
S__16883744_0-200x133 【アーチェリー】総合力で上回られ、2年ぶりの勝利には届かず
△松野

暑さが落ち着き始めた頃、関学大先攻で女子の部が開始。リーグ戦でチームを引っ張ってきた4年生が抜け、福原を最上級生とするチームで試合に臨んだ。第1エンドは福原が50点を記録。仲田聖(社2)は50点には届かなかったが、47点と幸先の良いスタートを切った。しかし、対する相手は第1エンドから50点台が2人と少し差をつけられる。続く第2エンドでも福原が53点の高得点を出したが、他のメンバーが50点に届かず、合計得点はなかなか伸びない。1、2エンドでは43、47点と推移していた二井寿寿(商2)が第3エンドで50点を記録。だが、第4、5エンドで大きく点数が下がり、50㍍競技のスコアは266点に留まった。仲田は4エンド目から50点台をキープするなど実力を発揮。前半のトータルスコアで300点に達する。第1エンドから安定した点数を出し続けた福原もトータルスコアは307点に達し、50㍍競技の上位3人の合計得点は873点に。しかし、相手に15点上回られて、30㍍競技に突入する。

S__16883727_0-200x133 【アーチェリー】総合力で上回られ、2年ぶりの勝利には届かず
△二井

少しでも点差を縮めたい30㍍競技。エース・仲田が第1エンドから56点の高得点をたたき出す。その後も全てのエンドで55点以上に安定した得点を推移。3、6エンド目にはスコアボードに59点を刻む。30㍍競技の合計得点は344点で出場選手のトップの点数をたたき出し、トータルスコアを644点にまとめた。50㍍競技から調子の良かった福原は第2エンドまで55点が出ず。第3エンド以降を55点台でまとめ、30㍍競技のスコアは328点。トータススコアは635点でチーム2位の得点に。50㍍競技の得点はチーム3位の二井。2、3エンド目は56点をたたき出した。しかし、その後のエンドでは得点が伸びず、トータルスコアは577点に止まる。30㍍競技で点数を伸ばしたものの、追いつくことはできず試合は終了した。上位3名は仲田、福原、二井で最終結果は1856-1869。得点差を詰めることはできず、勝利には届かなかった。

S__16883746_0-200x133 【アーチェリー】総合力で上回られ、2年ぶりの勝利には届かず
△仲田

新体制で迎えた関関戦。課題が残る試合にはなったが、リーグ戦では結果が出なかった選手が得点を伸ばすなど収穫もあった。あと1カ月後には王座を迎える女子。男子は夏の個人戦に向けて。リーグ戦や関関戦を通して得た課題を糧に全員がステップアップし、チームの総合力を高める。【文/写真:木村遥太】

▼李
「(自身の得点を振り返って)練習では50㍍で300点超える点数が出ていて、今試合はミスがあって300点は超えられなかったけれど、練習と似たような感じでうてたと思います。(男女の合計点数で勝敗が決まる中、意識したこと)男子のチームメンバーでも国スポや他の試合で抜けているメンバーがいて完全ではありませんでした。でど、女子でうまい選手がいるので、なるべく点差をつけられないようにすることは意識していました。(夏の個人戦に向けて)3年生で幹部になったので、幹部としていい姿を見せることができるように頑張っていきたいなと思います」

▼福原
「(リーグ戦からかなり点数を伸ばした)リーグ戦の後半から調子が上がってきていたというのもあるけれど、今試合は4年生が抜けてから迎える初めての試合でキャプテンになって。仕切らないといけないなという気持ちがあったけれど、その中でも後輩たちがコミュニケーションを取ってくれて、安心して試合に臨むことができたからこその結果だと思います。(関関戦に向けて意識したこと)リーグ最終戦から2週間で王座のメンバーを決める部内戦をしていて、本番さながらの状態でやっていたので、その成果があったと思います。(リーグ戦ではスランプに陥っていたが今はどうなのか)代替わりして初めての試合だったので、試せることを試して、次につながる試合をしようと思っていて、完全にではないけれど、だいぶ良くなりました。(王座への意気込み)今年は選りすぐりのメンバーがそろっているので、王座で良い成績を残せるようにみんなで頑張ります」

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