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◇第102回関西学生対校選手権大会3日目◇5月6日◇ヤンマースタジアム長居、ヤンマーフィールド長居

[女子200㍍予選]
4組7着 森脇杏(社2) 26.23
5組5着 澤田佳奈(経4) 25.65    準決勝進出
6組7着 野川明莉(シス理4) 26.83

[男子200㍍予選]
1組3着 佐々木浩希(経1) 21.71    準決勝進出
2組2着 冨田啓斗(政策2) 21.60    準決勝進出
4組1着 山田雄大(経4) 21.63    準決勝進出

[女子200㍍準決勝]
3組8着 澤田 26.62

[男子200㍍準決勝]
1組8着 佐々木 21.99
2組4着 冨田 21.21    決勝進出
2組2着 山田 20.90  決勝進出

[女子400㍍H予選]
2組2着 山本佳乃子(経3) 1:00.83    決勝進出
4組6着 大石梨華子(情2) 1:06.81

[男子400㍍H予選]
1組2着 京竹泰雅主将(人4) 51.77    決勝進出
2組8着 小池竣也(経3) 57.90
3組6着 杉浦智希(人3) 56.10

[女子800㍍予選]
1組4着 原聖奈(法1) 2:16.11
5組3着 池崎萌絵(商4) 2:13.81

[男子800㍍予選]
1組1着 森玉鳳雅(社3) 1:56.59    決勝進出
2組1着 萬野七樹(社2) 1:52.01    決勝進出
3組1着 西脇駿(人3) 1:52.57    決勝進出

[女子5000㍍決勝]
5位     有田茉合香 (人4)    16:40.15
11位     伊藤綾音(社1)     16:57.59
19位     山本望結 (商2)    17:18.48

[女子10000㍍競歩決勝]
4位    奥野紗(文1)    47:13.72

[男子砲丸投決勝]
3位    須田旺来(文2)    15㍍05
6位 菅沼慶斗(法4)    14㍍35

[男子三段跳決勝]
2位 杉山慧 (商4)   15㍍62
7位 中村知毅(文1)    15㍍33
11位 磯本楓太 (環都3)    14㍍82

[男子棒高跳決勝]
1位    吉田陸哉 (文3)    5㍍30
14位 岡本幸樹(安全3)     4㍍40

[女子4×400㍍R予選]
1組5着    関西大学    4:03.78

[男子4×400㍍R予選]
2組1着 関西大学    3:10.08    決勝進出

関西学生対校選手権大会(関カレ)は3日目に突入し、多くの選手が好成績を残した。

女子200㍍には、森脇、澤田、野川の3選手が登場。澤田の記録が条件を満たし、準決勝へと進んだ。迎えた準決勝では、スタートの号砲と同時に勢いよく走りだす。しかし、なかなか相手についていくことはできず、8着で準決勝敗退なった。

男子200㍍には、佐々木、富田、山田の3選手が出場。3選手そろって予選を突破し迎えた準決勝では、山田が組内2位の好走を見せた。冨田は条件を満たし決勝出場。佐々木は組内8位でゴールし準決勝敗退となった。

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△山田

女子400㍍H予選には、山本、大石が出場。山本が安定した走りを見せ組内2着でゴールし、準決勝進出を決めた。大石は中盤で思うようにスピードに乗れず順位を落としてしまう。組内6着で予選敗退となった。

続く男子400㍍H予選には、京竹主将、小池、杉浦の3選手が出場。序盤から先頭を走った京竹主将は、最後に抜かれはしたものの2着でゴール。明日行われる決勝へとコマを進めた。小池、杉浦の2選手も懸命に前を目指したが、惜しくも予選敗退となった。

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△京竹主将

女子800㍍予選には、原と池崎が出場。原は先頭の選手に食らいつく意地を見せるも惜しくも組内4着の結果に。記録での決勝進出もかなわず、予選敗退となった。池崎もあと一歩のところで決勝への出場が認められる2位以内に入れず。決勝進出はかなわなかった。

続く男子800㍍予選。昨年は関大が表彰台を独占した注目種目だ。関大からは森玉、萬野、西脇の3選手が出場した。1組に森玉、2組に萬野、3組に西脇がそれぞれ出場し、3選手全員が組内1着でフィニッシュ。昨年を彷彿とさせる結果を出し、3選手そろっての決勝進出を決めた。

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△萬野

女子5000㍍決勝には、有田、山本、伊藤の3選手が出場。有田が最後まで先頭のペースに食らいつき5位入賞を果たした。山本、伊藤は中盤に先頭から遠ざかり順位を落とす。粘りを見せたが上位入賞とはならなかった。

女子10000㍍競歩には奥野が出場。期待のルーキーは関西の強敵と肩を並べる力強いレース展開を見せる。表彰台は惜しくも届かなかなかったが、上位をキープし続け1年生ながら見事4位入賞を果たした。

男子4×400㍍R予選には小郷翼(人4)、堀田陽樹(情2)、今岡誠道(文4)、谷野佑成(人2)の4選手が登場。先頭をほとんど譲ることなくレースを展開し、1着でフィニッシュ。決勝進出を決めた。

女子4×400㍍R予選には、西田真穂(経2)、野中彩葉(人2)、梶莉央(商3)、堀口花凪の4選手が登場。前を走っていた阪大とデットヒートをくり広げるも抜かすことはできず。5位でフィニッシュし予選敗退となった。

フィールド競技でも好成績が目立った。男子砲丸投決勝では須田が3位、菅沼が6位の活躍を見せる。また、男子三段跳決勝では杉山が同大の選手と激しいトップ争いの末2位となった。男子棒高跳決勝では吉田が4㍍30を成功させ見事優勝となった。

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△杉山
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△吉田

トラック・フィールドどちらの競技でも多くの入賞者が生まれた大会3日目。最終日に向け部の雰囲気も上を向いているだろう。最終日にはさらなる好記録が生まれるのか注目だ。【文:井原郷志/写真:井原郷志、木村遥太】

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