◇常陸宮杯第３回全日本大学選手権競技◇11月５〜８日◇於・片山津ゴルフ倶楽部いぬわしコース

［１日目］
太田　37・36＝73
石原　37・40＝77※
皿木　33・36＝69
丘　　34・38＝72
真鍋　36・36＝72
大呂
［２日目］
太田　37・35＝72
石原　35・37＝72※
皿木　37・34＝71
丘　　35・37＝72
真鍋　37・32＝69
大呂
［３日目］
太田　36・38＝74
石原　38・38＝76※
皿木　36・35＝71
丘　　34・40＝74
真鍋　32・33＝65
大呂
［４日目］
太田　38・37＝75
石原
皿木　34・40＝74
丘　　33・39＝72
真鍋　34・36＝70
大呂　40・41＝81

最終結果　９位

大会１日目から徐々に順位を伸ばし迎えた最終日は６位からのスタートとなった。前半は３人がアンダーで回るも、後半でスコアを落とし、９位で大会を終える。

１組目で回ったのは太田尭虎（経２）。１日目から大きな乱れはなく安定したプレーを見せてきた。最終日は前半を38、後半を37。５オーバーで苦しい時間が続いた。

２組目で回った大呂尚太郎（社４）は最終日から出場。しかし、前半から思うようにスコアを伸ばすことができず。

３組目で回ったのは丘尊伍（社３）。２日目にはホールインワンを決めるなどの活躍を見せた。最終日、前半を２アンダーで折り返すも、後半はなかなかスコアが伸びず。２オーバーでのホールアウトとなった。

４組目で登場したのは皿木大智（人１）。大会１日目に関大で唯一のアンダーを出し、好発進する。その後もアンダーとはならないものの安定したプレーでチームを引っ張った。

最後の組で登場した真鍋和馬主将（文４）は２日目に１アンダーで回り、３日目には５アンダーを叩き出す。最終日はイーブンで回りきった。

最終結果は９位。目標の５位に届くことができず。悔しい結果となったがチーム一丸で最後まで戦い抜いた。１年間チームを率いてきた４年生はこの大会で引退となる。全国５位以内の目標は後輩に託された。新しい道へ進んでいく４年生のさらなる活躍に期待が高まる。【文／写真：湯浅あやか】

▼丘
「（ホールインワンを振り返って）ピンは狙っていなくてグリーンが小さかったので乗ったらいいなと思っていました。そしたらいい方向に飛んでいって、グリーン上に行ったらボールなくてカップ見たら入っていました。（次の試合からは最上級生になりますが意気込みは）６月にはリーグが始まるので、それまでにいっぱい練習して、全国行きたいなって思います」