◇ 第64回西日本学生選手権大会◇女子ダブルス◇9月4日◇於・ジップアリーナ岡山
【5回戦】
●篠原・山田桜0-2坂中・兒玉(立命大)
昨日ベスト16入りを果たし、さらに全日本学生選手権大会(インカレ)への出場権を手にした篠原七緒(商4)・山田桜花(人2)組。さらに上位を目指すべく、立命大のエース組に立ち向かった。しかし、ベスト8の壁は越えられず。5回戦敗退となった。
篠原のサーブで試合開始した。先制点を得て、そのまま関大の流れかと思われたがミスで失点。相手にも隙があったものの、攻めきれない場面も多く、なかなか得点をすることができない。「打点が下がっている」というコーチの指摘があったものの、上手く改善することができず。第1セットを落とした。
第2セットは第1セットと比べ、焦りがなくなりスマッシュが決まるように。また攻撃のペースをつかみ、3連続得点を決めた。しかし、後半からミスが多発。ラリーが長くなったことも相まって、ネットにかかるように。一時1点差だったのを9点差まで広げられ、敗北した。
強敵相手に手が出なかった2人。だが、関大勢で唯一個人でインカレ出場権を得た。2年連続出場となる今年は、去年より記録を伸ばすことを目標に突き進む。【文・写真:西村果凜】
コメントを送信