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[なでしこ]3連勝で首位浮上!

[なでしこ]3連勝で首位浮上!

◇2024年度関西学生女子春季リーグ第3節◇対大国大◇5月19日◇大教大◇

【前半】関大1-0大国大
【後半】関大1-0大国大
【試合終了】関大2-0大国大

スターティングメンバー
GK勢古
DF山田、徳弘、岩川、瀧沢
MF藤田、吉田遙、𠮷尾、植田
FW山口紗、木田

現在2連勝中の関大なでしこは、首位の大国大と対戦。昨年の秋季リーグ第1節で敗北した、因縁の相手だ。前半41分、FW木田陽花(経1)のゴールで先制する。後半に入っても攻撃の姿勢を崩さず、同14分に再びFW木田のゴールで追加点。好守備が今試合も光り、無失点で試合を終える。貴重な勝ち点3を手にし、首位へ躍り出た。

△試合前の選手たち

関大ボールから試合がスタート。前半5分、MF植田真央(情1)が巧みなドリブルで左サイドを駆け上がる。1人を交わすが、中へ持ち込むことはできなかった。直後、今度は右サイドに展開する。ロングボールを受け取ったDF瀧沢美冬(人3)が、すぐさまクロスを供給。FW山口紗弥(人3)がゴール前で受けるが、シュートにつなげることはできなかった。

同19分には、相手のカウンターを食らう。DF徳弘海羽(人3)が体を張った守備を見せ、相手のシュートを防いだ。

その後、ボール保持率では相手を上回るものの、ペナルティエリア内まで持ち込ませてもらえない時間が続く。飲水タイムを挟み、雨が次第にポツポツと降ってきた。先制点を奪おうと、前線へボールをつなぐ関大なでしこ。同30分にはDF瀧沢がシュートを放つが、相手GKのスーパーセーブに拒まれた。直後のコーナーキック(CK)では、ショートコーナを利用し相手を翻弄(ほんろう)。それでも決定機を生み出すことができず、時間が経過していく。

このまま前半が終了するかと思われた同41分、試合が動いた。CKからゴール前で混戦となり、最後はFW木田が押し込む。待望の先制点を獲得し、選手の表情にも笑顔があふれた。そのまま前半終了のホイッスル。期待のルーキの活躍で、1点リードで試合を折り返した。

 

△得点後、喜ぶ選手たち

だんだんと強くなってきた雨がフィールドを打ち付ける。後半に入っても、攻撃の手を緩めない。同14分には、スローインを受けたMF吉田遙(情2)が、すぐさまクロスをあげる。これにFW木田が頭で合わせたボールは、ゴールの中へ一直線。相手GKは動くことができず、貴重な追加点に。FW木田は第1節に続く2得点の活躍だ。第1節の京教大戦後、「自分が誰よりも点を決められるように頑張っていきたい」と語ったFW木田。技術力はさることながら、完璧な結果を残し、華々しい存在感を見せた。

△FW木田

追加点直後も、相手ゴールへと接近。途中交代のMF前田柊(政策1)が右サイドを駆け上がり、一気に前線へ持ち込む。クロスは相手DFに弾かれるが、CKを獲得した。キッカーはMF𠮷尾香音主将(社4)。雨で視界が悪い影響もあり、タイミング良く合わせることができない。それでもセカンドボールは関大が回収し、追加点を狙い続ける。

△DF岩川(政策1)

後半30分を経過したあたりから、徐々に攻められる場面も。連続でCKを与えてしまうが、GK勢古亜実(人3)がしっかりキャッチし対応した。今まで無失点で抑えてきた好守備が今試合も光り、危なげなく時計を進めていく。そして、試合終了のホイッスルが。首位を相手に貴重な勝ち点3を手にした。

△円陣を組む選手たち

今年の関大なでしこは、一味違う。降りしきる雨の中全員でつかんだ勝利は、見ている者全てをそう思わせた。そして、第3節目にしてつかんだ首位の座。「全勝優勝で1部昇格」のために、もう誰にも譲らない。【文:合田七虹/写真:稲垣寛太】

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