◇令和2年度関西学生新人大会◇12月5日◇マリンテニスパーク北村◇
【男子1回戦】
○谷川・中井4ーR滝澤・古川(龍大)
【男子2回戦】
○花岡・増田4ー0福井・OPEN(神大)
○山住・安東4ー1伊藤・渡邉(流科大)
○中別府・西端4-0庄田・丸山(履正社)
○森實・校條4ー0田原・佐藤(履正社)
○波多野・坊4ー1山田・小出(履正社)
○土井・中屋4ー2西本・谷口(大体大)
○増本・池首4ー0古川・藤崎(履正社)
○谷川・中井4ーR嘉本・海田(関学大)
【男子3回戦】
○花岡・増田4ー2森山・榎本(大教大)
○山住・安東4ー3上谷・神田(天理大)
○中別府・西端4ー氷浜・中村(大経大)
○森實・校條4ー1池澤・井口(龍大)
○波多野・坊4ー小野・和泉(京大)
○土井・中屋4ー3石森・三反田(成蹊大)
○増本・池首4ー2瀧本・平松(成蹊大)
●谷川・中井2-4豊田・山中(神大)
【女子1回戦】
○楠田・今井4-0佐藤・和田(滋賀大)
○谷水・川崎4-1松田・日比(京都女子大)
○武田・谷口4-0服部・八尾(兵教大)
○上西・前島1-4谷・高司(佛教大)
○野口・岩本1-4村井・岸上(京都女子)
【女子2回戦】
○竹田・近藤4-0荻田・白井(立命大)
○楠田・今井4-3小長谷・花井(甲南女子大)
○谷水・川崎4-0佐野・村田(兵教大)
○武田・谷口4-1塚本・金(佛教大)
次世代を担う1、2年の選手たちが集う関西学生新人大会。同大会が5日、マリンテニスパーク北村にて開幕した。関大からは男子8組、女子6組が出場。男子は7組、女子は4組がベスト32入りし、2日目に駒を進めた。
谷川快人(法2)・中井博文(法2)組は1、2回戦は不戦勝。満を持して3回戦を迎えるが、2-4で敗北を喫した。
山住尚也(商1)・安東稔覚(安全1)組の3回戦は接戦となった。序盤は相手の勢いに押され、自分たちのプレーをすることができない。ミスによる失点が続き、リードを許す展開となる。部員からの声援を受け、徐々に追い上げる2人。ファイナルでは流れを渡すことなくテンポよく得点を奪った。勝利が決まり、2人は笑顔を見せた。

第1シードの花岡忠寿(経2)・増田裕太(商2)組は、初戦となった2回戦は4-0で勝利を収める。続く3回戦は相手に2ゲームを連取されるも、落ち着いたらプレーで取り返す。4-2で勝利し、安堵(あんど)の表情を見せた。


2回戦を4-0で勝利した中別府凌(商1)・西端隆汰(経1)組と増本拓音(法2)・池首拓真(経2)組。2組とも3回戦でも勝利を手にし、喜びをあらわにした。


森實俊介(シス理2)・校條大成(安全1)組、波多野倫(政策1)・坊龍樹(人1)組は両ペアとも息の合ったプレーを見せた。2試合通して落としたのは1ゲームのみと、危なげなく2日目に駒を進めた。




土井勇人(文2)・中屋魁人(法2)組は、3回戦では苦戦を強いられる。苦しい状況でも、声を掛け合い、最後まで闘志を燃やし続けた。ファイナルを制し、次戦進出を決めた。

第1シードとして試合に臨んだ竹田真樹(社2)・近藤衿奈(人1)組。フォアハンドのストロークで相手を翻弄(ほんろう)した。1ゲームも失うことなく、実力を見せつけて勝利した。

楠田()・今井美雲(文2)組は1回戦では力の差を見せつける。楠田のサーブやストロークで崩し、今井がスマッシュを決め、ポイントを重ねていった。4-0で快勝し迎えた2回戦。苦戦を強いられるも、なんとか勝ち切った。

谷水鈴香(人2)・川崎海奈(人1)組は高いコートカバー力と攻撃力で1、2回戦とも快勝。難なく、3回戦進出を決めた。

武田()・谷口虹波(人1)組はストロークを軸に攻め、2試合とも4-0と圧勝。ベスト32進出を決めた。

上西()・前島梨子(法1)組は長いデュースにもつれ込むゲームもあったものの、終始相手を上回ることができなかった。1-4で敗北し、1回戦で姿を消した。

野口()・岩本明日香(文2)組の初戦は相手のペースで試合が進んでいく。鋭いストロークに押され、なかなか得点を奪うことができなかった。最後まで相手の攻撃に対応することはできず、苦杯をなめた。

多数のペアが6日に行われる2日目へと駒を進めた。これまで以上の厳しい戦いが予想されるが、一つでも上の順位を目指し、全力で戦い抜く。【文・写真:中西愛、遠藤菜美香】
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