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◇男子第64回関西学生リーグ戦◇第3戦◇対近大◇4月21日◇近畿大学アーチェリー場

【試合結果】
[50㍍競技]関大1507―1633近大
[30㍍競技]関大1664―1742近大
[G.T(グランドトータル)]関大3171―3375近大
※メンバー8人中、5人の記録

2戦負けなしの関大が相まみえたのは同じく無敗で3戦目に臨む強敵・近大だった。前半から圧倒的な実力を見せる近大は1エンド目で3人の選手が55点超えを記録。対する関大は調子は悪くなく、住谷和輝主将(シス理4)と加守田亮太(経2)を中心に点数を重ねていくも徐々に差が開いていく。前半終了地点で100点のリードを許してしまい、後半で逆転を目指すも差を詰めることはできず。勝利につなげることはできなかった。

S__353607685-200x133 強敵・近大に奮闘するも敗れる
△試合開始前に集合する

試合は近大の先攻で始まった。1エンド目から7人の選手が50点越え、その内3人の選手が55点越えと実力を披露。矢取りの際には大迫力で選手たちを鼓舞するチームメートの存在もあり、流れを近大のものに。対する関大は5人の選手が50点を超えるも13点のリードをつけられる。その後も相手の勢いは止まらず、徐々に差が広がっていく。その差を詰めるべく奮闘する住谷和輝主将(シス理4)。1エンド目で57点を記録すると、2エンド目以降も53点を下回らない圧巻の行射を見せ、強者が集う近大戦で1位の選手と僅か1点差で前半競技を終えた。加守田亮太(経2)も1エンドを除き全てを50点超え。さらに5エンド目では30金を達成し、58点と実力を出し切った。決して、点数が伸び悩んでいない関大だったが前半終了地点の差は100点を超える差にまで広がる。少しでも差を詰めるべく、勝負は後半戦に突入した。

IMG_7955-200x133 強敵・近大に奮闘するも敗れる
△加守田
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△住谷主将

後半30㍍競技。少しでも差を詰めたい関大。1エンド目から住谷は60点を記録し、出場選手の内、1位争いを繰り広げる。井村悠音(文3)も1エンド目を55点と幸先のいいスタートを切ったと思われた。しかし、相手は全員が55点を記録し、上位5人の選手は58点超えと前半から衰えない勢いを見せる。2エンド目以降、イ・ギョンテ(政策2)も少しずつ点数を上げ、第3エンドで57点を記録。リーグ戦の中での成長を見せた。だが、差は広がっていくばかり。このまま何もできずに終わるかと思われたが、住谷が主将らしい記録を残す。前半競技を2位で折り返した後、後半戦でも接戦が続く。第4エンド以降、驚異的な集中力で全てのエンドで60点を記録。72射の死闘の末、1点差で出場選手のトップの記録を出し、さらには自己ベストを更新する圧巻の行射を披露した。しかし、惜しくもチームでの3連勝とはならなかった。

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△イ・ギョンテ
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△大島弘樹(法3)

強敵・近大を前に敗北を喫した関大。しかし、チーム全体の成長が見られた試合となり収穫は大きいはずだ。リーグ戦も残るはあと2戦。王座出場を果たし、静岡の地で再び近大と対戦するためにチーム一丸となり勝利を目指し、突き進む。【文/写真:木村遥太】

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