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徳田、藤原がベスト32でインカレ終幕

徳田、藤原がベスト32でインカレ終幕

◇第89回全日本大学総合選手権(個人の部)◇2日目◇10月27日◇いしかわ総合スポーツセンター◇

[男子シングルス2回戦]
津村優◯3ー0

[男子シングルス3回戦]
津村優●0ー3

[女子シングルス2回戦]
徳田◯3ー2
藤原◯3ー2

[女子シングルス3回戦]
徳田◯3ー0
藤原◯3ー2

[女子シングルス4回戦]
徳田●0ー4
藤原●0ー4

2日目はシングルスの2回戦以降が行われた。初戦を勝ち抜いた藤原優(商1)、そして2回戦からの津村優斗(社4)と徳田明梨(人3)が出場。

まずは男子から試合は始まった。昨年のインカレで、関西勢唯一のベスト16入りを果たした津村優。攻撃をする上での失点はあったが、全ゲームで主導権を握り、相手を圧倒する。相手も思わず「ナイスボール」と口に出す。早いラリーを展開し、ストレート勝利で難なく3回戦へと進んだ。

△津村優

藤原、徳田はフルゲームに持ち込む苦戦となった。藤原は第1ゲームでは優勢に試合を運んでいたが、逆転を許し9ー11。第2ゲームは終始リードを守り切り、藤原のものに。第3ゲームでは6ー10で相手のゲームポイントになったが、9ー10のあと一歩のところまで迫る。しかし、相手がタイムを使い、9ー11で抑えられてしまった。僅差が続いた3ゲームと違い、第4ゲームでは11ー5と差をつける。勢いそのままに第5ゲームも奪い切り、3回戦進出を決めた。

△藤原

徳田は、第1、第2ゲームでは常に相手を追う展開となってしまう。絶体絶命の第3ゲーム。8点目で同点に持ち込んでから3連続得点でゲームを奪う。第4ゲームでは6ー10と4点差のまま相手のゲームポイントに。あと1点で負けとなる。ここから脅威の猛追でデュースに持ち込むと、12ー10で逆転。第5ゲームも拮抗(きっこう)した展開となったが、相手のタイムにも動じず、11ー9で勝利した。

この日シングルスに出場した3人がそろって3回戦へ。津村優は、果敢に攻めていたが、オーバーやネットなどのミスが続く。3ゲームを通して大差をつけられ、ストレート負けを喫した。

徳田は関西ランキングで常に上位にいる選手との対戦となった。第1ゲームは3点差をつけられていたものの、流れに乗ると11ー6で奪う。第2ゲームでは、激しいラリーに。相手のスマッシュもブロックするなど冷静に対応。長くラリーが続いたが、9ー11で落としてしまう。第3、第4ゲームでは流れは徳田に傾いていた。相手のタイムに引っ張られることなく、ゲームカウント3ー1で徳田の勝利となる。昨年は3回戦で敗退したため、成長も見せた。

△徳田

ルーキー・藤原は3ゲームとも圧倒的な強さで、大差をつけたストレート勝ち。危なげなく4回戦進出となった。

徳田、藤原はベスト16を懸けて4回戦に挑んだ。4回戦から7ゲームズマッチになる。勝ち進んできた32人となれば、残っているのは強者ばかり。これまでの試合とは違い、簡単ではなかった。徳田、藤原もゲームを追うごとに、相手に対応し始め、第4ゲームでは惜しいところまで迫ったが、ストレート負けとなった。

徳田と藤原がシングルスでベスト32でインカレは幕を閉じた。インカレでさらなる成長を見せた2人。関大の主力として、来年の春も活躍を続けてくれるだろう。【文/写真:貴道ふみ】

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