近大に勝利し3連勝!!
◇2023秋季関西学生リーグDiv.1第3節◇対近大◇9月30日◇於・王子公園スタジアム◇
【第1Q】関大7-3近大
【第2Q】関大21-0近大
【第3Q】関大7-0近大
【第4Q】関大7-7近大
【試合終了】関大42-10近大
3連勝で迎えた今試合。流れを近大に渡すことなく勝ち切ることに成功。RB下航哉(社3)が3タッチダウン(T D)を決めるなど攻撃でも多くの好プレーが生まれた。
近大の攻撃から始まった第1クオーター(Q)。近大に連続でファーストダウン(F D)を取られエンドゾーンぎりぎりまで攻められる。そして、フィールドゴール(F D)を決められ、先制点を許してしまった。関大の攻撃では、Q B須田啓太(文3)が20㍎を走り抜ける。その後のR B岡本圭介(文3)の好プレーによってT Dが決まり得点。R B阪下がトライフォーポイント(T F P)を決めた。その後も守りではD B寺田了(文3)が相手を1人で止めることに成功し、会場からは歓声があがる。
第2QではQ B須田からW R井川直紀(商4)へのロングパスが2回決まり、関大の流れに持ち込む。その後、R B阪下がT D を決め得点。連続でR B岡本がT Dを決める。守備の面では、第2Q終了間際には、R B阪下が相手のパントをキャッチしそのまま走り抜けT D を決めた。
第3Qでは、R B阪下がこの試合3個目となるT Dを決める。その後、D B友田慶一(文3)が相手を止める好プレーが見られたが、近大にインターセプトを許してしまい一気に陣地を広げられてしまった。エンドゾーンぎりぎりまで攻められていたところで第3Q終了。勝負は次のQに流れ、関大に緊張の時間が流れる。
関大不利の状況で始まった第4Q。近大の攻撃を何度も抑え残り5㍎をしっかり守り抜き相手にT F Pを選択させることに成功。その後、危機を脱出したかと思われたが近大に今試合初めてのT Dを許してしまう。しかし、すぐに関大は切り替える、Q B高井法平(人1)がR B前川礼男(経1)へパスし、そのままR B前川が3人をかわしT D。そしてK中井慎之祐(法2)がT F Pを決めた。
最初のF G以降相手に得点を許さず、関大優勢のまま試合を運んだ今試合。次の試合にも期待が高まる。【文:湯浅あやか/写真:井藤佳奈】
▼W R横山智明(商4)
「(今日の試合を振り返って)点差は開いてましたし、内容的にも通るプレーが通ったりとか止めれる場面は止めれてたりしたので、前節よりかは少し良かったのかなと思います。(次戦に向けて)結果は良かったっていったんですけど、内容的には出てたミスとかは、前節とあまり変わらないものばっかりで今節は近畿大学さんに向けて特別に作ったプレーだったりがたまたまはまっただけで、こう言う結果になったと思うんですけどまだまだ内容というかチームとしてももっとレベル上がっていかないといけないと思うので、危機感持って次節はもっといい内容の試合できるように頑張っていきたい」
▼R B阪下
「(今回の試合を振り返って)僕自身はTDを3つとれて、ある程度活躍もできたけれどTDした以外のランは個人的にはもう少し㍎を獲得できるような場面もあったので、まだまだ成長しないといけないと思いました。(次戦の意気込みは)次は神戸大で、こないだ立命大と良い試合をしていたので警戒しないといけない相手です。絶対負けられないので僕が活躍して勝ちます」
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