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◇2023年度関西男子学生リーグ戦第7日◇対大阪大◇10月1日◇於・向日市民体育館

[第1Q]関大12-5大阪大
[第2Q]関大17-9大阪大
[第3Q]関大22-11大阪大
[第4Q]関大20-14大阪大
[試合結果]関大71-39大阪大

秋季リーグ7日目の対戦相手は大阪大。序盤から関大が流れをつかみ、試合を進めた。相手の得点をロースコアに抑える堅いディフェンスを見せる。昨日の勢いをそのままに、見事7連続白星を挙げた。

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△ジャンプボール

ジャンプボールを取られたが、相手の最初の攻撃を西田倫太郎(シス理4)が止めた。佐藤涼真(人3)がダブルクラッチで先制点を奪うと、続けて玉造大誠(人3)も2点を沈める。ここで、相手にスリーポイントシュート、ミドルシュートを連続で決められた。しかし、佐藤がリバウンドシュートでお返しし、西村宗大(経1)がチャージングをもらうナイスディフェンスを見せる。林龍之介(人4)のゴール下シュート、讃井泰地(政策4)のレイアップシートで点を重ねた。失点を5点に抑え、最初のクオーター(Q)を終える。

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△玉造

第2Q開始早々、大内一慶(社4)がカットインからのジャンプシュートを沈める。しかし、相手に速いボール回しを止められず、すぐに2点を返される。ベンチから「ディナイしよう、きれいにボールを回されすぎている」の声が。その声に応えるように、相手にプレッシャーをかけ、積極的にカットを狙う。久保田凌平(情4)がミドルシュート、大内がスリーポイントシュートを決めた。第2Q開始から4分が経過したところで相手がタイムアウトを要求した。その後も、林が連続で2点を沈め、点を重ねる。相手に、ショットクロック残りわずかでスリーポイントシュートを沈められるも、佐藤を中心に関大のペースで試合を展開した。残り時間が2分になったところで再び相手がタイムアウトを要求。佐藤がカットインからのレイアップシュートを沈め、15点差で前半を折り返した。

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△佐藤

第3Qは相手ボールから始まる。倉ノ下大吉(人2)のブロックで相手の攻撃を止めると、速攻で西田がスリーポイントシュートを沈めた。相手は、フリースローを2本とも落とすが、オフェンスリバウンドと取られ、2点を決められてしまう。佐藤や西村がジャンプシュートで返すも、点を奪い、奪われる時間が続いた。だが、林のバックシュートを皮切りに、試合の流れは関大に傾いた。讃井がスリーポイントシュートを沈めると、再び林がゴール下のシュートを連続で沈める。20点差に開いたところで相手はタイムアウトを要求。その後も流れは変わらず、関大が大きくリードを広げ、第3Qを終えた。

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△讃井

そして迎えた第4Q。開始1分も経たない内に、大内がスリーポイントシュートを続けて沈める。さらに西村がカットインからレイアップシュート決めると、相手は流れを止めるべく、タイムアウトを求めた。タイムアウト終了後、タップシュートを連続で沈められるも、関大はメンバーチェンジをうまく使い、順調に試合を進めていく。北岡雄斗(人1)がパスカットからレイアップシュートを決め、チームはさらに勢いづいた。西山登馬(商3)がフリースローを、森脇新大(安全4)がスリーポイントシュートを連続で沈め、確実に点を重ねていく。フリースローで4点を取られ、スリーポイントシュートを沈められるも、最終スコアは71-39。圧倒的な力を見せつけた。

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△西村

2日連続の試合だったが、疲れを見せず快勝した。次の相手は流科大。全勝優勝に向かって突き進む。【文/写真:藤井海】

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