【SOLEO】試合終盤で同点に追いつくも勝ち越せず
◇Iリーグ2023関西Bブロック◇対関学大B2◇6月10日◇関西大学高槻キャンパス第1グラウンド◇
【前半】関大SOLEO0-1関学大B2
【後半】関大SOLEO1-0関学大B2
【試合終了】関大SOLEO1-1関学大B2
▼スターティングメンバー
GK 池岡
DF 佐藤、平川、松本、山田凌
MF 藤川、鈴木、山崎、山岡
FW 宮内、宮原
▼得点
5分 失点
80分 MF武田
REDGROWに続き、SOLEOもIリーグが行われた。昨年度は思うように勝利することができなかったSOLEO。新体制となり良いスタートを切りたいところだったが、開始直後に先制点を奪われ試合が進む。終盤にかかり同点に追いついたが、あと1点決めきれずに同点のまま試合が終了した。
前半5分いきなり試合が動く。関学大がこぼれ球を押し込み失点。開始直後から関大が追いかける形となった。前半15分、FW宮原楽人(法2)がドリブルでゴールまで持って行くも、大きく枠外へ。そのまま関大の攻撃が続き、前半18分、FW宮原クロスをあげるが関学大にブロックされる。さらには、フリーキックからMF平川慶(情4)がヘディングでゴールを狙うが惜しくも枠外に。すると今度は関学大の攻撃が続く。前半25分、ここから守りの時間に入る。前半終了間際、大ピンチを迎えたが、GK池岡篤輝(商1)がスーパーセーブでしのぐ。そのままチャンスが回ってくることはなく、1点のビハインドで折り返す。
選手交代はなく後半がスタート。両チームシュートシーンを生み出すものの決めきることができない。1点を返したい関大。後半16分、MF井上駿(文3)と長期離脱明けのDF古川吏玖(社3)、さらに数分後、MF武田智也(社4)を投入して得点を狙う。後半26分、FW宮内泉太朗(社1)の落としからFW宮原楽人(法2)がシュートを狙うが惜しくも枠外に。ここから関大の流れが来る。後半33分、PKを獲得。絶対に決めたい場面、MF武田がPKで点を決めきり同点に追いつく。終了間際には、FW吉田侑生(安全3)、MF本田大悟(社1)を連続して投入。一気にたたみかける。終了間際には、MF平川が持ち込み、コーナーキックを獲得。しかし、惜しくもシュートに繋がらず、同点のまま試合終了となった。
開始直後から1点のリードを取られたまま進んだ今日の試合。最後まで粘り続け終盤に同点に追いつくことができた。追い越すことはできなかったが、次に繋がる試合となった。次こそは勝ち点3を取りたい。【文:滝口結月/写真:牧野文音】
▼MF平川
「シーズン最初からここのIリーグに向けてSOLEO全体で準備してきた中で、またチームとしても相手が関学大ってことで絶対に負けられない試合なのでそこに向けてSOLEO全員で準備してきました。(PKからは)自分たちがPKで点を取る前から攻撃の時間帯が増えてきて、ここで。同点で逆転まで持って行きたかったっていうところで、攻撃に対してみんなで圧力をかけていきました。(試合内容としては)最初に1失点してしまったけど全員で粘り強くチームとして守ることができたのでそこで最少失点で試合を運ぶことができて引き分けにはなったのが、そこまで行けた要因かなと思います。また来週、試合が用意されているので全国大会に向けては勝ちを重ねるしかないのでそこに向けて全員で頑張っていきたいと思います」
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