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大経大に力及ばず、リーグ3連勝ならず

大経大に力及ばず、リーグ3連勝ならず

◇令和4年度関西学生リーグ第5週◇対大経大◇10月2日◇関西大学弓道場◇

【試合結果】
関大54―65大経大(全80射)

リーグ開幕2連勝を果たし、3勝目を挙げるべく挑んだ大経大戦。小田桐朱璃(商1)、植木鈴華(商3)、奥野早紀主将(化生4)、小原沙輝(法3)の4人を先発メンバーに迎え、試合開始となった。

好スタートを切りたい1立目。小田桐と小原が3中でけん引するも、チームとしてはいつものように的中を重ねることができない。初立から5中差をつけられてしまう展開となった。しかし、まだまだ挽回の余地はある。2立目からはリリーフとして宮本紗衣(文4)を弐的に迎え、巻き返しを図った。そして、その宮本が見事に皆中を達成。プレッシャーをものともせず、勝負強さを見せつけた。ここでは小田桐も皆中を果たし、チームを支える。しかし、2立目も相手が一枚上手。さらに差を広げられてしまった。

△小田桐
△植木
△奥野主将

3立目からは、リリーフとして中辻愛衣子(社3)がリーグ初出場を遂げる。緊張の場面だが、集中して的を狙いしっかりと3本を的に収めた。そして、大落・小原が皆中でこの立を締める。大経大と同じく12中を記録し、8本差のまま4立目へと移った。

△宮本
△中辻

4立目では、全員が3中で安定感を発揮。しかし、相手は14中という高い数字を出してくる。苦しい状況の中でも、関大が諦めることはない。最後まで力を出し切るべく、最終5立目に挑んだ。1本目を全員があてる順調な滑り出しを見せ、その後も崩すことなく的中を重ねる。最後の1本を的に収め、小原はこの日2度目の皆中を果たした。

△小原

全員が勝つ気持ちで挑んだものの、3連勝を挙げることはかなわなかった。しかし、まだ優勝の可能性が消えたわけではない。来週の甲南大戦で勝利すると、その翌週に行われる順位決定戦では再び大経大と優勝決定戦を迎えることになる。王座決定戦出場への道は、まだ続く。まずは来週の甲南大戦で関大の底力を発揮し、必ず勝利を収めて見せる。弓道部女子の挑戦は、まだまだこれからだ。【文/写真:横関あかり】

▼奥野主将
「今日の試合はかみ合わなかったというのと、少しバタバタしてしまった部分があります。始まるまでにきちんと落ち着いて、準備が整ったという状況に持っていけてなかったのが1番の原因で、2立崩れてしまったのではないかなと思っています。それは幹部の責任かもしれないし、メンバーの責任かもしれないですけど、全員が万全だと言える状況で試合を開始できなかったのが、今日の良くなかった部分だと思います。(大経大を相手に緊張した部分は)大経さんだからということはあまりなかったです。むしろ、この試合で勝って3連勝したうえで次の試合につなげたいという気持ちの方が大きかった気がするので、大経さんだから力んだという部分はあまりなかったと思います。(試合前にチームで話したこと)いつも通り、自分たちのやることを最後までやり切る。最後の1本を飛ばすまで集中して粘り強く戦っていくという話をしました。(改善点は)ここぞというタイミングで力を出し切れるかどうかを、できる人もいるしできない人もいます。選手の中でも、気持ちの面やいろいろな面で差があって、力を出したいときに出すというのができていない部分であり課題でもあります。(来週への意気込み)来週の試合に勝てば優勝決定戦に進んで、王座への切符を手にできるかどうかというところになってくるので、まずは来週の試合でしっかり自分たちの力を出し切ります。加えて、1週間きちんと自分たちが万全の準備をできたと思えるようにしたうえで、試合を迎えたいと思います」

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