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立命大に敗北、リーグあす最終日へ

立命大に敗北、リーグあす最終日へ

令和4年度関西学生秋季リーグ戦◇5日目◇対立命大◇9月8日◇ベイコム総合体育館◇

●関大2ー5立命大
[S1]小林●0ー3
[S2]窪●0ー3
[S3]津村●2ー3
[W1]津村・人見◯3ー1
[S4]人見◯3ー1
[S5]神原●0ー3
[S6]園家●2ー3

秋季リーグ5日目は、7月の全日本大学総合選手権大会(団体の部)でベスト8入りした強豪、立命大に挑む。

トップバッターは、今年の目標として掲げた「リーグ戦出場」を達成し、初日に勝利を収め活躍した小林莉久(経2)だ。第1ゲームでは、6連続得点され、はやくも相手のマッチポイントとなったが、そこから2連続得点を決めて粘る。第2ゲームは、相手のスマッシュミスなどが多く3連続得点。相手の下回転サーブにツッツキで返すがオーバーミスが相次ぎ、8ー11で敗北してしまった。第3ゲームは先制点を決めてスタートし、相手の後を追う形で得点を決めていく。手元を狙った球で得点し、試合はデュースに持ち込まれた。深呼吸をして気持ちを落ち着かせて挑んだが、小林のオーバーミスで10ー12で敗北し、ストレート負けとなった。

△小林

次に登場したのは窪優世(情3)。窪の先制で始まった第1ゲームは、そのままスマッシュを決めるなど順調にスタートした。しかしそこから5連続得点される。ループドライブで相手の流れを止め、その後5連続得点し逆転。ネットミスでデュースに持ち込まれ、ネットインで相手がマッチポイントになってしまう。相手を追いつめたが11ー13で敗北した。第2ゲームは、相手のネットインが多く失点するが、気持ちを切り替え短い球を打ち、相手のオーバーを狙う。第3ゲームは、相手の浅い球を返球するためにネットミスが続き、ストレート負けを喫した。

△窪

3番手は津村優斗(社3)。相手は1年生ながら関西ランキング3位の強敵だ。第1ゲーム序盤は、津村が相手のオーバーミスを誘い得点を重ねた。しかし球を拾い切ることができなかったり、スマッシュミスが相次いでしまい、相手に6連続得点を許して逆転される。相手のネットインでこのゲームを落とした。第2ゲームでは、慎重に攻めていた第1ゲームとは違い、攻撃的に攻めていく。足踏みをしながらサーブを繰り出しボールの威力を上げるが、返り討ちに遭う。5ー11と差をつけられてゲームを奪われた。第3ゲームでも攻撃的な攻めのプレーで先制点を決める。引き合いになるも身体をひねらせどんな球も返球する。3連続得点でこのゲームを奪った。第4ゲームは、長身で守備範囲の広い相手に苦戦する様子を見せた。ネットミスが続く津村らしくないミスが相次ぎ、何度もラケットを触っては気にする様子の津村。僅差ながらも11ー9で逃げ切り最終ゲームに持ち込んだ。最終ゲーム直前、やはりラケットに違和感があったようで、ラケットの交換を申し出たが認められず、ラケットを両手で押さえつけて対処することに。万全ではないまま迎えた最終ゲームは、相手に連続得点を許す。差をつけられたが、リスクを犯してスマッシュを決めるなど勝負強さも見せた。差を縮めることはできず、今季初の敗北となってしまった。

△津村

ダブルスには津村と人見航希(社1)ペアが出場。第1ゲームは、積極的に攻める姿勢で試合を進め、相手の攻撃による失点はほとんどなくこのゲームを奪った。第2ゲームは5連続得点を決めるも、そこからスマッシュミスや空振りなどのミスが続き、相手に7連続得点され同点まで追いつかれる。互角の戦いで同点を繰り返しデュースになるが、津村のスマッシュミスや人見のバックドライブミスで11ー13でこのゲームを落とした。第3ゲームは、人見がスマッシュを決めゲームを奪い返した。第4ゲームは、先制点を決められるも、流れをうまくつかんだ2人の息の合ったプレーで圧倒的な差をつけて勝利し、関大の1勝となった。

△人見(左)と津村

シングルス4人目は神原龍二(法3)だ。秋季リーグでは関西ランキング上位との試合が続く神原。対戦相手はまたしても関西ランキング6位の強者だ。第3ゲームでは先制点を決め、連続で得点するなど徐々に対応力を見せた。しかし3ゲームとも大差をつけられて敗北し、ストレート負けとなった。

△神原

続いて出場したのは人見。守りのプレーを得意とする人見だが、第1ゲームから積極的に攻撃を仕掛け難なく勝利した。第2ゲームは相手にリードされるも、1球1球確実に返球する冷静なプレーを続ける。僅差であったがデュースには持ち込ませず11ー9でゲームを奪った。第3ゲームでは、相手に4連続得点される。しかし引き合いの激しいラリーを身体をねじったり、飛び跳ねたりするさまざまなパターンで返球し制す。絶対に取れないと誰もが思った球にも飛びつき返球、観る者を圧倒し、会場は拍手に包まれた。そこから流れに乗って5連続得点。ミスで失点はあったが、そこから相手に1点も許さず、6連続得点で大差をつけてこのゲームを勝ち取り、ストレートで勝利した。

△人見

最後を任されたのは園家凌太(シス理3)だ。第1ゲームは園家のサーブで始まり、いきなり激しいラリーが展開された。10ー3と大きく差をつけてリードし、マッチポイントを迎える。ネットミスやスマッシュミスが続き11ー7まで追い上げられるもこのゲーム奪った。第2ゲームは、手元を狙った球や、隙をつかれて7連続で相手に得点されてしまう。諦めずに園家も浅い球を放ち相手のミスを誘い4連続得点。しかし相手の球をすくい切れず5ー11で敗北した。第3ゲームは、第2ゲームを取り返すかのように3連続で得点し優位に試合を進める。少し間ができると何度も腕を振りシミュレーションをする。そのかいもあってか、11ー8で勝利した。第4ゲームは、惜しいミスが続き9ー11で敗北。ファイナルゲームに持ち込まれてしまった。ファイナルゲームでは、早々に5ー10で相手のマッチポイントとなったが、そこから集中を切らさず、ラリーに勝ったと思った相手の隙をついて得点するなど4連続得点を決めた。9ー11まで追い上げを見せたものの、惜しくも負けてしてしまった。

△園家

あすはリーグ戦最終日。対戦相手は春季リーグ2部で優勝し、入替戦で1部昇格となった佛教大だ。チーム全員が全力を出し切る。【文:写真/貴道ふみ】

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