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◇ 第91回全日本大学総合卓球選手権大会(団体の部)◇3日目◇対東経大ほか◇7月8日◇スカイホール豊田

【女子決勝トーナメント1回戦】
●関大2-3東経大
[S1]藤原●2-3
[S2]石橋●0-3
[W1]藤原・徳田○3-0
[S3]徳田○3-0
[S4]黒田●2−3

【男子決勝トーナメント1回戦】
○関大3-0龍大
[S1]橋本○3-2
[S2]人見○3-1
[W1]津村・人見○3-1

【男子決勝トーナメント2回戦】
●関大0-3立命大
[S1]津村●2-3
[S2]園家●0-3
[W1]津村・人見●1-3

昨日行われた予選リーグを勝ち抜いた関大卓球部。今日は決勝トーナメントが行われた。女子は1回戦で敗退してしまいベスト16の座を逃す。男子は1回戦に勝利して、ベスト16を決めるが、そこで敗北。ベスト8への進出は持ち越しとなった。

女子決勝トーナメント1回戦の相手は東経大だ。試合は藤原真由主将(人4)でスタートした。第1ゲームでは、3ー11と大差でゲームを奪われ、監督も「やりにくそう」と呟いた。第2ゲームでは、メンバーと対戦相手の分析と対策を相談。デュースに持ち込み粘るも12ー14で惜しくも負けてしまった。続く第3ゲーム、第4ゲームでは、巧みなサーブで相手のミスを誘い、先制。強烈なレシーブで次々と点を決め2試合ともに11ー3で圧倒的に勝利した。最終ゲームでは相手が高いサーブに切りかえる。冷静に対応するも8ー11の僅差で負け、このゲームは幕を閉じた。

IMG_6039-300x200 男子ベスト16入り、女子1回戦敗退
△藤原

次に登場したのは石橋愛理(人2)だ。第1ゲームでは、強いサーブで2点連続得点を決めるも、オーバーミスが相次ぎこのゲームを落とした。第2ゲーム、第3ゲームでも相手に押され、途中涙を見せる場面もあったが、チームメイトが「自信を持って!」と声をかける。必死に粘るも、相手に対応出来ず、ストレート負けを喫した。

IMG_6040-300x200 男子ベスト16入り、女子1回戦敗退
△石橋

ダブルスには、藤原と徳田明梨(人2)が出場した。第1ゲーム、第2ゲームでは相手と攻防を繰り返し、僅差で勝利。お互いを励まし合うように目で会話する。第3ゲームでは、安定感のある抜群のコンビネーションで11ー3でゲームを奪い、ストレートで勝利した。

IMG_6041-300x200 男子ベスト16入り、女子1回戦敗退
△徳田(左)と藤原

続くシングルスには、ダブルスで勝利を挙げた徳田が引き続き出場した。第1ゲームでは、2試合連続出場の疲れかミスを連発するも11ー9の僅差で勝利。しかし、第2ゲーム、第3ゲームではコートを左右に使って相手を翻弄。大差をつけてストレート勝利し、ガッツポーズをした。

IMG_6045-300x200 男子ベスト16入り、女子1回戦敗退
△徳田

2ー2で迎えた東経大戦。ベスト16進出の鍵を握るのは黒田さくら(安全3)だ。第1ゲームは同点を何度も繰り返しデュースに持ち込み、13ー11でゲームを勝ち取った。続く第2ゲームでもせめぎ合いが続いたが、9ー11でゲームを落としてしまう。第3ゲームでは、急に激しいラリーを展開するなど相手に仕掛けたが、難なく打ち返されてしまった。しかし、相手の傾向を探りながら粘り続け、このゲームを奪った。第4ゲームでは、先制点を決め優勢に試合が進んでいるように思えたが、相手の追い上げで同点にされてしまう。焦りの表情を見せる黒田を見かねたコーチがタイムを要求。必死に立ち向かうも9ー11の僅差で負けてしまった。最終ゲームでは、相手に6点差をつけられたが、一球一球丁寧にボールを返し、同点まで追いついた。コーチとメンバーが固唾を呑んで見守る中、一進一退の攻防を続けたが、9ー11の僅差で敗北。悔しそうな表情を浮かべた。

IMG_6044-300x200 男子ベスト16入り、女子1回戦敗退
△黒田

対東経大戦は2ー3という紙一重の差で惜敗してしまった。

一方の男子。決勝トーナメント1回戦の相手は龍大だ。1人目の橋本輝(社4)は、第1ゲーム、第2ゲームともに、返球が相手コートへ入らずに、大敗する。しかし、第3ゲームは相手の返球ミスも相次ぎ制した。第4ゲームは、相手に大幅に先制され、1-5と苦境に陥る。ここで、関大はタイムを要求。タイム後には、8連続得点を重ねる快進撃を見せ、このゲームも制する。第5ゲームもスマッシュへの的確な返球で勝利した。

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△橋本

シングルス2人目の人見航希(社1)。相手の返球ミスが重なり第1ゲームは圧勝した。しかし第2ゲームは相手の返球が適応を見せるようになる。接戦の末に落としてしまった。第3ゲームはリードした状態を続け勝利。第4ゲームもデュースの末に勝利した。

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△人見

ダブルスの津村優斗(社3)、人見ペア。第1ゲームは交互に点を重ねるが、一歩リードされた状態が続く。しかし後半に追い上げを見せて無事に勝利した。第2ゲーム、第3ゲームともデュースとなり、僅差な状態が続くが、なんとか逃げ切り勝利した。

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△津村(右)と人見

全勝で龍大戦を終え、決勝トーナメント2回戦へと進んだ。相手は立命大。今春のリーグ戦では敗北した相手なだけに、全力をかける。

1人目の津村。相手は往生無尽に球を打ってくる。激しい打ち合いが見られた。第1ゲームはデュースの末に落としてしまう。第2ゲームは、激しい返球にも対処し5点リードする。しかし後半に連続で得点されてしまい落とした。第3ゲームは、回転のかかった球で相手のミスを誘い勝利。勢いに乗り第4ゲームも勝利する。第5ゲームでは、4点をリードされ気の抜けない展開に。怒涛の追い上げを見せ、デュースに持ち込むも敗北した。

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△津村

2人目の園家凌太(シス理3)は、球を相手のコートに入れることができない。相手に食らいついた返球を行うが、勢いに乗った相手を前に、力を出せずストレート負けを喫した。

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△園家

ダブルスは津村、人見のペア。第1ゲームは、交互に点を取るが、出し抜き勝利した。第2ゲームは、コートの端まで使った激しい打ち合いが行われる。終始リードされてしまい、落とした。第3ゲームも激しく争った末に落とす。第4ゲームは、終始リードされる。状況を打破することはできずに落とした。

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△人見(左)と津村

全敗してしまった立命大戦。全国の頂への道はここで途絶えた。全国の舞台で健闘した関大卓球部。次なる活躍の場である、秋季リーグでの優勝を目指す。【文/写真:貴道ふみ・中村祐貴】

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▼藤原女子主将
「今は正直悔しい気持ちが強いです。決勝トーナメント1回戦をしっかり勝って、愛知工業大学とみんながどれだけ戦えるのか、試したかったし、もちろんもっと上を目指していた分、1回戦で負けてしまってとても悔しいです。切り替えて、しっかり反省して次に向けて頑張りたいです。決勝トーナメントに予選リーグ1位で、上がれたことはとても嬉しかったです。國學院大学には去年予選リーグで3−2で負けていて、今年も難しい試合になるのは分かっていて、その中でも選手みんなが実力を発揮できた、とてもいい試合だったと思います。チームとしての雰囲気が、終始すごく良かったと思います。自分自身も試合している中で応援やアドバイスに何度も励まされたので、これからも関大の雰囲気を大切にしていきたいです。(今後の目標)今回の試合で、たくさん収穫を得て、課題も見えたので、しっかりみんなで話し合って実力を上げていきたいです。次の団体戦は、秋リーグが控えているので、秋リーグまでの個人戦や日々の練習でしっかり個々の実力をつけたいです。自分自身最後のリーグ戦であり、せっかく1部で戦えるので、上位を目指して頑張りたいです」

▼橋本男子主将
「今回の大会の目標はベスト8でした。決勝トーナメントでは、そのチャンスがある組み合わせとなったので、ベスト8に入りたかったです。予選リーグ2位で決勝トーナメントに上がることができました。トーナメントでは、関東の大学と当たるのが毎年の流れだったので、今年もそうなるかと思っていましたが、関西圏の大学と当たりました。龍大には勝つことができた一方で、立命大には勢いがあり、実力が上だったように思います。(チームの雰囲気)団体戦なので、チームの応援あってこそ。応援には活気があるし一丸となって戦うことができたと思います。(今後の目標)秋のリーグでの優勝を目指して、この夏に実力をつけていきたいと思います」

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