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◇ 第14回国際女子選抜堺大会◇4月12日◇堺市大浜公園相撲場

【団体戦】
[1回戦] 対立川練成館
●岸田(堺少年相撲クラブ) 押し出し
●佐野 下手投げ
○奥村(府立大阪わかば高) 上手投げ

●関大クラブ1ー2立川練成館

【55㌔未満級】
1回戦  ○佐野(寄り倒し)
2回戦  ●佐野(寄り倒し)

【無差別級】
1回戦 ○佐野(不戦勝)
2回戦 ●佐野(下手ひねり)

堺市にて行われた、今シーズン最初の女子相撲大会。関大からは佐野夏希(安全4)が出場し、粘り強く戦い抜いた。

最初に行われたのは団体戦。佐野は、岸田明日花選手(堺少年相撲クラブ)、奥村真惟選手(府立大阪わかば高)とともに関大クラブとして出場した。先鋒・岸田選手が敗れ、後がない状況で登場した中堅・佐野。立ち合い直後から頭をつけ、両者譲らない展開が続く。一度は土俵際に追い詰めるも、粘られて再びこう着状態に。40秒を超える長い取組になったが、惜しくも下手投げで敗れた。大将・奥村選手が勝利を挙げたものの、最終結果は1ー2。関大クラブは、1回戦で姿を消した。

IMG_9528-200x133 【相撲】シーズン初戦は悔しい結果に
△団体戦のメンバー

続けて佐野は、55㌔未満級に出場。1回戦は互いに頭を下げた激しい争いが続いた。それでも、相手を少しづつ土俵際に追い詰めていく。最後は寄り倒しを決め、危なげながらも見事勝利を飾った。2回戦も、低い姿勢での戦いに。この状況を打開しようと少し動いたところを狙われ、押し込まれてしまう。そのまま寄り倒しで敗戦となった。

最後に行われたのは無差別級トーナメントだ。初戦を不戦勝で突破し、迎えた2回戦。相手は佐野よりも上の階級の選手だった。「当たるしかないと思った」と佐野。立ち合い直後に押し込まれ敗北を喫したが、その言葉の通り、思い切りのいい相撲を見せた。

IMG_9636-200x133 【相撲】シーズン初戦は悔しい結果に
△取組の様子

昨年はけがに苦しみ、試合への出場が叶わなかった佐野。関大唯一の女子選手として、副将として、今年にかける思いは大きい。目標である公式戦入賞へ向け、ラストイヤーを駆け抜ける。【文/写真:石尾うた】

▼佐野
「(今大会を振り返って)昨年1年間は、けがや病気が重なって出られなかったので、最初はすごく緊張していました。でもいざ土俵に立ったら案外体は動いて。思っていた通りの相撲をすることができたかなと思います。(どんな練習してきたか)やっぱり女子と練習しないといけないなと思ったので、合同練習をしたり。男子に教えてもらいながら、女子の特性を活かした技の練習をしてきました。(団体戦を振り返って)途中勝てるかなと何度か思ったところがあって。そこで勝ちきれなかったのが自分の弱さかなと思うので、次は勝ち切れるように練習していきたいと思います。(勝利を挙げた試合について)あの試合が1番自分的に体が動いて。2試合目だったのもあって、ほとんど緊張せずに土俵に上がれました。当たりにもいけて、自分の形に持っていけたのがすごく良かったです。(無差別級は階級が上の選手との戦いになったが)すごく怖かったですね(笑)目の前で見ると余計大きかったんですけど、当たるしかないなという気持ちになりました。(次へ向けて)次は6月にある姫路大会なので、そこで入賞できるように練習していきます」

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