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◇第72回関西学生選手権大会(男子)2日目◇11月30日◇はびきのコロセアム

[88㌔級]
9位 藤間 212㌔(95㌔・117㌔)
10位 金田 193㌔(93㌔・100㌔)

[94㌔級]
1位 下坂 285㌔(125㌔・160㌔)

関西学生選手権大会2日目には、関大から3人の選手が出場した。団体入賞は達成できなかったが、下坂尚也主将(法4)が最後の舞台で活躍。94㌔級で優勝を果たし、有終の美を飾った。

88㌔級には金田拓樹(社2)と藤間健太(環都1)が出場。スナッチ1回目で80㌔を危なげなく持ち上げた金田は、5㌔増やして2回目に挑んだ。足を伸ばす場面で少し顔をしかめるも、しっかりと成功させる。3回目は、さらに8㌔増やした93㌔を申告。前試技よりも立ち上がるのに時間を要したが、見事成功させた。続くC&ジャークではなかなか記録が伸ばせない。1回目は100㌔を成功させるも、3人のうち1人のレフリーが失敗判定の赤ランプを光らせる。以降は105㌔、107㌔に挑戦したが、ジャークで苦戦し連続して失敗。記録更新とはならず、トータル193㌔で試技を終えた。

IMG_8452-200x133 【重量挙】3選手が健闘し、下坂主将1位に輝く
△金田

藤間は90㌔からスナッチを開始。1回目から苦しい表情を見せたが、何とか成功を収める。5㌔増やした2回目は、1回目よりスムーズに上げ切った。しかし、3回目は97㌔の重量を、頭上に持ち上げた直後に手放してしまう。最後は失敗となり、スナッチ記録は95㌔止まりとなった。C&ジャークは1、2回目共に苦しい表情を浮かべながらも上げ切る。3回目には着実に1㌔増量した118㌔を申告した。だが123㌔に重量変更し、強気な姿勢を見せる。スムーズに肩に乗せたものの、勢いよく頭上に上げたバーベルを抑えることはできず失敗。C&ジャーク記録は117㌔にとどまり、トータル結果を212㌔とした。

IMG_8396-200x133 【重量挙】3選手が健闘し、下坂主将1位に輝く
△藤間

2日間の大会を通して、関大から最後に出場したのは下坂主将。スナッチ1回目から125㌔を失敗してしまうが、続く2回目も同重量に挑む。立ち上がるのに時間がかかったものの、何とか成功。3回目は一気に8㌔増量し、攻めた重量に挑戦したが上げることはできず。スナッチ記録を125㌔とした。C&ジャークは151㌔の重量でスタート。クリーンでバランスを崩した様子もあったが、「落ち着け!」と仲間からの声かけを受け、しっかりと踏み込みジャークを成功させる。その後、数々の選手が151㌔を落とすも、下坂主将は2回目に160㌔に挑戦。歯を食いしばりながら成功を収めた。この時点で階級内優勝が決まっていたため、3回目は165㌔と攻めた重量に設定。成功して終えたいところだったがかなわず。それでも堂々の1位に輝いた。

IMG_8566-200x133 【重量挙】3選手が健闘し、下坂主将1位に輝く
△下坂主将

強さで部をけん引してきた下坂主将は今大会をもって引退となる。下坂主将にとって最後の試技は、今大会最後の試技ともなり、会場にいる全員が息をのんで見守った。果敢に重量に挑む姿は、関大重量挙部の未来を明るく照らすにちがいない。【文/写真:吉野日菜多】

B62D3584-91D7-4E18-ABE2-273811408858IMG_8740-2025-11-30T08_22_43.411-200x133 【重量挙】3選手が健闘し、下坂主将1位に輝く
△集合写真

▼下坂主将
「(どんな心持ちで今大会に臨んだか)とりあえずチームのために点数を取ろうと思って、一旦それだけでやりました。(今日の試合を振り返って)新記録を取れなかったというのはあったんですけど、やり切ったという気持ちではあります。(手応えのあった試技は)最後165㌔というやったことのない重量を、(成功とはならなかったが)立つところまでいけて良かったなと思います」

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