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◇2025年度関西学生女子秋季リーグ第7節◇対関学大◇11月2日◇びわこ成蹊スポーツ大学

【前半】関大0-1関学大
【後半】関大0-2関学大
【試合終了】関大0-3関学大

スターティングメンバー
GK 勢古
DF 徳弘、風間、木村、山本ノ
MF前田、 藤田祐、岩川、吉田り、塩見
FW 西

負けられない関関戦で完敗を喫した。引き分け以下で最下位が確定する関大なでしこは、最終節で関学大と対戦。前半に先制点を奪われリードを許す。後半はチャンスを作るものの、ゴールを奪うことができない。試合終了間際には、試合を決定付ける追加点を奪われ試合は終了。残留を懸けた入替戦に進むこととなった。

IMG_0533-200x133 【サッカー(なでしこ)】関学大に完封負けを喫し、秋季リーグの最下位が確定
△応援に駆けつけた部員たち

引き分け以下で秋季リーグ最下位が確定する一戦。迎えた最終節は、負けられない関学大との対戦になった。関学大のキックオフで始まった試合は、序盤から相手の攻撃に苦しむ展開に。前半10分、ビルドアップを奪われシュートを放たれる。相手のプレスに苦しみ、敵陣へボールを運べない。しかし同15分以降はチャンスが生まれる。同19分、右サイドでボールを受けたMF藤田祐穂(法2)がボールを深い位置まで運ぶと、ポケットへ抜けたFW西凜華(法2)へ。ヒールで落とし、MF藤田祐がシュートを狙う。ミートしたシュートは惜しくも相手GKの正面に飛んだが、徐々に相手陣内へ侵入する時間が見られるように。

IMG_2207-200x133 【サッカー(なでしこ)】関学大に完封負けを喫し、秋季リーグの最下位が確定
△MF藤田祐

だが同22分、試合が動いた。右サイドでボールをキープされると、クロスを供給される。ファーサイドで折り返され、中央でフリーとなった選手に右足で合わせられた。シュートはサイドネットを揺らし、先制点を献上。負けられない一戦で、先制点を許した。

IMG_0453-200x133 【サッカー(なでしこ)】関学大に完封負けを喫し、秋季リーグの最下位が確定
△FW西

先制点後は互いにチャンスを作ることができない。このまま終わるかと思われた前半終了間際、関大は大きなチャンスが到来する。中央でボールを運んだMF藤田祐が、右サイドのMF塩見尚子(人1)へ。柔らかいクロスを供給すると、中央でMF前田柊(政策2)が合わせた。ただ、相手DFの対応もありミートせず。前半で追いつくことはできず、試合を折り返した。

IMG_0460-200x133 【サッカー(なでしこ)】関学大に完封負けを喫し、秋季リーグの最下位が確定
△MF前田

勝負が決まる後半。「後ろからしっかり押し上げて、攻撃に厚みをかけて点を取りにいこうと考えていた」と、DF徳弘海羽主将(みはね=人4)をセンターバックに。すると前半とは打って変わり、関大が試合の主導権を握る。同9分、中央でボールを受けたMF吉田りん(政策3)がMF前田へスルーパスを供給。相手GKが飛び出し、シュートを放つことはできないが、ボールを回しチャンスを作る。すると同13分にビッグチャンスが。途中出場のFW木田陽花(経2)が、左サイド深くでボールをキープしファールを獲得。MF山本ノア(人1)がクロスを供給すると、こぼれ球がフリーのFW西の元へ。しかしシュートはミートせず、決定機を逃した。

IMG_2048-200x133 【サッカー(なでしこ)】関学大に完封負けを喫し、秋季リーグの最下位が確定
△MF山本ノ

その後もボールを保持するが、大きなチャンスは作れず。プレスに捕まり、ショートカウンターを浴びる場面も見られたが、GK勢古亜実(つぐみ=人4)の会場を沸かす好セーブで失点を許さない。時計の針は進み、試合はアディショナルタイムに突入。左サイドからクロスを何度も供給するが、シュートを放つことはできない。すると、同45+1分、再びスコアが動いた。攻撃を狙う左サイドの高いラインを突かれ、深い位置まで運ばれる。ポケットに流れた相手選手へスルーパスを供給され、ニアサイドへシュートを突き刺された。試合を決定づける2失点目を献上し、さらに1分後にはミドルシュートを決められ力尽きた関大なでしこ。残留を懸けた関関戦は0-3と、主導権を握りながらも悔しい結果となった。

IMG_0793-200x133 【サッカー(なでしこ)】関学大に完封負けを喫し、秋季リーグの最下位が確定
△あいさつをするDF徳弘主将

「自分たちの実力が全て出た結果かなと思う」と、試合後DF徳弘主将は声を詰まらせた。秋季リーグ最下位が確定し、残留を懸けた入替戦に進むことに。また、4年生は入替戦が最後の試合となる。「勝って1部リーグ残留を決めて、後輩たちにつなげられるように頑張りたい」とDF徳弘主将。笑顔で終われるよう、『全員サッカー』で入替戦に挑む。【文:上田峻輔/写真:石川玲奈】

▼DF徳弘主将
「前半で先制点を取られてしまって、主導権を握られた。自分たちの実力が全て出た結果かなと思う。(ハーフタイムでサイドからセンターバックに)柊(=MF前田)と縦の関係だったので、柊にどんどん仕掛けさせるようなプレーであったり、その中で自分の良さであるクロスをどんどん出していこうと前半は意識していた。後半は相手の14番の身長が高く、危険となってきたと話になったので、自由にプレーをさせないで、後ろからしっかり押し上げて攻撃に厚みをかけて点を取りに行こうと考えていた。(リーグ戦を振り返り、感じた課題は)まずは得点力。ボールを持つ試合も増えてきた中で、最後得点までつなげるというところ。あとは失点の部分。失点の多さは最後まで課題として残ったかなと思う。チームとしてもっと強くならないといけないと感じた。(入替戦に向けて)ゴール前の制度を上げることが中心だが、全てが足りていないと思う。勝っても負けても今シーズンの最後の試合になる。勝って1部リーグ残留を決めて、後輩たちにつなげられるように頑張りたい」

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