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サッカー

【サッカー】後半ATに勝ち越すも、残り数分で追い付かれ勝ち点を分け合った

◇第103回関西学生リーグ後期第6節◇対大体大◇10月15日◇ヤンマーフィールド長居

【前半】関大1-0大体大
【後半】関大1-2大体大
【試合終了】関大2-2大体大

スターティングメンバー
GK生嶋
DF桑原、大西、松名、藤井
MF村井、宮川、真田蓮、三木仁、藤谷
FW今西

中2日で迎えた後期第6節・大体大戦。序盤から相手の攻撃を跳ね返せず、押される展開が続く。しかし、前半終盤にかけてゴールに迫るシーンが見られると、MF真田蓮司(法3)のヘディング弾で先制に成功。1点リードで臨んだ後半は徐々にゴールへと迫られ、同17分に同点ゴールを許す。終盤に近づくにつれ、少しずつ試合はオープンな展開に。後半アディショナルタイム(AT)突入後、MF北村圭司朗(法3)のゴールで再びリードする。しかし、残り数分で追いつかれ、同点に。勝ち点1を分け合う結果となった。

中2日で迎えた大体大との後期第6節は、ナイターゲームとなった。後期リーグはうまく勝ち点を積み上げられておらず、拮抗(きっこう)する上位陣を追いかけるためにも重要な一戦。3節連続でスターティングメンバーに変更はなく、今節に臨んだ。

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△応援に駆けつけた部員たち
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△円陣を組む選手たち

「想定よりもギアを上げてきた印象」と前田雅文監督。立ち上がりから相手に押される展開となり、耐え忍ぶ時間が続く。サイドからのクロスやロングスローを中心に、関大のゴールへと迫る大体大。これに対し、関大はDF陣を中心とした粘り強い守りで対応する。ゴール前でシュートを打たれる場面もあったが、GK生嶋健太郎(安全4)のセーブやポストに救われ、難を逃れた。

同15分を過ぎ、少しずつ関大もボールを持てるように。手探りながら攻撃の糸口を探すと、MF藤谷温大(あつと=人1)を走らせ積極的に左サイドの背後を狙う。すると同18分、左サイド高い位置でのスローインから、DF藤井龍也(情1)がクロスを供給。ファーサイドに位置したMF村井天(経3)が、ダイビングヘッドで合わせる。しかし、ポストに阻まれ、先制点とはならなかった。

相手のロングスローや速攻に耐えながら、好機をうかがう関大。終盤にかけて相手のペナルティーエリア付近でのプレー時間が増える。すると迎えた同45+2分に、チームとして5試合ぶりとなる先制ゴールをもたらした。相手GKがペナルティーエリア内でハンドを取られ、至近距離からの間接フリーキック(FK)を獲得する。MF三木仁太(政策4)のシュートはブロックされるも、セカンドボールを回収したDF藤井。ゴール前にクロスを供給すると、MF真田蓮が体を投げ出しながら頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。前半の苦しい時間帯を耐えただけに、チームとして大きな先制点に。1-0で後半につないだ。

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△MF真田蓮

迎えた後半は立ち上がりは互いにゴールへと迫る。だが、少しずつ相手にリズムが生まれだすと、同17分にアーリークロスを押し込まれ、同点に追いつかれた。その後前田雅文監督が動く。同20分に、両サイドハーフを交代。DF上原壮(文4)とMF北村圭司朗(法3)を投入すると、両サイドからチャンスを演出する。ペナルティーエリア内でシュートを放つ場面が増えるも、ゴール前を固められ、こじ開けることができない。それでも両サイドハーフを中心にサイドから攻め立てると、同45+2分に勝ち越しゴールが生まれた。バイタルエリアでボール受けたMF北村。縦に突破すると、左足一閃のシュートがサイドネットを揺らす。後半ATに値千金となる1発を決めた。しかし、その後の相手のセットプレーで、DF大西志有太主将(文4)が脳振とうにより戦線離脱に。交代カードを使い切った関大は、残り時間を10人で戦うことを強いられた。粘り強い集中した守備でゴールを守っていたものの、ドリブルからペナルティーエリア内への侵入を許し、再び同点ゴールを献上。2-2で今節を終え、痛み分けとなった。

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△MF北村

3連戦の2戦目は引き分けとなった関大。後期リーグの戦績は2勝3敗1分と、思うように勝ち点を伸ばし切れていない。また、上位陣とも勝ち点を引き離され、リーグ制覇の目標も遠ざかってしまった。しかし、「一戦一戦やるしかない」と前田監督。タイトな日程ではあるものの、チーム一丸となって勝ち点3をつかみにいく。【文/写真:岩口奎心】

▼前田監督
「相手が分析していた以上にギアを上げてきた印象。セットプレーを含めて押し込まれたり、なかなかうまく脱出できない時間もあったが、良い場面も作れたかなと思う。(MF真田蓮は4試合連続ゴール)ゴールに対して勢いを持って入っていくことができる。回数はそれほど多くないと思うけれど、入っていった時にエネルギーがあると感じる。(1人少なくなってからの戦い方)フォーメーションは伝えていたので、あとは相手のスペースにボールを入れていくように指示はした。でも、選手もコンディションがどんどん落ちてきている中で、ギリギリの状況で戦っている。チームで統一するというのが、なかなかできにくい状況で、相手のスペースに蹴るということ自体も難しい作業だったと思う。そこら辺がやりきれなかったという印象。(次戦に向けて)一戦一戦やるしかない。目の前の上位チームに対して勝ち点3を取りに行く執念を燃やして頑張りたい」

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