◇2025年度関西学生秋季リーグ戦◇対聖泉大◇10月11日◇関西学院大学三田グラウンド
[第1Q]関大1―0聖泉大
[第2Q]関大1―0聖泉大
[第3Q]関大0―0聖泉大
[第4Q]関大2―1聖泉大
[試合終了]○関大4―1聖泉大
立命大戦、天理大戦と強敵との連戦を経て、秋季リーグ戦の大一番となる聖泉大に臨んだ。第1クオーター(Q)から互角の試合展開が続く。だが、第1Q終盤でMF川﨑陽奈太(経3)が先制点を挙げた。第2Qでは開始早々にFW中川光(経4)が追加点を決め、流れを引き寄せる。第3Qではペナルティーコーナー(PC)を獲得するも、追加点を挙げることはできない。最終第4Qでは2度PCを得てFB佐藤彰斗(法1)、MF中川樹(商3)が決め切る。終盤に相手のPCで失点したもののリードを許さず勝利した。
相手のセンターパスで試合が開始。FB和田陽向主将(人4)のストロークで前線にパスを送る。サークル内へとつながり、MF川﨑がシュートを放つも相手GKにブロックされた。その後もパスをつなぎ、相手陣内でプレーを展開。攻め込まれる場面ではFB村田蒼生(社3)がサークル内へのパスをカットする。得点が動かないまま第1Qが終わるかと思われたが、先に均衡を破ったのは関大だった。FB高木裕翔(経2)のパスにMF川﨑が合わせてシュート。先制点を挙げ、第1Qを終えた。


第2Qでも関大の勢いは止まらない。開始早々、FW中川がサークル内に入り、ゴールネットを揺らす。その後はFB高木、MF中川樹を中心に攻めるもシュートまで持ち込むことができない。守備では、全員で粘り強く守り、得点を与えず。2点リードで前半戦を終えた。

コートを入れ替え後半戦が開始。始まって間もない時、左サイドをFW中川が駆け抜けて攻撃の機会を作る。だが、シュートを決めることはできない。第3Q5分、FB和田主将のストロークから攻撃を組み立て、サークル内へとパスをつなぐ。FW稲田裕太(経4)からFW中川へつながるも、あと1歩が届かない。スコアが変わらないまま第3Qも残り5分に。敵陣での混戦から今試合初となるPCを獲得した。追加点のチャンスとなったがゴールネットは揺らせず。両者のスコアボードの数字は変わらず、勝負は最終第4Qへ。

第4Qでも序盤から勢いよく攻め込む関大。FW中川のパスを受けてFW眞田晄希(商1)がサークル内に侵入する。その状況から2度目のPCを獲得。これはMF中川樹が冷静に流し込み、さらにリードを広げた。その後も積極的に攻撃を仕掛け、得点のチャンスを作る。同6分、今試合3度目となるPCを獲得し、FB佐藤がシュートを決めた。4点のリードをつけたが、その1分後、自陣に攻め込まれ相手にPCを献上。無失点で守り切りたかったが、ゴールをこじ開けられてしまう。残り時間はあと6分。後方からパスをつないで敵陣で、プレーするもゴールが遠い。追加点を挙げることはできなかったが、リードを守り切り試合終了。1部リーグで1つでも上の順位を目指す関大にとって大きな1歩になった。

負ければ入れ替え戦に回る可能性が高くなる対聖泉大戦。チーム全員で4点をもぎ取り、今季2勝目を挙げた。次戦は宿敵、関学大との一戦に。「3点差くらいつけて圧勝できるように頑張りたい」とFW中川光は意気込む。強敵との連戦、そして大一番の聖泉大戦を経てチーム力を上げている関大ホッケー部男子。さらなる高みを目指して関学大との一戦に臨む。【文/写真:木村遥太】
▼FB和田主将
「(春季リーグ戦よりも点差を広げて勝利した)ゆったりとした試合だったけれど、決めるところは決めて、春よりも決定率が上がった試合だと思います。(立命大戦、天理大戦を経たチーム力は)2試合ともいい試合ができたと思っていて。立命大、天理大よりかは弱い相手なので絶対に勝ち切ることを目標にして、いい流れで試合を迎えることができたと思います。(関学大戦に向けて)勝ち切るところはしっかり勝ち切るという思いで、楽しむことを第一に頑張ります」
▼FW中川光
「(シュートシーンを振り返って)1点取れて安心できていたけれど、基本3点ぐらい取って負けないという感じなので。そこで大事な2点目を決めることができて良かったです。(自身のプレーを振り返って)普段と違って、1人で走ってショートコーナーとかチャンスを作ることができたので、個人的には良かったと思います。(今日の試合に臨むにあたって意識したこと)相手の特徴を動画などで偵察して対策したことです。(関学大戦に向けて)今日、勝ち切ったのは大事だけど、ここ最近は関学大に負け続けているので、3点差くらいつけて圧勝できるように頑張りたいです」
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