◇第61回西日本学生選手権大会第1日◇対甲南大◇8月10日◇キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター◇
[前半終了]関大22―11甲南大
[後半終了]関大18―14甲南大
[試合終了]関大40―25甲南大
ついに開幕した西日本インカレ。予選リーグで3試合を行い、1位となったチームが決勝リーグに駒を進めることができる。初日は甲南大との一戦。前半から、堅いディフェンスと高い攻撃力で大差をつけて試合を折り返す。後半も危なげなく試合を展開し、初戦勝利を飾った。


関大ボールから始まった前半。松本大昌(文3)のシュートで先制する。開始5分で5―2と点差を広げる。白井祐登(人2)と有本晃人(法3)が連続で得点すると、相手はすかさずタイムアウトを要求。試合再開直後に松本が得点するが、その後速攻などで連続得点を許した。しかし、直後に相手のパスミスから速攻で池原大貴(社3)が点を決め、相手を勢いに乗らせない。金津亜門(社4)の速攻や、羽渕晴一朗(情2)の力強いシュート、木村勇輝(社4)の連続得点でどんどん点差を広げていった。終盤には相手に7㍍スローを与えてしまい、得点を許す。しかし、前半を通して攻撃の手を緩めることなく試合を進めた。そして、大差をつけて試合を折り返した。






後半は相手の連続得点から幕を開ける。しかし、直後に7㍍スローを獲得し、松本が確実に決めた。その後も白井や木村勇、有本が得点。相手よりも速いペースで点を重ねていった。終盤には相手がディフェンスを抜いて難しいシュートを決めたり、小田航平(人1)と上ノ原龍哉(人3)の連続攻撃をGKが好セーブするなど、意地を見せる。序盤と比べて点の入らない時間が少し続いたが、最後は連続で得点。結果、40―25で初戦を勝利した。




終わってみると大差で危なげなく白星を上げた。しかし、「優勝を目指すチームのパフォーマンスではなかった」と廣上永遠主将(文4)。あすの京産大戦に向け、修正を図る。【文:松尾有咲/写真:小西菜夕】
▼中川監督
「しょーもない試合でした。初戦で硬さはあったけど、それでもミスが多かったです。点差がどうとかよりも、失点が多かったのが反省点。(後半について)メンバーを変えたので点差があまりないことは問題ではないんですけど、失点25点は大きいね。(良かった点は)あんまないねぇ。無事にけが人なく試合できたのは良かったです。あすはきょうと同じ試合をしないように、あすはあがらないといけないと思うのでしっかりやりたいと思います」
▼廣上主将
「点差以上にかなり内容には課題が残るかなとは思っていて、初戦なので硬さが出るのはしょうがないし計算はしていたんですけど、優勝を目指すチームのパフォーマンスでは正直なかったと思います。個人的にもチームとしても良くなくて、前半で悪かったところを後半で修正しようというようになって、そこで多少自分たちのいい流れとリズムに持って行けたら良かったんですけど、後半でもズルズル悪いところを引きずってしまったので、そこをあすからは切り替えて、きょうみたいな試合展開にならないようにしないと次につながらないので、連戦が続いていくので。きょう勝ってもあすも試合あるという状況なので、しっかり次につながるようにしていかないとと思います。(具体的な課題)相手が格下だったので、そこに少し合わせていた部分もあって。相手が結構前にプレッシャーをかけてきて、パスカットをされたり、やっぱり相手に合わせてしまっている部分があったかなと思います。1試合通して同じようなミスがずっと続いていたので、1回修正して良くしていきたいと思います。(後半の声かけについて)この大会の1試合目で朝一というのもあって、まだ会場も雰囲気がなく、観客も静かだったので、自分から声をかけて盛り上げて、良くしていこうという気持ちがありました。声かけは常に意識しているので、継続してやっていきたいと思います。(次戦への意気込み)まずは勝利というのは大前提で、内容も上げていけるようにしていきたいと思います」
▼木村勇
「久しぶりのスタメンということで、結果で見たら点を決めることができて良かったなって思うんですけど、緊張していたのもあって自分のシュートを打てたとは言えないです。もっと力を抜いて、キーパーをかわしたシュートだったり、工夫したシュートを打てたらいいなと思います。(チームの雰囲気)初戦ということもあって、結構緊張していました。ちょっと硬いなと思う部分もあったけど、3年生の大昌(=松本)であったり、キーパーの永遠(=廣上)も自分のプレーをしてくれたかなと思います。(次戦への意気込み)リーグ戦あと2試合続いていて、突破したら4日目から準々決勝、準決勝ダブルヘッダーで、そうなるとチーム全員で戦わないといけないので、それに向けて調整しながら、でも手を抜かずに全力で一戦一戦戦っていきたいと思います」
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