◇令和4年度関西学生春季リーグ戦第7節◇対同大2回戦◇5月15日◇南港中央野球場◇
同 大 000 000 000=0
関 大 000 200 05X=7
(関)金丸-有馬
(同)小倉、髙木、東山、真野-星加、有賀
1(左)岑
2(遊)髙田幸
3(右)中井颯
4(一)上神
5(捕)有馬
6(三)下井田
7(中)森田
8(二)佐藤
9(投)金丸
1回戦では惜敗し、後がない関大。先発を任された金丸夢斗(文2)は、17奪三振に抑えるパーフェクトピッチングで同大打線を抑え込む。打っても4回に2点を先制すると、8回には打線がつながり一挙5得点。投打が噛み合い、快勝を収めた。

マウンドに上がった金丸は1回、内野安打で走者を出すが、その後空振り三振に抑える立ち上がりを見せる。しかし4回、2本の安打で2死一、三塁のピンチを招くが、ここはゴロに打ち取り無失点。味方の援護を待つ。


金丸の力投に応えたい関大打線はその裏、先頭の有馬諒(商3)が左安打で出塁。続く下井田悠人(経1)が右中間を破る三塁打で先制点をもたらす。さらに、敵失の間に走者が帰還し、2-0とする。


援護を受けた金丸はその後も圧巻の奪三振ショーを見せる。5回には3連続三振、7回から8回にかけて4連続三振と、相手のバットは空を切り続ける。
8回にはさらに追加点が入る。上神雄三主将(法4)がフルカウントから四球を選ぶと、続く有馬も歩いて無死一、二塁のチャンス。続く代打・内田崚太(政策4)のセンター返し、佐藤慶志朗(経2)の左三塁打、金丸の右二塁打で4点を追加する。さらに二死から髙田幸汰(商3)の中三塁打でダメ押しの7点目。大幅リードで最終回を迎える。




最終回のマウンドには、言うまでもなく金丸が立つ。三者凡退とはならないが、最後もきっちりアウトを取りゲームセット。17奪三振の完封勝利を収めた。

「 絶対に落とせない試合で何としてでも勝つという気持ちで投げました 」と金丸。明日はいよいよ最終戦となる。勝っても負けても最後の試合を白星で飾る。
【文:上田紫央里/写真:上田紫央里、荒川拓輝】
▼金丸
「(試合を終えて)同志社が優勝に近いので昨日は負けて、絶対に落とせない試合で何としてでも勝つという気持ちで投げました。(初先発でしたが)去年の秋も同志社の2戦目を任されて、4回で降板して負け投手になりました。リベンジしようという気持ちでやりました。(17奪三振を振り返って)まさか完封するとは思っていなかったです。任された回をしっかり0で抑えられたらなと思っていました。三振を狙ったよりは、自分の投球をしました。(良かった点は)コントロールが全体的に良く、真っ直ぐも走っていました。真っ直ぐ中心に変化球でファウルを打たせながら、最後は真っ直ぐで決められました。(追い込み方で意識したことは)先発ピッチャーでは省エネで投げることも必要になってきます。ストライク先行でという気持ちで投げました。(前回はチェンジアップに手応えを感じていたが、今日はどの変化球が良かったか)今日はカットボールが良くて、ほとんど真っ直ぐとカットボールでした。コントロール良く投げれました。(走者を出した時の投球について)練習の時からセットでの投球を練習していました。そんなに投げにくいなと思いませんでした。いつも通り投げられたかなと思います。(今後に向けて)今はピッチャーは4年生が中心です。来年からは投手力が落ちるかなと思います。そこで自分が軸となっていけるように頑張りたいと思います」
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