◇関西リーグDivision2第3節◇対FC EASY 02明石◇5月14日◇鶴見緑地球技第1◇
【前半】関大FC20081ー1FC EASY 02明石
【後半】関大FC20081ー0FC EASY 02明石
【試合終了】関大FC20082ー1FC EASY 02明石
GK 生嶋
DF 金原、宮武、中島超、槙山
MF 富田、加藤、芝元、衣川、津島
FW 宮尾
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連勝で迎えた第3節は首位チームとの天王山。Division1昇格のためには絶対に負けられない相手との大一番となった。しかし、前半3分に自陣への侵入を許し、いきなり先手を奪われる。それでもゲームキャプテンを務めたDF槙山佳佑(政策4)を中心に落ち着いた試合運びで前半の内に同点に追いつき、試合を折り返した。後半も一進一退の攻防が続いたが、MF衣川智裕(情2)がゴールを獲得し逆転に成功。そのまま2ー1で試合を制し単独首位に浮上した。
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試合開始直後、相手に抜け出されビハインドからのスタートとなった。だが、「自分たちは練習試合も負けていなく自信はあった」とDF槙山。言葉の通り、持ち前のキャプテンシーを発揮し仲間を奮い立たせる。本来のリズムを取り戻した関大FC2008(FC)は8分にコーナーキック(CK)を獲得。DF槙山の精度の高いボールに合わせたのはMF加藤優太(安全4)。スタメンに抜てきされたMF加藤が勝負強さを見せ、すぐさま同点に追いついた。
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勢いに乗るFCは前半30分。MF衣川が縦突破に成功しラストパスを供給するが、相手DFに引っかかり、シュートには持ち込めない。間髪を置かずに攻撃の手を止めることなくMF芝元今日平(社4)からのグラウンダーパスに遠めからDF槙山が意表を突いたシュートを放つも大きく枠の外へそれた。
![-300x200 [FC2008]開幕3連勝!天王山を制し単独首位浮上](https://kanspo.jp/wp-content/uploads/2022/05/MF芝元-300x200.jpg)
チャンスを生かしきれずに時間が経過し、徐々に相手ペースに。前半36分にはカウンターからシュートを放たれたが、これにはGK生嶋健太郎(安全1)が横っ飛びでパンチング。さらに、こぼれ球につめられるがまたもGK生嶋がファインセーブ。リーグ戦初出場のルーキーがチームをかき立てる。
![-300x200 [FC2008]開幕3連勝!天王山を制し単独首位浮上](https://kanspo.jp/wp-content/uploads/2022/05/GK生嶋-300x200.jpg)
前半終了間際にも中盤でのパスミスをカットされ、ピンチを招いたがDF金原航大(経3)がいち早く自陣に戻り相手の攻撃の芽をつぶす。この全力プレーにはスタンドからも拍手が沸き起こった。DF宮武隼人(社3)とDF中島超男(商2)の両センターバックを始め、守備陣の粘りで前半は1-1で折り返す。
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![-300x200 [FC2008]開幕3連勝!天王山を制し単独首位浮上](https://kanspo.jp/wp-content/uploads/2022/05/DF中島超-300x200.jpg)
後半は開始早々からFCの時間帯が続く。後半6分にはDF槙山のクロスからFW宮尾浩幸(情4)が頭で合わせるが枠外に。その後も攻め立て、後半11分にFW宮尾の絶妙なスルーパスにMF津島龍之介(文4)が抜け出し、シュートモーションに入ったものの相手DFが戻りシュートは打てず。だが、ゴール手前でファウルを獲得。得点機会の阻止とみなされ、一発レッドカードが提示された。数的優位になり決め切りたい場面だが、相手の集中した守りを崩しきれない。
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![-300x200 [FC2008]開幕3連勝!天王山を制し単独首位浮上](https://kanspo.jp/wp-content/uploads/2022/05/MF津島-300x200.jpg)
それでも直後に試合が動いた。先制弾を決め、絶好調のMF加藤のクロスに合わせたのはMF衣川。是が非でもほしかった逆転ゴールを獲得した。得点後も守備にほころびは見せず。相手のカウンターチャンスには前半同様DF金原がパスカットで攻撃には移らせない。
![-300x200 [FC2008]開幕3連勝!天王山を制し単独首位浮上](https://kanspo.jp/wp-content/uploads/2022/05/DF金原-300x200.jpg)
![-300x200 [FC2008]開幕3連勝!天王山を制し単独首位浮上](https://kanspo.jp/wp-content/uploads/2022/05/2点目-300x200.jpg)
リードしている展開でも絶好調のMF衣川は疲れ知らずのタフなプレーを披露。テクニカルなドリブルで相手を抜き去った。ここで、ゴールを決めたMF加藤に代えて FW河岡輝星(経3)、MF津島に代えてDF河原佑哉(人4) を投入。失点を0に抑え、試合を終了させるべくフレッシュな選手をピッチへ送り出した。相手に攻められる場面でもMF富田修成(経3)が体を張ったブロックでシュートを枠に飛ばさせない。
![-300x200 [FC2008]開幕3連勝!天王山を制し単独首位浮上](https://kanspo.jp/wp-content/uploads/2022/05/DF河原-300x200.jpg)
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さらに、長身FW片岡慎太郎(社4)が安定したパフォーマンスを見せたFW宮尾に代わり出場。FW片岡は持ち前の強烈なシュートを打ち、相手ゴールを脅かした。終了間際に相手の波状攻撃から無人のゴールにつめられたもののDF槙山が早い戻りから決死のクリア。キャプテンが執念のプレーで失点を防ぎ、試合はそのまま2-1で終了した。
![-300x200 [FC2008]開幕3連勝!天王山を制し単独首位浮上](https://kanspo.jp/wp-content/uploads/2022/05/FW片岡-300x200.jpg)
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注目の上位直接対決はFCが接戦を制す結果に。DF槙山は「首位になって追いかけられる立場だが、チャレンジャーとして戦う」と決意をあらわにした。さらに連勝を伸ばし、1年でDivision1への復帰を実現させる。【文/写真:大森一毅】
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![-300x200 [FC2008]開幕3連勝!天王山を制し単独首位浮上](https://kanspo.jp/wp-content/uploads/2022/05/試合後2-300x200.jpg)
▼後藤亮太コーチ
「相手は今年から力を入れているチームだという情報があった。スタートの選手の多くが新加入選手で昨年8位というレベルのチームではないと考えていた。最終的に上位に顔を出してくるチームだと思っていたのでここで勝ち点3を取れないと自分たちが苦しくなるなという印象を持っていた。(試合について)相手はやることがはっきりしていた。それに対して自分たちのボールの処理はルーズなところもあった。その点は怖い部分もあり、課題に感じた。(スタメン変更の狙い)MF加藤を出したのは単純に練習でのパフォーマンスが良かったから。FW糸井岬(安全4)がけがをしていたこともあり、試合で使った。その選手が結果を出してくれて良かった。DF黒田翔太(社3)もけがでDF金原を出した。今年初めのころはDF金原が出ていたが、そのあと競争でDF黒田が出て今回またDF金原にチャンスがきた。彼自身の結果にもなったし、プレー自体は良かった。GK生嶋はビルドアップなどに関してはいい部分。1年生ということを感じさせない堂々としたプレーは彼の持っているパーソナリティが高いと思う。(サッカー部好調の要因は)強いて言うなら大学の活動制限が昨年に比べると緩和された。トレーニングマッチや練習が十分にできているのでいい部分が出ていると思う。さらに、4年生がしっかりしているように感じる。不安もないし、話もしっかりできるなと感じている。(FCは)TOPの脅威にならないといけない。TOPチームの選手がFCの選手を見た時に危ないなと危機感を持たせることができればトレーニングも自然に締まってくる。(DF槙山主将への評価)持ち前の明るさやチーム全体を見わたせているのはいい点。ただ、チーム全体として周りは彼に脅威に与えられるレベルに競争を高めないといけない。(次節に向けて)4連勝がかかっているゲーム。ここから上位で手強い相手と戦うのでそう簡単な試合はない。勝ち切るために準備をしたいし、テクニックの部分ももう少し上げていかないといけない」
▼GK生嶋
「自分自身、久しぶりの公式戦だった。1年生で試合に出させてもらったので、責任感を持ってチームの勝利に貢献することだけを考えて挑んだ。チームの雰囲気が明るくて、普段の会話から戦術やサッカーの話をしている。しっかりコミュニケーションを取れていることが好調を維持できている要因だと思う。(試合について)厳しい展開になったが、その中で勝ち切れた点は良かった。自分はシュートを止めることが好きなので、そういった点でチームに貢献することができた。(次節に向けて)まだ次節に向けて時間があるのでまずは体を休ませる。それによって次の試合も最高のコンディションで臨めるように準備したい」
▼DF槙山
「お互い2連勝していて首位攻防戦だということは意識にあった。前期を首位で折り返すという中期目標を絶対にかなえるために大一番だと思っていた。(試合について)勝ったことは率直にうれしい。ただ、相手が1枚(退場で)減った後に自分たちのサッカーができたら今後もっと成長できるとチームで話した。(前半は)1失点目は予想外だった。ただ、自分たちは練習試合も負けていなく自信はあった。落ち着いてやろうと声をかけて毎日練習してきたセットプレーから点を決められて良かった。(後半は)相手が退場してから少し余裕はできるかなと思ったが、9番の選手が強くて相手が退場じゃなかったら違う展開になっていた可能性はある。(終了間際決死のクリアについて)自分は元FWで流れてくる予感がした。1本守れたのはうれしい。(好調の要因)一番の転機は天皇杯予選のTOPチームとの試合。TOPに上がりたいという思いで練習する中で差を感じてそこから自分たちが成長したいという気持ちがみんなの原動力になっていると思う。(次節に向けて)3連勝で首位なのでここからは追いかけられる立場。でも、僕たちはチャレンジャーとして全勝優勝できるように頑張る」
▼MF衣川
「相手は2連勝しているチームで強いことは分かっていた。でも、自分たちも2連勝しているし、戦えると思っていた。優勝するために全力で戦う意識で臨んだ。前節から3週間ほど時間が空いたが、そこから自分たちで強度や練習の質を見直していた。その積み重ねが試合で出たと思う。(試合について)相手は能力の高い選手が前にいた。ロングボールの対応、セカンドボールの回収は中盤のラインとして意識していた。自分の武器はドリブルだが、今日はあまり相手をはがしたり、チャンスメークすることができなかった。そういうところを課題として練習に取り組んでいきたい。(次節に向けて)また競争が始まる。全員で高め合ってその中で自分がスタメンを勝ち取って試合で活躍できるように頑張る」
▼MF加藤
「連勝中のチームが相手で天王山になることはチームで話していた。絶対に勝たないといけないという意識だった。メンバー1人1人が主体的にリーグで勝つことを目標にして練習に取り組んでいるのでそういった点が結果につながっていると思う。(試合について)相手のサッカーに合わせてしまった部分があったが、一番大切な試合に勝ち切れることができたのは良かった。自分自身は良くも悪くもというパフォーマンスだった。やりたいプレーや特徴は出せなかったが、得点を決めて結果でチームに貢献できて良かった。(次節に向けて)絶対に勝ちます!」
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