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◇令和3年関西学生秋季リーグ戦第4節◇対大体大◇9月7日◇和歌山ビッグウェーブ◇

[S1]○仲井2(21―16 14―21 21―17)1望月
[S2]○篠原2(21―13 21―17 )0宮下
[D1]○佐藤・仲井2(21―15 21―13)0吉村・望月
[D2]○宮本有・篠原2(19―21 21―15 21―19)0新美・宮下
[S3]●山根0(10―21 13―21)2新美

○関大4-1大体大

3日連続で試合となり疲れも見え始めると思われたが、そこは負けなしの関大女子バドミントン部。4節目ではグループBで2位追加の大体大との戦いだったが、ストレート勝ちとなり、笑顔で試合を終えた。

224A5143-300x200 秋季リーグ負けなしの女子バドミントン部、4節目もストレート勝ち

S1の仲井杏花里(人3)は第1ゲーム序盤、相手のスマッシュに対応できず劣勢となるもなんとかこのゲームを先取。2ゲーム目でも相手のペースとなり緩急ある球で揺さぶられ、得点を重ねることができずファイナルゲームに持ち込まれる。しかし3ゲーム目は仲井の調子も戻りラリーをさせることなく、強烈なスマッシュや鋭いコースのショットを連発し勝利。好スタートを切った。

224A5156-300x200 秋季リーグ負けなしの女子バドミントン部、4節目もストレート勝ち
△仲井

次に登場したのは篠原七緒(商1)だ。第1ゲームでは緊張からかミスが続く場面もあるが、相手のネット前のショットを冷静に対処し、最後はプッシュでこのゲームを取る。2ゲーム目では相手にスマッシュを何度も拾われるも、コート端やネット前など相手の取れない場所に球を落とし得点を重ねる。2ゲーム目も勝利した。

224A5445-300x200 秋季リーグ負けなしの女子バドミントン部、4節目もストレート勝ち
△篠原

D1では佐藤鈴奈(人4)・仲井組が登場。佐藤のスマッシュで相手を崩し仲井の鋭いコースのショットで得点するなど秋季リーグ4日目も2人のコンビネーションは健在。安定の強さを見せつけ白星となった。ここで3勝を上げ、2日連続でストレート勝ちとなった。

224A5513-300x200 秋季リーグ負けなしの女子バドミントン部、4節目もストレート勝ち
△仲井(左)と佐藤
224A5608-300x200 秋季リーグ負けなしの女子バドミントン部、4節目もストレート勝ち
224A5519-300x200 秋季リーグ負けなしの女子バドミントン部、4節目もストレート勝ち

D2は宮本有紗(政策3)・篠原組はラリーが続く場面が多々あり、長い試合となった。しかし、2人は疲れを見せず終始笑顔で声を掛け合った。第1ゲームから相手は高い打点からのスマッシュで猛攻してくる。篠原を軸に、宮本有が合間で隙を突くネット前のショットを繰り出すもあと1歩及ばすこのゲームは敗戦。2ゲーム目は篠原のスマッシュで先制点を取る。そこからリードを許さずなんとかファイナルゲームに持ち込んだ。3ゲーム目では相手の強烈なスマッシュで弾かれる場面があるも、篠原のスマッシュやプッシュで着実に点を伸ばし、勝利となった。最後に登場したのは山根凛紗(情1)だ。相手の隙をつくショットやミスを誘うも黒星を喫した。

224A5692-300x200 秋季リーグ負けなしの女子バドミントン部、4節目もストレート勝ち
△宮本有(左)と篠原
224A5750-300x200 秋季リーグ負けなしの女子バドミントン部、4節目もストレート勝ち
224A5697-300x200 秋季リーグ負けなしの女子バドミントン部、4節目もストレート勝ち
224A5800-300x200 秋季リーグ負けなしの女子バドミントン部、4節目もストレート勝ち
△山根
224A5186-300x200 秋季リーグ負けなしの女子バドミントン部、4節目もストレート勝ち

大会4日目、あと2勝したら2部優勝ということで応援にも熱が入る。声が出せない分うちわや手を叩き、選手を盛り上げる。その応援が功を奏したのか4節目もストレート勝ち。次は強敵の神院大との一戦となる。この勢いで明後日の試合も勝利し、全勝を目指す。【文・写真:中山秋桜津】


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