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◇関西学生リーグDiv.1 第4節◇対甲南大◇9月27日◇MK TAXI FIELD EXPO

[第1Q]関大14一0甲南大
[第2Q]関大21-0甲南大
[第3Q]関大14一0甲南大
[第4Q]関大17-0甲南大
[試合終了]関大66-0甲南大

秋季リーグ戦も折り返し地点に。第4節は、昨秋1部に復帰した甲南大と対戦した。終始、関大が試合の流れを掌握。計9タッチダウン(TD)、そしてディフェンスは失点を0に抑える。相手を圧倒し、今季初の完封勝利を収めた。

試合はK中井慎之祐(法4)のキックでスタート。キックオフはタッチバックとなり、自陣25㍎から相手の攻撃に。ファーストダウンからビッグプレーが飛び出す。DB石井慶汰(経4)が地面スレスレのボールをキャッチ。試合開始早々に、攻撃権を引き寄せた。今試合の先発QBは、公式戦初スタメン出場の土井翔和(文1)。立ち上がりから怒涛(どとう)の快進撃を見せる。ファーストダウンを連続で更新し、残り1㍎をRB前川礼男(経3)が押し込みTD。試合開始からわずか2分足らずで得点を挙げた。その後も関大の勢いは止まらず、QB土井からWR大谷一葵(経4)への21㍎に及ぶパスが通る。ランとパスを巧みに用いて着実に前進。最後はWR大谷がエンドゾーンで華麗にキャッチしTD。オフェンスだけでなく、ディフェンス陣も大健闘。DB谷中勝貴(文1)のインターセプトなどで相手オフェンスを封じ込め、第1クオーター(Q)を終えた。

IMG_4785-200x133 【アメリカンフットボール】大差をつけ、今季初完封勝利!
△QB土井

第2Qも関大が主導権を握る。RB山㟢紀之主将(経4)のランでエンドゾーンまで残り10㍎に迫ると、RB前川がディフェンスをくぐり抜け、この日2つ目のTDを奪った。その後も、QB土井がパスを通し続け、大きくゲインしていく。右サイドに投げ入れたボールを、エンドゾーンで待ち構えていたWR新井力央(文3)がキャッチ。さらに、直後のディフェンスでDL生悦住勝也(文4)のQBサックが飛び出す。第2Q終了間際には、RB畑生武之進(商3)のランTDもあり、35-0で試合を折り返した。

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△RB畑生

第3Qは相手のキックで幕開け。開始わずか20秒、レシーバーのDB吉田優太(文3)が魅せた。ディフェンスの間をくぐり抜け、左サイドを切り裂くと、誰も追いつけない独走状態に。89㍎にも及ぶ渾身(こんしん)のリターンTDでスタンドを大いに沸かせた。関大は一切攻撃の手を緩めない。またもRB畑生がTDを奪い、確実に点差を広げていった。

IMG_4676-200x133 【アメリカンフットボール】大差をつけ、今季初完封勝利!
△DB吉田

完封勝利が見えてきた最終Q。ファーストプレーでWR辻󠄀野慎之助(文2)がエンドゾーン手前まで攻め込む。そして、QB土井からWR新井の素早いパスでTD。大量リードを保ち、メンバーを入れ替えながら試合を進めていく。直後の守備では、DB不破充優(人4)のサックが決まる。続く3rd&17では、DL熊田凌(商1)のパスカットで相手の攻撃を断ち切った。その後は、QBを高井法平(人3)に変え攻撃スタート。RB鈴木優浩(文4)、RB亀田啓介(経2)のランで前進していく。QB高井の短いパスから、WR町井勇希(法3)が空いた隙間を走り込みダメ押しのTD。終盤には、相手がギャンブルを成功させファーストダウンを更新するも、DL松浦恭祐(法1)がQBを仕留めた。残り時間2分を切り、もう1つTDを狙えるところまで迫った関大。しかし、パスが思うように通らず最後はフィールドゴール(FG)に。キッカーは、RBとしても活躍を見せた畑生。冷静にFGを決め切り、3点を追加した。ここで試合は終了。66-0で圧勝し、次節のビッグゲームに向けて弾みをつけた。

IMG_4943-200x133 【アメリカンフットボール】大差をつけ、今季初完封勝利!
△DB不破

2週間後には、関学大との全勝対決が待ち構えている。春は1本もTDを奪えず、9-17で敗北を喫した。今秋こそ2年ぶりの勝利を。挑戦者として、KAISERSの真価が試される。【文:早川莉央/写真:西村果凜】

▼QB土井
「(1週間の準備期間で意識していたこと)高井さんと一緒に競い合って、2人で切磋琢磨(せっさたくま)してきました。練習では、甲南大のスカウティングをかなり頑張りました。家に帰ってからもビデオを見るなど研究していたので、この結果につながったと思います。今までは家に帰ってスカウティングするほどではなかったけれど、きょうはスターターだったのでいつも以上に頑張りました。(試合中の心境)最初のシリーズは緊張していました。でも、TDを取れてリラックスできて、その後は落ち着いてプレーをすることができました。(今日の一番良かったプレーは)新井さんへのTDパスです。相手のカバーをしっかり見れて、自分が投げたいところに投げることができました。そこに、レシーバーが入ってきてくれたので一番良い形だったと思います。納得できるプレーもあったけれど、練習で失敗したプレーを失敗してしまう場面があったので、そこは課題だと感じました。(次節、関学大戦に向けて)今回はスカウトをしっかりやったおかげで、ここまで良いプレーができたと思います。自分は出ていないけれど春は関学大に負けているので、自分が出ても良い結果を残せるように、スカウティングや練習で準備を徹底したいです。(今後の目標)試合に出て活躍したいという気持ちもあるけれど、エースQBの高井さんと一緒に2人で全国制覇したいです。1人で作っているチームではないので、オフェンスみんなで勝てた試合にしていきたいです」

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