◇令和7年度関西学生秋季リーグ戦2-3部入れ替え戦◇対武庫女◇9月11日◇古曽部防災公園体育館
●関大1-4武庫女大
[S1]水口●1-3
[S2]榎●0-3
[S3]山川●0-3
[W1]榎・世古○3-1
[S4]隅谷●1-3
2部最短復帰を懸け、武庫女大との入れ替え戦に臨んだ。トップバッターの水口琉衣(社2)が粘りを見せるも黒星。エース・榎花恋女子主将(人3)、山川鼓水(経1)も敗北を喫し、追い込まれる。そんな中、ダブルスの世古茉由加(人2)・榎女子主将ペアが1勝をもたらすも、続くシングルスが破れ試合終了。春季リーグのリベンジを果たすことができず2部最短復帰とはならなかった。
トップバッターのシングルスを任されたのは水口。第1ゲームは、一進一退の攻防が繰り広げられ点差は広がらず。8-8で同点に追いいてから、ラリー戦で水口が強さを見せた。3連続得点でこのゲームを奪う。第2ゲームでは、序盤から失点が続き苦しい展開に。1点差にまで詰めた場面もあったが、再び差を広げられる。8-11でこのゲームを献上し、試合は振り出しに戻った。第3ゲームでは流れが一転。鋭いコースをつくドライブやラリーで連続して得点を挙げる。8連続得点で一気に差を広げた。だが、その後は得点につながる攻撃を見い出すことができず。逆転を許し、連続でゲームを献上。ゲームカウント1-2で追い込まれた第4ゲームは互いに点を取り合った。しかし、中盤に逆転を許すと点差を詰めることはできず。最後はラリー戦を制することができず敗北を喫した。

シングルス2番手の榎女子主将と山川が同時にコートイン。榎はカットマン相手に苦戦を強いられる。序盤から点差を広げられ、5-11で第1ゲームを献上。第2ゲームでも、相手のプレーに翻弄(ほんろう)され失点が続く。試合のペースを握ることができず大差でこのゲームも奪われた。ゲームカウント0-2で追い込まれた榎女子主将。第3ゲームでも流れは変わらず2-5でタイムアウトを要求した。再開後はフォアハンドとバックハンドを使い分け攻撃を試みるも、追いつくことはできず。相手の攻撃スタイルに苦戦し、ストレート負けを喫した。
隣の台でプレーをしていた山川は、第1ゲームから点差をつけられる。5-11で第1ゲームを献上。第2ゲーム序盤は点差は広がらなかった。だが、相手のペースに持ち込まれ大差でゲームを奪われる。続く第3ゲームでも防戦一方の展開に。自分のペースで試合を進めることができずストレート負けを喫した。

ゲームカウント0-3でチームとして負けることができない状況に追い込まれた。そんな中、世古・榎女子主将のダブルスが開幕。第1ゲームは、カットマン相手に序盤から点差をつけられる。逆転することができず4点差をつけられ第1ゲームを献上。第2ゲームは、5連続得点で点差をつけると、リードを守り切って試合を振り出しに戻した。第3ゲームは互いに点を取り合い拮抗(きっこう)した試合展開に。6-6で同点に追いつかれてからは、巧みなプレーで得点を重ね第3ゲームを奪った。ゲームカウント2-1で迎えた第4ゲーム。序盤に3連続得点でリードを広げるが、すぐさま追いつかれてしまう。それでも粘りのプレーで終盤に3連続得点でゲームセット。ゲームカウント3-1で勝利した。

続いて、シングルス4番手の隅谷夏実(人4)と5番手の佃緒夏(情4)が同時にコートイン。隅谷の第1ゲームは、7-10で先にゲームポイントに到達される。そこから怒涛(どとう)の追い上げを見せ、デュースに突入。このままゲームを取り切りたかったが、ドライブが決まらず失点しこのゲームを献上。第2ゲームでは流れが一転する。攻撃の糸口を見い出すことができず大差をつけられ試合を振り出しに戻された。第3ゲームは、逆にリードを守る展開になる。9-6でゲームポイントまであと一歩に迫った隅谷。しかし、3連続得点を許し同点に追いつかれたところでタイムアウトを要求する。再開後は、悪い流れを断ち切って連続で得点。第3ゲームを取り切りゲームカウントは1-2になった。第4ゲームでは序盤こそ点差が広がらなかったが、徐々にリードを広げられてしまう。4-10でマッチポイントに到達されたが、ドライブを駆使して追い上げを図った。しかし、逆転することはかなわず。ゲームカウント1-3で敗北が決まり、その結果チームとしての敗北も決まった。

あと一歩のところで武庫女大に敗れ2部リーグ最短復帰を果たすことができなかった関大卓球部女子。来春の春季リーグには、現在チームを離れている藤原優(商2)が復帰しチーム力向上も期待される。来春こそ2部最短復帰、さらにその先へ。一人一人がレベルアップを遂げる。【文/写真:木村遥太】
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