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◇第65回関西学生ターゲット選手権大会◇決勝2日目◇8月20日◇服部緑地競技場特設レンジ

【決勝ラウンド】
山田 準優勝
仲田 1/8イリミネーションラウンド敗退
松田 1/16イリミネーションラウンド敗退

70㍍競技の決勝予選ラウンドを突破した山田(環都4)、仲田聖(社2)、松田和瑚(文4)。関西の頂点を目指したイリミネーションラウンドに挑んだ。松田、仲田は初戦で予選順位が上の選手と対戦。松田は1-7で敗れるも、仲田が5セットにまでもつれ込む接戦の末、勝利する。しかし、予選を1位で通過した大田(近大)にかなわず敗戦。山田は順調に駒を進め、ゴールドメダルマッチに臨んだ。予選1位の大田と対戦するも、あと1歩で勝ち切ることができず。準優勝で幕を閉じたが、昨年からの成長を見せた。

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△カメラにポーズを取る

70㍍競技を24位で通過した松田は、予選9位の福士(近大)と対戦。1セット目は、3射7点以上でまとめ23点。低くはない得点だったが、相手に3点上回られ、このセットを献上。続く2セット目は、得点を上げ26点をたたき出す。しかし、相手と引き分け、セットポイントは1-3に。試合を振り出しに戻したい3セット目。1、2射目は高得点を射抜くも、3射目をミスショットでこのセットも取り切ることができず。追い込まれた4セット目は、5点差をつけられ、セットポイント2-6で敗北。ベスト16進出とはならなかった。

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△松田

予選を17位で通過した仲田は、予選16位の小澤(近大)と相まみえる。1セット目は1射目に9点をたたき出すと、その後の2射も7点以上で収め24点。相手を3点上回り、1セット目を取り切った。続く2セット目は、わずか1点上回られ試合を振り出しに戻されてしまう。3セット目も取られ追い込まれた仲田。しかし、4セット目を3射8点以上で収め、5セット目にもつれこむ。3射目で高得点を射抜けなかったが、勝利を手繰り寄せベスト16進出を決めた。1/8イリミネーションラウンドでは、大田(近大)と対峙(たいじ)。1セット目は3射で合計25点をたたき出すも、3点上回ることができず。2セット目は3射とも9点以上で収める高的中でセットポイントは2-2に。続く3、4セット目を取り切りたかったが、わずか1点及ばず連取を許してしまう。昨年と同様にベスト8入りを果たすことはできなかった。

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△仲田

予選を2位で通過した山田。初戦となる1/16イリミネーションラウンドでは、下迫(大公大)と対戦した。順当に1、2セット目を連取。3セット目も取り切るかと思われたが、相手と引き分けることに。続く4セット目も点数で相手を上回ることはできず。だが、セットポイントで6点に達して勝利した。鬼門となる1/8イリミネーションラウンドでは予選18位の江口(同大)と相まみえる。緊張がほぐれた山田は実力を発揮。3セットを通して、7点を下回ることはなかった。6-0でベスト8入りを決める。1/4イリミネーションラウンドでも大差で勝利し、勝てば2位以上が確定する大一番へ。1/2イリミネーションラウンドでは、予選3位の強敵・道添(近大)と対戦した。1セット目は1点差で取り切るも、続く2セット目は相手に1点上回れてしまう。試合を振り出しに戻されるも、3セット目で26点をたたき出し、セットポイントは4-2に。しかし、一筋縄で勝つことはできず。4セット目は両者、25点で引き分けセットポイントは5-3に。5セット目を相手に取られるとシュートオフに持ち込まれるため、何としても勝ち切りたいところだ。相手は25点と高的中だったが、山田も食らいつき28点。接戦を制し、ゴールドメダルマッチに進出した。

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△山田

1/2イリミネーションラウンドから2時間後に迎えたゴールドメダルマッチ。関西の頂点を懸けて、予選を1位で通過した大田(近大)と激突した。1射目から山田は8点を記録。対する相手は、Xを射抜き、点差をつけられてしまった。2射目は両者9点で差は広がらず。3射目で相手が8点を射抜き、10点を出さないと1セット目を取られてしまう状況に。だか、山田が放った矢は10点に命中。セットポイントは1-1に。2セット目は、2射目でXをたたき出し、1点上回った状態で3射目に突入する。だか、3射目で相手に1点上回られ、2セット目も同点に。セットポイントで差がつかないまま3セット目を迎えた。1射目は両者8点で差はつかず。しかし、2射目で点差をつけられてしまい、このセットは相手に献上。追い込まれた4セット目は、2射目を終えた時点で19-18とリードする。このまま勝ち切りたかったがリードを維持することはできず敗北。関西制覇にはあと1歩届かなかった。

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△山田

3人が関西の強敵たちと対戦した今大会。おのおのの課題も見つかったが、最大限の実力を発揮した大会となっただろう。次に見据えるは、9月に行われる個人インカレだ。全国でも上位を射止めるために日々、躍進を遂げる。【文:木村遥太/写真:木村遥太、野原菜乃】

▼山田
「(2位で終えた今の気持ちは)ベスト8には絶対入りたいという気持ちがあって。最後は負けてしまったけれど、最後の関西個人ターゲット選手権大会を2位で終えられて良かったです。(1/16イリミネーションラウンドでは2セット引き分けた)自分らしくいつも通りうとうと思ったけれど、相手もうまくて。外せない状況が続いて緊張してしまったけれど、割とテンポ良くうてたので良かったと思います。(1/8、1/4イリミネーションラウンドでは差をつけて勝利した)1/16の時の緊張がほぐれて、あの時勝てたから大丈夫という気持ちで臨めたと思います。(1/2イリミネーションラウンドでは近大の選手と対戦した)近大の選手の方とあまり対戦することもなくて、道添さんがすごいというのも知っているので、とても緊張しました。ただ、とにかく勝つことだけを考えて、少しミスしても気にせず切り替えることを意識しました。(ゴールドメダルマッチは交互にうつ形式だったが緊張はあったか)交互うちはやったことがなくて。自分がこんなところで交互うちで、みんなに応援してもらいながらてきると思っていなくて緊張はしました。少しミスはあったけれど、自分らしくいつも通りうてたと思います。(個人インカレに向けての意気込み)昨年はトーナメントがなくて72射だけで終わってしまったけれど、今年はおそらくあると思います。なので、今大会みたいに勝ち進んでいってインカレでもベスト4に入れるように1カ月調整していきたいです」

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