◇第103回関西学生リーグ前期第11節◇対桃山大 ◇7月5日◇桃山学院大学メイングラウンド
【前半】関大0-0桃山大
【後半】関大0-0桃山大
【試合終了】関大0-0桃山大
スターティングメンバー
GK山田和
DF桑原、大西、松名、藤谷
MF真田蓮、三木仁、堀、宮川、村井
FW今西
前期リーグ最終節・桃山大戦に挑んだ関大。試合は終始関大がボールを握る展開に。チャンスを演出していくが、得点に結びつけることができず。スコアレスドローで前期リーグ最終節を終えた。

暑さを考慮し、ナイター開催なった前期リーグ最終節。リーグ屈指の得点力を誇る桃山大が立ちはだかった。相手ボールでキックオフ。序盤から関大がボールを支配し、後方から組み立てながら前進を図る。度々、ボールを失い相手の素早いカウンターを受ける場面も。だが、DF大西志有太主将(文4)とDF桑原航太(社3)のカバーリングで、攻撃の目を摘む。

飲水タイムをはさんでからは、この日トップ下に配置されたMF堀颯汰(人2)がチャンスを創出。ライン間でボールを受ける場面が増え、得意のドリブルがさえる。しかし、ゴール前へのラストパスが合わず、決定機とはならなかった。2度目の飲水タイムを終え、前半も終盤に差し掛かる。同40分、相手GKのキックミスで、ボールはフリーのMF三木仁太(政策4)の下へ。ゴール前まで運び、FW堀へラストパス。決め切りたかったところだがら相手GKのセーブに阻まれる。その後のこぼれ球をFW今西佑(経2)が詰めるも、枠内に収めることができなかった。直後にも、DF大西主将が高い位置でボールを奪い、ドリブルで前進する。右サイドからペナルティーエリア内に進出し、ニアサイドに鋭いクロスを供給。FW今西が技ありのフリックでゴールを狙ったが、またも相手GKに止められる。決定機をゴールにつなげることができず、スコアレスで試合を折り返した。

迎えた後半も、ボールを握るのは関大。同13分、左サイドへのロングボールに反応した途中出場のMF北村圭司朗(法3)。完璧な胸トラップで相手DFを置き去りにし、左足でシュートを放つ。しかし、相手GKのセーブに阻まれた。同20分には、ボールロスト後すぐに奪い返したDF藤谷温大(あつと=人1)が、バイタルエリアから半ば強引にシュートを打つが、枠を捉えることができない。後半1度目の飲水タイムをはさみ、迎えた同23分。ライン間でボールを受けられると、ドリブルで前進される。クロスをゴール前の選手に合わせられ、シュートを被弾。しかし、ここはGK山田和季(社4)の守備範囲内で、失点を許さない。その4分後には、セットプレーが3連続で続いたが、ゴールを割らせなかった。後半終盤に差し掛かり、試合は少しずつオープンな展開に。終了間際までゴールに迫るも、決め切ることはできず。前期最終節は引き分けに終わった。

前期最終節は引き分けとなったものの、関学大が負けたことにより、首位でのリーグ折り返しとなった。しかし、上位校の勝ち点は拮抗(きっこう)しており、後期リーグでの優勝争いは混戦が予想される。ここから2カ月以上の中断期間となり、後期リーグの初戦は9月20日に開催予定。また、9月には総理大臣杯を控えている。まずは総理大臣杯での初戦突破へ。紫紺の戦士たちの2カ月間の真価が問われる。【文/写真:岩口奎心】
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