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◇令和6年度新人戦2回戦◇対同大◇3月23日◇同志社大学弓道場◇

【試合結果】関大59ー42同大(全72射)

新人戦2回戦は同大と相まみえた。序盤からリードした状態で試合が進む。圧倒的な力を見せ、危なげなく3回戦進出を決めた。

先発メンバーは、宮川匠吾(経1)、須川心暖(こはる=文1)、福岡亮汰(シス理2)、三摩千賀(法1)、笠間悠太(法2)、西口桜桃明(おとあ=環都2)。福岡、三摩、西口の3名が皆中し、関大の流れを作る。高い的中率となり、チームは21中。8中差で良好な滑り出しとなった。

IMG_8276-200x133 【弓道】新人戦2回戦は同大に差をつけ勝利した
△福岡
IMG_8291-200x133 【弓道】新人戦2回戦は同大に差をつけ勝利した
△三摩

2立目は17中と伸び悩んだものの、笠間が皆中を記録。同大と13中差と、リードを広げた。

IMG_8281-200x133 【弓道】新人戦2回戦は同大に差をつけ勝利した
△笠間

続く3立目は、メンバーを入れ替えスタート。須川に代わり、清水葉万(環都2)が登場した。全員が初矢をあて、チームは勢いに乗る。福岡、笠間、西口が皆中し、再びチームは21中。大きく相手を突き放し、白星を飾った。

IMG_8231-200x133 【弓道】新人戦2回戦は同大に差をつけ勝利した
△西口

福岡、笠間、西口はそれぞれ12射11中と高い的中率を誇り、関大の勝利に大きく貢献。59ー42で同大に差をつけ勝利し、3回戦へと駒を進めた。この勢いのまま、次戦も勝ち抜く。【文:吉野日菜多/写真:速水咲良】

▼三摩
「(今日のチームの雰囲気)先輩が引っ張って、盛り上げてくれたおかげで、とても引きやすかったし、試合をしていて楽しいなと思える雰囲気でした。(試合を振り返って)2本あてることができなかったのが、惜しいなと思うところで。そういうのを詰められるように頑張っていきたいと思っています。(意識して取り組んだこと)自信をなくしてしまうと、ちょっと射が小さくなったりするので。常に自信持って堂々と引くことを意識していました。(自身の課題)常に自分の射技に自信を持って引けるようになること。あとは的中でも先輩にも負けないようにしていきたいです。(次の試合に向けての意気込み)次も試合に出場して、全部あてられるように頑張りたいと思います」

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