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◇2024年度関西学生女子秋季リーグ第3節(延期分)◇対阪南大◇11月10日◇関西大学高槻キャンパス第1グラウンド

【前半】関大2-0阪南大
【後半】関大2-0阪南大
【試合終了】関大4-0阪南大

スターティングメンバー
GK 勢古
DF 植田、徳弘、岩川、瀧沢
MF 藤田、吉田り、𠮷尾、前田柊
FW 冨田、木田

7連勝で迎えた秋季リーグ最終節は、阪南大との対戦。引き分け以上で2部優勝が決まる大一番だ。開始早々にFW冨田歩花(政策4)のゴールで先制に成功する。その後1点を追加し、2点リードで前半を終えた。後半も試合の主導権を握り、さらに2点を追加する。数々の快勝劇を見せてきた秋季リーグ。最終節も白星で飾り、全員サッカーで見事2部全勝優勝・1部昇格を達成した。

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△試合後の集合写真

11月とは思えぬ厳しい日差しがフィールドを照りつける中、関大ボールでキックオフ。開始直後からFW木田陽花(経1)が右サイドでチャンスを作り、コーナーキック(CK)を獲得した。キッカーのMF𠮷尾香音主将(社4)が放ったボールは、ニアゾーンに走り込んだFW冨田歩花(政策4)の元へ緩やかな弧を描く。これに完璧に頭で合わせ、吸い込まれるようにゴールの中へ。チームを支え続けた4年生2人の素晴らしいコンビネーションで、早々に先制点をもたらした。FW冨田は秋季リーグ8試合全てでゴールを決める偉業を達成。自身の大学生活最後の試合に華を添えた。

得点後も攻撃の手を緩めない。右サイドを駆け上がったDF植田真央(情1)がFW木田へ縦パス。再びDF植田へ戻し、中へクロスを供給するが惜しくもゴールへつながらなかった。同20分には、中央でボールを持ったMF吉田りん(政策2)からFW木田へパス。そのまま抜け出し1対1となるが、シュートは相手GKに阻まれる。惜しくも決定機をものにすることはできなかった。

直後の同22分。DF瀧沢美冬(人3)との連携で、MF前田柊(政策1)が左サイドから抜け出した。相手DF2人にプレッシャーをかけられた場面で、FW冨田がカバーに入る。さらにMF𠮷尾主将へとボールがつながり、ニアゾーン深い位置まで持ち込んだ。相手DFをひきつけ、フリーになったMF藤田祐穂(法1)へラストパス。冷静にゴールの隅を狙ったシュートは、見事ネットを揺らした。両手を大きく広げ喜びを見せるMF藤田と、それに応えるような満面の笑みで駆け寄っていく選手たち。貴重な追加点に、応援席からも大きな拍手が沸いた。

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△MF藤田

2得点目後は、次第に相手にボールを持たれる時間が増加。同39分には、パスミスからボールを奪われ、今試合初のシュートを打たせてしまう。これにはGK勢古亜実(人3)が冷静にキャッチして対応した。その後も相手の圧力に耐える時間帯となるが、大きなピンチを招くことなく時計の針を進める。前半終了間際には、ボールカットから一気に攻撃へシフトチェンジする場面も。FW木田のパスを受けたMF前田柊がミドルシュートを放つなど、積極的な攻めを見せる。最後まで攻撃・守備ともに抜かりなく、2点リードで前半を終えた。

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△ゴールを喜び合う

メンバー交代なく迎えた後半。前半の勢いそのままに、相手ゴールへと何度も接近する。MF前田柊が左サイドを崩し、相手DFをかわしてシュート。完全に枠を捉えるが、惜しくもGKの正面に収まった。同10分には、FW冨田に変えてMF吉田遙(情2)を投入。秋季リーグを振り返り、「サッカー人生の中で一番ゴールを決めれたし、一番試合に出れたし、本当に楽しかった」とFW冨田。大学サッカー最後の試合。ピッチを後にする姿に、応援席からも大きな拍手が送られた。

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FW冨田

同15分、決定機が訪れる。MF吉田りとFW木田の連携で中央を突破。最後はMF𠮷尾主将にボールが渡り、相手GKと1対1に。冷静に決め、貴重な追加点をもたらした。大学サッカー最後のリーグ戦。後輩からつないだバトン受け取り、4年間の集大成を見せた。

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MF𠮷尾主将

クーリングブレイク後も、積極的な攻撃を続ける。同31分には、MF藤田のパスを受けたMF前田柊がシュート。相手GKに弾かれるが、セカンドボールを回収したMF吉田りが再びシュートを放つ。惜しくもゴールの枠上にそれた。同33分には、中央の良い位置でフリーキック(FK)を獲得。MF𠮷尾主将が大きく右足を振り切り放たれたボールは、完全にゴールの枠を捉える。しかし相手GKのファインセーブに阻まれゴールとはならなかった。

着々と時間が進み、後半35分が経過。ベンチからの「あと2本」の声に、ピッチにいる選手たちが「もう1点いこう」のかけ声で答える。有言実行を果たしたのは、FW木田。中央の空いたスペースから豪快なミドルシュートを放つと、ゴールネットを大きく揺らした。試合終盤に勝利を決定づける4点目。ベンチからの大歓声に、FW木田が笑顔でガッツポーズを見せた。そしてまもなく、試合終了のホイッスル。ピッチに鳴り響く笛の音は、関大なでしこの2部全勝優勝・1部昇格を告げる、最高の秋季リーグの結末を彩る音だった。

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FW木田

昨春に2部降格を喫し、2季連続入れ替え戦で敗戦。1部への切符を目の前で逃す、悔し涙を流した辛い経験だった。それでも、折れることなく日々の練習に励んだ関大なでしこ。紆余曲折を乗り越え、降格後から掲げていた『2部全勝優勝での1部昇格』を成し遂げた。しかし、決してここがゴールではない。創部初のインカレ出場、そして日本一へ。関大なでしこの挑戦は、一歩ずつ、しかし着実に現実へと近づいている。【文:合田七虹/写真:上田峻輔、市場薫】

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△MF𠮷尾主将(左)とFW冨田

▼MF𠮷尾主将
「(2部全勝優勝1部昇格を達成した気持ち)率直にうれしい。目標のためにこの半月、チームでしっかりとトレーニングしてきたので、その成果がしっかと結果に現れたのはうれしいし良かった。(秋季リーグを振り返って)最初に手強い相手が連続で続いた時に、僅差で勝てたのがすごく良かった。いい形でスタートが切れて、いい流れに乗れたから全勝優勝を達成できたと思う。(唯一の同期であるFW冨田の存在は)4年生が2人というところで、去年4年生が引退されてから自分達2人で何回も話し合って、どんなチームにしていきたいかを考えた。その中で歩花の存在は、自分がキャプテンとしてやっていく中で、細かいチームの中での変化や、自分の気持ちの変化に気づいてくれて、本当に私にとってかけがえのない存在だし、支えになってくれた。本当に歩花がいるから自分も頑張ろうと思えるような存在だった。(関大サッカー部での4年間を振り返って)今思うと一瞬だったなという気持ち。1年生の時は1部で上位にいるようなチームで、1年生の時から試合に関わらせてもらっていて、年を重ねる度に2部に落ちたりで。苦しい時も多かったんですけど、関大らしく最後まで戦えて、最後はいい結果で終われたのは、4年間頑張ってきて良かったなと思う。(来シーズン1部で戦う後輩たちへのメッセージ)1年生がたくさん入ってきてくれて、この1年間チームとしてもパワーアップしたし、みんなの実力だったら本当に1部でも戦えると思う。今の1、2、3年生が、来年入ってくる1年生も含めて、どれだけチームとして大きくなっていけるかというところが結果に関わってくると思う。今の自分達の力を信じれば問題ないと思うので、そこはOGとしてしっかり応援したい」

▼FW冨田
「(2部全勝優勝1部昇格を達成した気持ち)うれしい。(チームメートからかけられた言葉は)よく「4年生2人のおかげ」と言ってもらえるけど、全然そんなことなくて。みんなで取った1部昇格だと思うので、みんな自信を持って胸を張って、1部でも戦ってほしいと思う。(秋季リーグを振り返って)1節目から全然コンディションがあがらなくて、足高さん(=足高コーチ)に怒られながら、試合に出て。1節目、3節目もずっとけががあったり、今日もかぜで鼻が詰まっていたり、コンディションがベストな日は1試合もなかったんですけど、それでも試合に出してくれて、歩花にパスを出してくれて。みんなのおかげだと思うし、人生で一番楽しかったリーグでした。(唯一の同期であるMF𠮷尾主将の存在は)香音はもう本当に別世界の人で。1年生の時からチームの柱として活躍している子で、ずっと背中を追ってきたし、堂々と隣に並べるようになりたいなと思っていた。最後、少しは近づけたかなというのはあって、でもずっと前を走り続けてくれて、落ち込んでいる時はいつも声をかけてくれて、本当に唯一無二の同期です。(関大サッカー部での4年間を振り返って)ずっと試合に出れなくて、ずっと辞めたくて。そもそもサッカー部に入るつもりじゃなかったんですけど、夜めっちゃ遅くまで遊んでた時もあったし、それでも色んな人に応援してもらって。「偉いね偉いね」って言われるほどすごくみじめな気分になって、「そんな頑張ってないけどな」って思って。真面目に取り組んでないことがわかったので、今年はその辺をちゃんとやろうと思ってやっていた。一応結果として1部昇格できたし、自分もサッカー人生の中で一番ゴールを決めれたし、一番試合に出れたし、本当に楽しかった。(来シーズン1部で戦う後輩たちへのメッセージ)今年1年間で1部に上がれない悔しさや、今日みたいに1部に上がることができたうれしさも、両方味わえたすごく充実した1年間だったと思う。1部に上がると、それ以上に悔しいこともうれしいこともあるし、まだまだみんな伸び代だらけだと思うので、悔しい時に前を向いて、走って、ゴールを目指せるようなチームになってほしい。そしてなにより楽しんでサッカーをしてほしい。やっぱり勝っても楽しくないとサッカーしている意味はないと思うし、みんな楽しむためにサッカーをしていると思う。勝って、楽しんでサッカーをしてほしい」

▼GK勢古
「(2部全勝優勝1部昇格を達成した気持ち)春に全勝優勝を掲げていたが何回か勝利を逃してしまって悔しい期間があって、足元を見つめ直して秋リーグ全勝優勝を掲げてきた。最初は苦しい試合もあったが、そこを勝ち切ってこの2部優勝につなげれたのは4年生の力があってこそだと思うし、その中で3年生もずっと向上心を持って練習してきたのは事実なので、自分自身もチームメイトもたくさん褒めて次につなげたいと思う。(副将としてこの1年間振り返って)自分はキーパーを大学から始めたんですけど、自分の気持ちのコントロールも難しい時期もあったし、その中でチームをどう勝たせられるか考えるのがすごく難しかったところはある。自分自身と向き合いながら、こういう結果で終われたのが副将をやって良かったと思うし、香音さん(=MF𠮷尾主将)の元でしっかりチームをつくり上げれたのはすごく経験になったし、次は1部で戦えるチームに、上の段階につくっていけるように頑張りたいと思う。(4年生はどんな存在だったか)ピッチ内でも外でも4年生の存在はすごく大きくて、自分達がここからどう埋められるかは不安要素でもある。身近にこういう2人がいてくれたことを自分達に生かして、そういう存在になりないと思うし、ピッチ内も勝たせられる選手に2人がなってくれたので、そこは引き継いでいきたいと思う。(来シーズンの1部リーグへの意気込み)自分達は挑戦者というか、2部から上がってきたチャレンジャーでもあるので、負けることを恐れずにしっかりチャレンジ精神を持ってやっていきたい。しっかり秋に残すのが重要だと思うので、春に残ってインカレをしっかり見据えて、そこに向けてチームを作りあげていきたいと思う」

▼DF徳弘
「(2部全勝優勝1部昇格を達成した気持ち)シンプルにうれしいのと安心したというのが大きい。ずっと入れ替え戦で悔しい思いして、秋の2ヵ月くらい常に油断できない状況でやってきたので、しっかり全勝優勝を達成できて一番ほっととしている。(今日の最終節にどのような気持ちで臨んだか)本当にチームとしていい感じできていて、しっかり自分達の力を出したら絶対負けない自信はあったので、いつも通り準備して臨もうという気持ちで入った。(今日の試合を振り返って)自分達がボールを持てる時間が多かったからこそ、しっかり早い段階で点を決めて、そこから4−0と点を重ねれたので、常に自分達で主導権を握りながらできたので良かった。(4年生はどんな存在だったか)自分は1年間副将をやらせてもらって、3年生で副将を任せてもらえたのは、4年生2人が自由にやらせてくれたり信じて任せてくれたりという部分がすごくあった。4年生がいるから自分も自信を持って自分らしく頑張れたと思うし、本当にいなくなるのは心細くて、頑張らないといけないなと思う。(来季、最上回生になる意識)今まで4年生を見てきて、1年生の頃から4年生のキャプテンや同期の人はみんな尊敬する人ばかりだった。いざ自分が4年生の立場になるというのは、自分でいけるかなとたまに思うんですけど、大学生最後のラストシーズンになるので、しっかり自分らしくやり切りたいなと思う。(来シーズンの1部リーグへの意気込み)まずは1部を目指して1年間ずっとやってきたので、1部相手にできるのが楽しみとうのと、勝ち続けないとまた2部に落ちてしまうということがあるので、しっかり楽しみながらも勝ちにこだわるというのは常においてやっていきたい」

▼MF藤田
「(最終節に向けて取り組んだこと)この2週間ぐらい、自主練の量をめっちゃ増やした。男子の選手とも一緒に、とりあえず個人として結果が全く出ていなかったので、シュート、とりあえず点を決めようっていう気持ちで。時間が空いたらトレーニングをして、バイトを飛んで、シュート練習ばっかりした。(今日の試合に対して緊張は)いや、全然なくて。いつも通りやったらできると思っていて、引き分け以上で2部優勝だけど、もう絶対勝つぞという気持ちでやった。(得点について)もう、香音さん(=MF𠮷尾主将)ありがとうございます!って感じで(笑)結構陽花(=FW木田)が中に入ってくれて、マイナスのところが空いていて。いつもはあんまりクロスの時に中に入り込めないけど、香音さんが結構サイドをえぐってくれたおかげでマイナスが空いたので、めっちゃ呼んで。シュートはあんまり良くなかったけど、とりあえず枠内に入れようっていう気持ちで打った。(今日の試合の自己採点を)個人として、攻守共にサボらずにできたので、秋季リーグで1番良かったかなと思っている。攻撃の部分では、結構サイドからサイドバックの人とコミュニケーションを取りながら、クロスも練習通りにできた。個人として、結構最近の練習でアーリーのクロスというのをこだわっていて。その中でアーリーが試合中に出て、得点にはつながらなかったが、いいイメージを持ちながらできたからそこは良かった。守備は、相手もうまかったので、ボランチのところがたまにフリーでやられたり、抜かれてしまうシーンがあった。そこで自分が中に絞って、ワイドは張られたらそこも自分が行くっていう、もう誰よりも走ろうっていう強い気持ちでやった。(10点満点で何点)10点で!(きょうで引退となったMF𠮷尾主将とFW冨田の存在とは)香音さん(=MF𠮷尾主将)はもう本当にチームに欠かせない。2人ともチームに欠かせない存在だけど、香音さんはプレーで引っ張る。背中を見ていたら、本当に頑張らないとと思わせてくれるし。 そんなに声かけをめっちゃするっていうタイプではないけど、言う時はちゃんと言ってくれるし、 聞いたら絶対真摯に向き合って答えてくれるし。本当にサッカーの部分で助けられることが多くて。ボランチで一緒にやらせてもらうこともあったけど、その時も香音さんに頼りながら、でも自分もやる!みたいな。香音さんをずっと見ながら頑張ろうって思った時が本当に多くあって。歩花さん(=FW冨田)は、メンタルの部分でほんまにチームの支えとなってて、誰かが落ち込んでいたり、自分個人としても、練習の中でちょっと落ち込んでしまう時とか、マイナスになってしまう時があったけど、その時も結構声かけしてくれて。自分個人としてはめっちゃ助かったので、自分の中で本当に2人とも大きな存在だった。(来シーズン後輩が入部してくるが)追手門高の後輩が既に3人ぐらい入ってくると聞いているが、個人として後輩に結構舐められるっていうことが多い。自分としては全然それがうれしくて、コミュニケーションがそっちの方が取りやすいし。でも言葉でというよりかは、プレーで自分はやっていきたいなと思う。とにかくプレーで背中を見てもらって、それに似合うような先輩になっていきたいと思う。(来シーズンの1部リーグへの意気込み)本当に勝てる自信しかないってぐらいこのチームが勢いに乗っているなって思うけど、そこで調子乗ってるというか、絶対勝てると思っていたら、うまくいかなかった時に落ち込んじゃうから、もう足元見ながら1歩1歩成長していけたらなと思う」

▼FW木田
「(今日の試合を振り返って)相手がチームではなく個人戦ってくるというところで、球際で奪われた後に全員が密集して奪い返すことができていた部分はある。だけど、ゲーム中に、相手のペースに合わせて試合を運んでしまった時間が多くなってしまったことはチームとしての改善点。自分としてもチャンスを何回も外してしまったので、そこをもっと見つめ直していかないと1部ではやっていけないと思うので、ここからの練習で改善していこうと思う。(最後ラストチャンスで決め切った自身のゴールを振り返って)めっちゃ外していたので決めないとと思っていた。歩花さん(=FW冨田)とも得点数を競っていて、決めないと勝てなかったので、とにかく決めたいという気持ちだった。チャンスがあったので、キーパーの位置を見て打ったらその通りに飛んでくれたので良かった。(全勝優勝・1部昇格という目標を達成できた今の気持ち)とにかくよかった。4年生に感謝の気持ちでいっぱい。(4年生の2人への思い)とにかく感謝しかない。たくさん学ばせてもらったし、一緒にサッカーすることで学べることが本当に多かった。後少し、引退までの少しの期間でもっと学んで自分のものにしていきたい。本当に尊敬している2人。(来年後輩ができて、1つ先輩となる。どんな意識を持って来年に臨みたいか)メンバー争いも激しくなってくると思う。まずは自分の居場所、立場をしっかり確保すること。そのために結果がFWとして必要になってくるので、練習からもっとこだわって、強度を上げてやっていかないといけない。(来年は1部の舞台で戦うことになる)初戦から少しでも気を抜いていたら、絶対に1部に居続けることはできないと思っている。4年生が残してくれた1部昇格というのは、ここからずっと1部に居続けられる強さが必要になってくる。だから、もっと強くなれるように頑張って、インカレ出場を目指して全員で頑張っていこうと思う」

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