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[なでしこ]24発快勝で、最終節へ弾みをつけた!

[なでしこ]24発快勝で、最終節へ弾みをつけた!

◇2024年度関西学生女子春季リーグ第8節◇対兵教大◇6月22日◇於・関大高槻キャンパス第1グラウンド

【前半】関大11-0兵教大
【後半】関大13-0兵教大
【試合終了】関大24-0兵教大

スターティングメンバー
GK 勢古
DF 山田志、徳弘、𠮷尾、瀧沢
MF 相川、吉田遙、花田、福田
FW 山口紗、木田

いよいよ残り2試合となった春季リーグ。第2のホーム・高槻で迎え撃つ相手は、兵教大だ。第8節時点で2部最下位の相手なだけに、大量得点で白星をつかみたいところ。大きくメンバーチェンジした編成で試合に挑んだ。前半の早い時間に先制し、同15分を過ぎてから怒涛(どとう)のゴールラッシュ。前半で11点、後半で13点を奪取し快勝を収める。最終節の関学大戦へ弾みをつけた。

△DF徳弘(=左)と、MF𠮷尾

関大ボールから試合が開始。大量得点が予想される中、先陣を切ったのはFW山口紗弥(人3)だった。MF𠮷尾香音主将(社4)のパスを受け、右足を豪快に振り切る。ミドルシュートが見事に刺さり、先制に成功した。その後は得点が動かない時間帯が続くが、前半15分を過ぎ一気にゴールラッシュ。関大なでしこの新エース・FW木田陽花(経1)、そして今試合初スタメンのMF花田凛音(人1)がハットトリックの活躍を見せる。計11得点を奪取し、前半を終えた。

△MF花田

MF植田真央(情1)、DF岩川雛(政策1)、FW冨田歩花(政策4)を投入し迎えた後半。開始早々、チャンスが訪れる。MF花田のシュートがポストに当たり、そのこぼれ球を押し込んだのはFW山口紗。ハットトリックを達成すると同時に、前半同様、試合開始直後にゴールを決めチームを勢いづけた。

その後も攻撃の手を緩めない。同7分、MF𠮷尾が自ら左サイドを打開し、ミドルシュートがさく烈。その3分後にはMF植田がゴールネットを揺らし、スコアは14ー0に。さらに飲水直前にはMF花田、FW冨田の追加点が決まる。MF花田は今試合4点目。巧みなトラップを駆使し、存在感をアピールした。

△MF植田

飲水後も相手ゴールに迫る関大なでしこ。同24分には、MF福田紗良(経1)がニアゾーンから難しい角度のシュートを決める。4人目のハットトリックを達成し、応援を大きく沸かせた。直後にDF徳弘海羽(人3)、MF吉田遙(情2)の追加点で、スコアは19ー0に。さらに同28分、MF𠮷尾が空いたスペースからシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。その後も、試合終了間際まで果敢に攻め続ける。アディショナルタイムには、DF徳弘のクロスにFW山口紗が頭で合わせるがポスト直撃。そのこぼれ球をMF𠮷尾が押し込み、24点目を奪取した。まもなく終了のホイッスルが鳴り、第8節が閉幕。24得点かつ無失点の快勝で、最終節へバトンをつないだ。

△MF福田
△MF𠮷尾

第8節を勝ち点3で終え、いよいよ残すは最終節。2部優勝1部自動昇格の条件は、勝利のみ。関学大との一騎打ちを制し、今度こそ1部昇格を実現してみせる。【文/写真:合田七虹】

▼MF𠮷尾
「(試合を振り返って)今日は、普段は試合に絡めていないメンバーと出た中で、色々な人が得点に絡めたのはよかったと思う。前半に10点以上取ることを目標にしていたので、達成できたことはすごく良かった。(最終節の意気込み)本当に一番大事な試合になってくるし、春リーグの集大成だと思う。目指しているところは1部に上がってインカレに出場することなので、そのためにまずは1部昇格の切符をつかむということで、来週の関学戦は絶対に勝つしかない」

▼MF花田
「(試合を振り返って)最初は結構慌ててしまって落ち着いたプレーができなかったが、1点決めれたところから落ち着けて、自分の2列目からの飛び出しやドリブル、トラップでゴールにいけた。もうちょっと個人的には決めきれた部分があったので、もっと決定力のある選手になっていきたいと思う。(4得点という結果に)今日の試合は、自分がいっぱい点を取って、チームが最後優勝に近づけるようにしようと思っていた。4点取れたところは良かったが、チームの中で自分が助けるプレーが少なかったと思うので、自分だけのことを考えず、チームがどうやったらやりやすいか考えてやっていきたい。(最終節の意気込み)絶対に勝たないといけない状況の中で、自分がどんな立場でもチーム勝利のためにというのを第一に考えて行動して準備するだけだと思うので、そこを頑張っていきたい」

▼MF福田
「(試合を振り返って)普段出れていない中でチャンスをもらって、絶対に点を決めたいと思っていた。点は取れたけどまだまだ決めれるチャンスはあったので、これからは決めれなかったところの精度を上げていけるようにしたい。(ハットトリックという結果に)点数的にはこだわってなかったが、まだまだいっぱい決めれるチャンスがあったので、そこはつめていきたい。(フル出場で得れた収穫や課題)前半は相手の形が分からない中で、形的なものがうまくいかなかった。後半になるに連れてスペースができてきた中で持ち味が出せたと思う。(最終節の意気込み)次の1週間が本当に大事になってくると思うので、チームでもっとレベルアップしていけるように頑張っていきたい」

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