◇第61回全国大学対抗戦◇6月19〜21日◇苫小牧ゴルフリゾート72 エミナゴルフクラブ
寺山 40・41 計81
石原 41・42 計83※
太田 38・37 計75
真鍋 37・35 計72
皿木 35・38 計73
1日目合計 301
寺山 40・39 計79※
石原 39・39 計78
太田 37・39 計76
真鍋 39・35 計74
皿木 35・36 計71
2日目合計 299
寺山 38・39 計77
石原 37・40 計77※
太田 38・37 計75
真鍋 38・35 計73
皿木 34・34 計68
3日目合計 293
合計 893
[最終結果]
関大 15位
春季リーグで全国出場を決めてから2週間。北の大地、北海道で全国大会が始まった。関大ゴルフ部は序盤から思うようなプレーができず苦戦する時間が続く。1日目から順位を上げることができず15位で今大会を終えた。
大会1日目、真鍋和馬主将(文4)は前半を37、後半を35でまわりツーオーバーで1日目を終える。続く太田尭虎(経2)は前半38、後半37でファイブオーバー。なかなか思うようなプレーができない。皿木大智(人1)は前半を35とイーブンのペースでまわるも後半は38のスリーオーバー。1日目は皆が苦戦を強いられる結果となった。
続く2日目、この日一番スコアを伸ばしたのは皿木だった。前半35、後半36でワンオーバー。明日への期待が高まる結果となった。石原龍之介(人1)、寺山晴登(人1)はそれぞれ78、79と思うようにスコアを伸ばせない。真鍋主将は前半が39となるも後半を35で終えフォーオーバーで2日目を終える。
そして迎えた最終日。1つでも上の順位を目指して臨んだ。1組目に登場した寺山は前半38、後半を39、合計77で終える。続く石原もセブンオーバーで試合を終えた。
3組目にに登場した太田は38、37とファイブオーバー。続く真鍋主将も3日間を通して大きな乱れはないもののアンダーまであと一歩届かない。
皆が思うようなプレーができない中、この日一番の活躍をしたのは皿木だった。1日目、2日目ともにスコアを伸ばし続け迎えた3日目。前半を34とアンダーペースでまわると後半も34でまわりツーアンダーで終える。関大から今大会唯一のアンダーをたたき出した。
3日間を通して関大ゴルフ部は15位。春季リーグでは2打差だった大院大や近大、同大とも全国では順位を大きく放され悔しい結果となった。次の試合では今回の悔しさをばねに大きく飛躍するだろう。【文/写真:湯浅あやか】
▼真鍋主将
「(春季リーグを振り返って)春リーグは結局、近大と大院大に負けてしまって3位という結果になってしまったんですけど、優勝争いを初めてできたっていうのが関大としてはいい経験になったし、今後にもつながるかなと思いました。(過密スケジュールの中で迎えた全国について)今回の全国は結局15位で終えてしまって、やっぱり初日にいいスタートダッシュを切れなかったというのが悔やまれるところではあったんですけど、今後の課題も見つかったので秋リーグでもしっかり大院大と近大と優勝争いできるようなチーム作りをしていこうかなと思っています。(1年生3人を迎えた新チームについて)今までとは違って1年生中心のチームになって、やっぱり春リーグとかは勢いを感じたんですけど今回の全国リーグではまだまだちょっと1年生も分かってると思うんですが、2回年生の太田も自分もそうですけど力不足かなとは感じました。(秋季リーグへの意気込み)近大と大院大に勝てなかったので秋リーグこそは勝って、初めての優勝っていう形で終われたらいいかなと思っています」
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