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◇全国大学選抜選手権大会1回戦◇対北海道大◇10月31日◇富山県岩瀬スポーツ公園ソフトボール場◇

北大000 00=0
関大500 2X=7

1(遊)粟井
2(DP)佐々木
3(中)中岸
4(一)高濱
5(左)辰巳
6(右)尾崎
7(補)田中
8(三)藤井
9(四)吉田
FP(一)和田

(北)佐藤-吉田
(関)和田-田中

全日本インカレが中止になり、その代替大会として行われた今大会。初戦は北海道大学との戦いとなった。

1回表を三者凡退で終え、迎えた関大の攻撃。1番粟井朋弥(4年)が二塁打を放ち、早速チャンスが訪れた。2番佐々木永羽(1年)も四球で出塁し、無死一、二塁に。続く、中岸健登主将(4年)は打ち取られてしまうも、4番高濱友裕(4年)が中前打を放ち、走者を1人返した。その後、2死となるが、7番田中大輝(1年)の三塁打で2点を、8番藤井浩貴(3年)の二塁打で1点を追加。初回に5点を奪い、大きなリードを奪った。

MG_4781-コピー-300x200 北大にコールド勝ちで初戦突破
△粟井
MG_4818-コピー-300x200 北大にコールド勝ちで初戦突破
△高濱
MG_4840-コピー-300x200 北大にコールド勝ちで初戦突破
△田中
MG_4954-コピー-1-300x200 北大にコールド勝ちで初戦突破
△藤井

2、3回は両チームとも無得点。スコアは動かず0-5で試合は進んでいく。

4回表、先頭打者を四球で出塁させてしまう。しかし、次の3番打者から三振を奪い、1死に。捕逸により得点圏に走者を進め、1死二塁となるが、4番、5番打者も三振に打ち取る。無失点で守備を終えた。

その裏の攻撃で9番吉田圭佑(2年)、2番佐々木が適時打を放ち、2点を追加。北大との差を7に広げた。

5回の表を0点で抑え、コールド勝ち。マウンドを任された和田龍馬(1年)が5回11奪三振、打撃は8安打と投打がかみ合った。危なげなく2回戦進出を決めた。【文/写真:遠藤菜美香】

MG_4811-コピー-300x200 北大にコールド勝ちで初戦突破

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