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関西女子インカレ団体連覇達成!全艇全国の舞台へ!!

関西女子インカレ団体連覇達成!全艇全国の舞台へ!!

◇2023年度関西学生女子ヨット選手権大会◇6月17・18日◇新西宮ヨットハーバー

[470級]
2位 山田咲良(人4)・竹村都羽(文2)

[スナイプ級]
1位 赤松佑香(商2)・佐田ひなた(人3)
4位 三品祐里子(社4)・松岡千咲(人4)
7位 竹中麻結(安全3)・田中涼音(法1)

[総合団体成績]
1位 関大

3大インカレの一つとして数えられる関西女子インカレ。昨年、総合団体優勝に輝いた関大は連覇を達成すべく、今年もチーム一丸となって関西の頂点を狙った。2日間にわたって行われた今大会。4年生から1年生までおのおのがベストを尽くし奮闘。2年連続となる総合団体優勝に加え、出場した全4艇が全日本インカレへの切符をつかみとった。

迎えた初日。470級には山田・竹村組のみ出艇した。試合は第1レース(R)から首位争いを演じる。第1、2Rを2位でフィニッシュすると、続く第3Rでは1位でゴール。関学大の選手との激しい首位争いとなった。1日目最終第5Rでも山田・竹村組が1位となり、まずまずのスタートを切る。

△山田(左)と竹村

一方のスナイプ級は3艇がエントリー。その中で一際輝いたのが赤松・佐田組だ。1日目行われた全4R、一度も首位を譲らない圧倒的な強さを発揮した。4年生コンビ、三品・松岡組も負けていない。第3Rで2位に立つなど奮闘し、1日目終了時点で4位となった。ルーキー・田中とペアを組む竹中は第1Rこそ出遅れるものの、その後はレースを重ねるごとに上位へ。暫定7位で1日目を終えた。

△佐田(左)と赤松

勝負が決まる2日目。まずは470級、山田・竹村組だ。1日目同様、この日も関学大の選手とのデッドヒートを繰り広げる。女子チームリーダーとして並々ならぬ思いで挑んだ山田。春季インカレ以降急成長を遂げた竹村とのペアで挑んだ最後の関西女子インカレだったが、最後は関学大に首位を譲る結果に。合計得点わずか2点差の末に2位で今大会を終えた。

△三品(左)と松岡

第5Rから始まったスナイプ級。この日も赤松・佐田組の強さは健在だった。安定感のあるレース運びで他艇を引き離す。最終第8Rを除く全てのレースで1位となり、文句なしのスナイプ王者に輝いた。表彰台入りを目指す三品・松岡組は1日目の4位から巻き返しを図るが、順位を上げることができず。4位で今大会を終えた。それでも全日本女子インカレへの出場権を獲得し、今大会残った悔しさを全国でぶつける。竹中・田中組はレースを重ねるごとに調子を上げていく。第7Rでは3位に入るなど健闘し、同じく全日本への切符をつかむ。これにより、関大から出場した3艇全てが全日本女子インカレへの出場を決めた。

△竹中(左)と田中

出場4組全てが全日本行きを決め、団体総合も優勝を飾り2連覇となった今大会。しかしチーム全員で掲げた470級、スナイプ級ともに1位の完全優勝には一歩届かず。閉会式終了後、涙を流す選手の姿もあった。この悔しさを糧に全国の舞台で躍動を誓う選手たち。木下監督からも「次は悔しい涙じゃなくて、よろこんでいる涙が見たい」。そう選手たちに投げかけた。こだわり続けたフェアプレーで頂点を目指す姿勢。その背中を見た後輩たちが、来年こそ完全優勝を成し遂げてみせる。そして葉山で行われる全日本女子インカレで関大の名を全国にとどろかせる。【文:稲垣寛太/写真:稲垣寛太、西村果凜】

△竹村(左)と山田
△赤松(左)と佐田
△松岡(左)と三品
△竹中(左)と田中

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