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3大会連続勝利とはならず

3大会連続勝利とはならず

◇第46回総合関関戦本戦◇6月11日◇対関学大◇神崎川◇

[女子舵手つきクォドルプル]
S:細野
3:太田
2:村上
B:井本
C:黒田

[男子エイト]
C:森合
S:川上
7:城野
6:直井
5:松山
4:池内
3:川口
2:向原
B:吉岡

【結果】
引き分け

関関戦最終日、漕艇部のレースが始まった。両校の練習地である神崎川にはOBをはじめとする人々が集まり、雨の中熱いエールを送った。勝負は女子舵手つきクォドルプルと男子エイトの2種目で争われ、女子舵手つきクォドルプル、男子エイトの順で試合は進む。両種目勝利しをつかみたかったが、結果は惜しくも引き分けとなった。

△4x+
△8+

応援団や、チームの応援の声が響くなか、女子舵手つきクォドルプル、男子エイトの順に蹴りだした。最初にレースが行われたのは女子舵手つきクォドルプル。スタートは横並びだったが、 中盤で関学大が前に出る。そのまま一艇身程の差をつけられてしまった。「最後まで。上げろ」と仲間は川岸から声を送る。しかし、ペースをあげることはできず。悔しそうな表情を見せた。開かれた差を巻き返せずに敗戦となった。

△レース中の様子

黒星か、引き分けかは男子エイトに託される。 「2週間という短い時間で組んだクルーでしたが、クルー内でミーティングの時間を長くしたり課題があったら克服したり、なるべくエイトのメンバーで過ごす時間を長くし、完成に近づけました」川上豪士(環境4)の言葉通り、息の合った漕ぎを見せた。 逆流下の試合だったが、この状況はパワーが持ち味の関大男子陣にとって有利に。スタート直後は関学大に前に出られるが、その後すぐに関大が追いつく。相手との差が少ない場面もあったが、ここは関大が力を見せつけ前に出ると差を伸ばしていった。中盤で付けた差を相手に縮ませることなく半艇身以上の差をつけ勝利した。

△レース中の様子
△喜びをあらわにする
△両校の選手たち

前回大会から2週間で組んだクルーで挑んだ伝統の一戦。結果は惜しくも引き分けとなったが、普段切磋琢磨し合っている両校の向上心を高め合える大会となった。2週間後には関西選手権が控えている。関大の快進撃はまだまだこれからだ。【文/写真:村中望乃】

▼細野花歩(社3)
「スタートは並んでいるなと思っていて、スピードも速くてこのままでいいと思っていたけど中盤で離されてしまいました。切り替えて追いつこうとしたけどできなかったです。もう少し何かできたかなと思います」

▼太田心菜(文1)
「関関戦がどのようなものかは分からなかったんですけど、先輩たちが経験者なので、付いていこうと思っていました。今日の結果を次の関西選手権大会につなげられるように、これからも先輩についていきたいと思います」

▼村上弥優(社3)
「落ち着いていろいろ考えられなかったです。次は頭の中を整理して挑めたらいいなと思います。このような悔しい経験は初めてで、個人が負ける試合とは違う悔しさで。悔しさをバネにこれからの練習を頑張っていきたいです」

▼井元寿々子(社4)
「まず悔しいっていうのがあります。漕手のなかでは関学大が1番見えていて、離されそうと思ったときに気持ちが焦ったところがあり、漕ぎに悪い影響もあったかなと思います」

▼黒田詩織(社4)
「スパートをいい感じで行けたので、スパートをもっと伸ばしたら楽なレースで勝てたのかなと思うところがありました。去年の関関戦で勝てて、いい記憶があったので悔しいという思いが強いです」

▼森合樹(安全2)
「最初は出られたんですけど、橋の下で見えなくなる前に自分たちが離していこうというレースプランが思い通りにしっかりいきました。漕手がコールにもしっかり反応してくれて、答えてくれたと思います」

▼川上
「僕らの特徴の勢いとパワーを逆流の状況下で発揮し、勝利することができました。支えてくれたマネージャーさんやOBの皆さんのおかげでもあるので感謝しています」

▼城野吏哉(社4)
「最後の関関戦で勝つことができてとても嬉しかったです。やっぱり最後の関関戦でもあるし、同じ艇庫で練習している関係だからこそ関学大にはライバル心が強くて。その部分もあって、出場した関関戦で2連勝できたのは嬉しく、クルー内でうまくいかなかった中で話し合って今日一番のコンディションを持ってこれたので良かったです。次の関西選手権にもつなげたいと思います」

▼直井佑介(政策4)
「今シーズンすっきり勝てた試合が少なく、その中で勝ち切れたのはラストシーズンの残り2試合に向けて良かったです。マネージャーさんや出場していない漕手たちが準備してくれたのがありがたかったです」

▼松山聡一郎(環境2)
「今回初めての対校クルーで不安なことも多かったんですけど、頼もしい先輩方が支えてくれたので良かったです」

▼池内聡介(法3)
「普段自分たちが何不自由なく練習できているのは、マネージャーさんやチームの仲間やコーチ陣のおかげなのでその人達に恩返しできたかなと思います」

▼川口祐輝(文3)
「前3大会で勢いのあるクルーとして乗っていて、この勢いを関関戦でも伝えようと頑張ってやれたのがすごいよかったです。エイトの雰囲気もよく、勢いで勝つことができて良かったです。関大の快進撃はこれからも止まらないので応援してほしいです」

▼向原巧主将(法4)
「エイトで勝つことができて、ほっとしています。チーム全体でやっていこうというというのが、勝利という結果につながったと思います。選考で悔しい思いをした漕手たちもいるので勝ち切れて良かったと思います」

▼吉岡昴祐(人3)
「勝ってよかったです。次の関西選手権は100周年記念の節目で、新しいユニフォームで出るので注目してほしいです。KAISERS LOVEです」

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