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◇2023年度関西大学連盟春季リーグ戦第6日◇対天理大◇4月29日◇於・親和大

[第1セット]関大25ー19天理大
[第2セット]関大25ー17天理大
[第3セット]関大25ー21天理大
[セットカウント]○ 関大3ー0天理大

春季リーグも今週で折り返し。第5日は天理大と対峙(たいじ)した。難なく第1セットを勝ち取ると、その後も相手に流れを渡さず、ストレートで勝利を収めた。

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第1セットは日野美里(人4)のスパイクで先制。嶺明華(人3)のブロックアウトやスパイクで得点を重ねていく。序盤に4連続得点を許したものの、すぐに立て直し、緩急をつけた攻撃で攻め立てる。最後は伊関万絢(文2)が軽く触れた球が相手コートに落ち、第1セットをものにした。

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△嶺

第2セット序盤は、両チームがサイドアウトを取り合う展開。内田千晴(人2)が前に跳びながら放ったスパイクなどで食らいつき、互角の戦いが続く。しかし、嶺がブロックアウトでチームを勢いづけた。児玉光涼主将(文4)のブロックや伊関、内田のスパイクで点差を広げていく。最後は土屋美咲(情1)が得点し、8点差をつけてこのセットも勝ち取った。

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△児玉主将
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△田中結姫(人1=左)と内田
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△岡崎凜華(人4)

第3セットも関大の勢いは止まらない。相手のミスを誘いながらリードを広げていく。日野のノータッチエースも飛び出し順調かと思えたが、22点目を取った後、6連続で失点。9あった点差は4まで詰め寄られた。この窮地を伊関の得点で抜け出すと、日野のスパイクでマッチポイントを獲得。ストレート勝ちを収めた。

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△日野
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△林川涼(経4)

先週は連敗したため、第2日以来、2週間ぶりの勝利を手にした。ここからまた勝ちを重ねていく。【文/写真:島田采奈】

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