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◇第44回全関西選手権大会◇対大手前大◇4月8日◇於・和歌山ビッグウェーブ

[第1Q]関大56−0大手前大
[第2Q]関大70−5大手前大
[第3Q]関大57−3大手前大
[第4Q]関大48−6大手前大
[試合終了]関大231−14大手前大

予選リーグとトーナメント戦から成る、全関西選手権大会が開幕した。関西女子学生連盟に所属するチームが、部ごとの垣根を越えて対戦する今大会。まずは2022年度リーグ戦で、5部1位の大手前大と対戦した。第1クオーター(Q)から圧倒的な得点力と守備で大差をつけた。試合後半には、相手のフリースローやバスケットカウントから、得点を許す場面も。しかし、終始ポイントを量産し、231-14で初戦白星スタートを切った。

スローインを制し、福井響(政策3)の得点から試合スタート。序盤から福井を中心に得点を重ねていった。河野楓佳(人4)のパスカットからのシュートや、大屋結芽(商3)もシュートを沈める。猛スピードで点差を広げた。

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△福井
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△河野

途中、3人の選手を一気に交代させ、試合を進める。タイムアウト明けには、新島怜侑(社2)のスリーポイントシュートや、山口愛(法3)が何度もシュートを決めた。守備では、相手にシュートを打たせないマークを見せる。そして、第1Qは最後まで相手に点を与えなかった。

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△新島
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△山口

第2Qも同様に、関大優勢で試合が進んだ。89点目を獲得した直後、守備から相手にバスケットカウントを与えてしまった。そして相手に2点を許す。しかしその後も、田代伶奈(法4)のドリブルから福井が得点。さらに、大屋のスリーポイントシュートで100点台に乗せた。

第3、4Qも関大の勢いは止まらなかった。北川愛(人4)がスリーポイントラインの外側から何度もゴールを沈め、松木りん(人2)や荒井悠月(文4)も得点を量産。スターティングメンバーの福井は、終盤にでもゴールを多く決めた。

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△北川
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△荒井

まずは初戦勝利を収めた。翌日には大公大と対戦する。連日の試合となるが、2勝目を上げ、予選リーグ突破に弾みをつける。【文:松尾有咲/写真:永松愛】

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