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◇2022年全日本学生個人選手権大会◇9月3・4日◇豊田自動織機海陽ヨットハーバー◇

[470級]
18位 山田咲良(人3)・戸川屋陽生(環都3)
22位 福田新之介(経4)・後藤滉介(シス理2)

[スナイプ級]
26位 河野大陸(人1)・松岡千咲(人3)
31位 増田光(経3)・竹中麻結(安全2)

7月に行われた関西学生個人選手権で6位以内に入り、全日本学生学生個人選手権への切符を手にした関大ヨット部。昨年は福田主将・竹中組の1艇のみの出場だったが、今年は4艇の出場と確かな成長を見せている。2カ月間、合宿や遠征で積み上げた成果を発揮し、全国の舞台で奮闘した。

A0A1634-300x200 全国の舞台で4組が躍動!
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1日目は3レースを消費し、全54艇中で上位につける。迎えた2日目、第4レースは微風のため途中休止となったが、その後回復しレースが再開。両階級良いスタート位置につけるなど好順位が期待された。しかし、自然の難しさに直面し、なかなか順位を上げることができない。試行錯誤を繰り返し、次のレースへと生かしたが2日目は関大全艇が順位を落とす結果に。切り替えて最終日へと向かう。

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△(左から)後藤・福田主将
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△(左から)山田・戸川屋
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△(左から)松岡・河野
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△(左から)増田・竹中

最終日は1レースのみが行われる。微風のためD旗が上がらず開始時間が遅れたものの、約30分後に無事出艇した。まず行われた470級では、2組とも好スタート切る。前日の反省を生かしレースを組み立てていくが、レース終盤で混戦に。順位が決まる最終レースに他艇も追い上げを見せ、ゴール付近では多くの艇がまとまってゴールラインを切る。関大は山田・戸川屋組が23位、福田主将・後藤組が27位でフィニッシュした。

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△戸川屋(奥)・山田
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△(左から)後藤・福田主将

スナイプ級では増田・竹中組が良い位置取りから好スタートしたものの、ゼネラルリコールとなってしまう。再スタートでは河野・松岡組が位置取りに成功。しかし、黒色旗が上がりレースは一時休止となる。関大両艇がリコールの判定を受け、ハーバーバックとなってしまった。

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△(左から)松岡・河野
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△(左から)竹中・増田
A0A1827-300x200 全国の舞台で4組が躍動!

天候に左右されながらも戦い抜いた4組。「関大から4艇が出場し、チームとしての成長、規模が大きくなった証拠」と福田主将。関カレまではあと1カ月を切っている。この夏、強くなった関大は西宮の海で成果を見せる。【文:小西菜夕/写真:小西菜夕・丸山由雅】

▼福田主将
「9月に行われる関カレ、11月に行われるインカレは団体戦ですが、今大会は個人戦ということで予選を通過した艇のみの参加とはなりましたが、個人のみではなくインカレを見据えたチームとしての動きにこだわり、遠征の準備から慎重に進めてきました。また昨年度大会よりも多くの艇が関大から出場でき、実戦を考えた練習が実を結び4艇という艇数が出場できたと感じています。1位を目指さなければ入賞すらかなわないという考えのもと、チームとして全大会に臨んでいますが、全国の壁は高く厚く、まだまだ要所要所での甘さが見られた大会だったと感じています。これはレースの内容のみに言えたことでは無く、遠征に関係する全ての動きがまだまだ未熟でした。全日本インカレはチーム力がものを言う大会なので、その戦いに向けてベストを持っていけるよう反省、改善を重ねて進んでいきたいと思います。個人としては3回目の出場となりましたが、昨年は13位、今年は22位と順位を大きく落としてしまう結果となりました。やはりスコアをどれだけ安定させて大会を終えられるかというところが個人としての課題だと感じます。最後の年である身として悔いの残らないよう全力で残りの約2ヶ月を走りきっていきたいと思います。(良かったところ)関大4艇が出場することができた点です。これはチームとしての成長、規模が大きくなった証拠であると感じています。3、4年程前から全日本個人選手権には1艇のみの出場となり、関大の名を全国に知らしめることはできていませんでしたが、今年は各クラス2艇ずつの出場となり、これからの関大ヨット部の未来を少し明るく照らしてくれたのだと、主将として感じています。あとは成績を追い求めてよりチームとして成長できるよう取り組んでいきます。(見つかった課題)全艇のスコアリングの不安定さに課題が残ったと感じています。やはり強豪校はレースを重ねてもスコアが安定しており、上位での熱い戦いを行っているのに対して私達は上位に食い込むことはあっても、それを維持できず全体としての順位を落としてしまうことが多々ありました。上位を維持し続けるためにはミスを一つ一つ無くしていくことだったり、接戦時にどのように他艇をさばいていけるかを追求していくことが必要であると感じました。(次戦に向けての意気込み)次は全日本女子インカレ、その次週には関西インカレと次々に大会が押し寄せてきます。チームとして足を止めないために、主将である私がチームの先頭に立ち、猛スピードでチームを引っ張って行きたいと思います。泣いても笑っても最後の年なので、自分たちを信じて勝つために何が必要なのかを常に考えながら最後まで走り切りたいと思います」

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