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◇第61回西日本学生選手権大会第3日◇対琉球大◇8月12日◇キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター◇

[前半終了]関大17―8琉球大
[後半終了]関大17―6琉球大
[試合終了]関大34―14琉球大

前日の同大戦を引き分けた関大は、1敗1分けで予選リーグ最終戦の琉球大戦に臨んだ。リーグ上位2校が全日本インカレへの出場権を獲得できる今大会。インカレへの権利をつかむには第2日までに1勝1分けの同大を得失点差で上回っての勝利が必須だ。いい雰囲気で試合に入ると、先制こそ許したものの6連続得点などで7ー3と立ち上がりから得点を重ねる。何度も速攻が決まり9点リードで試合を折り返すと、後半もさらに集中したプレーで点差を広げる。試合は20点差で関大が勝利。さらに、得失点差でも同大を8上回り3年ぶりの全日本インカレ出場を決めた。

0-300x200 西カレ最終戦を20点差で快勝!3年ぶりのインカレ出場決めた

前半は先制を許したが、信夫麻希(経3)と戎井琴音(商3)の速攻ですぐに同点に追いつくと、村田七奈子(法3)の高さを生かしたシュートと小嶋彩華(商1)のワンマン速攻で7ー2と開始直後から一気にリードを奪う。その後もルーズボールなどから攻撃につなげ、相手の得点を封じる。開始15分で相手をタイムアウトに追い込んだ。

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△戎井
8-2-300x200 西カレ最終戦を20点差で快勝!3年ぶりのインカレ出場決めた
△村田

タイムアウト明けには石坪彩瑛(社2)のパスカットや大西葵(商2)のシュートストップから信夫が3連続得点。攻守の切り替えや、DFの連携ミスから得点される場面もあったが9点差で前半を終えた。

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6-300x200 西カレ最終戦を20点差で快勝!3年ぶりのインカレ出場決めた
△石坪

後半はより集中したプレーで何度も速攻を決める。相手GKの好セーブに阻まれる場面もあったが、後半戦の序盤は小嶋や村田の得点を中心に得点を重ねていく。後半開始14分で26ー11と15点のリードを作る。その後の同大と環太平洋大の対戦で環太平洋大が勝てばインカレ出場が決まるようにするために、4点差以上をつけて勝ちたい関大。「もっとやろう」と試合終盤に向けて気合を入れ直す。

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△小嶋

再会後から信夫のサイドシュートがさく裂。速攻の形に持ち込むとタイミングをずらした巧みなシュートで得点を量産する。さらにパス回しから山根菜摘主将(人4)、1対1からは小嶋が得点。試合終盤4分間にわたって相手に得点させず、20点差で快勝した。

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△信夫

その後の同大と環太平洋大の対戦で、環太平洋大が24ー12で勝利したため関大のインカレ出場が決定。現在の4年生が1年生だった19年以来の全国切符をつかんだ。連戦となったが全員が力を発揮し充実の3日間となった。秋リーグ、そして全国大会へ向け「もっとレベルアップした関大で臨みたい」と山根主将は意欲を見せる。関大女ハンに実りの秋が訪れそうだ。【文:牧野文音/写真:松尾有咲】

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▼中川昌幸監督
「(インカレ出場が決まったが)それが目標だったから良かったです。今日の試合はほんまによくやってくれましたよ。やっぱりあれだけ速攻が決まったのが良かったです。(タイムアウトで確認したことは)しっかりディフェンスをもっと閉めようよというところです。(20点差と大差での勝利になったが)24点差だったら(環太平大が同大に勝てば関大のインカレ出場が決まるので)文句なしのところだったけど、他力本願だったとはいえよくやりました。(インカレに向けて)まだまだです。今日だって簡単なパスミスをしたりとか、ディフェンスでは簡単なマークミスをしたりとか単純なところがしっかりやれるようにならないといけないので、そういうところをきっちりやっていきます」

▼山根主将
「得失点が絡んでいるということで、いっぱい点を取らないとという気持ちはあったんですけど、自分たちのやるべきことが全部できたかなと思います。(9点差で折り返した前半について)前半はちょっと気の緩みがあって、そこで喝を入れて後半で波に乗れたので、前半はちょっと気持ちが緩かったのかなというのが反省点です。(チームの雰囲気は)色んなところからのプレッシャーと、最終日という疲れがあったと思うんですけど、全員で声を出しながら頑張れたと思います。(今日一番良かった選手は)逆サイドの信夫麻希さんですね。すごく走ってくれて、めちゃくちゃシュート打っていたんですけど、ほとんど決めてくれたので、頼りがいのある後輩だなと思いました。(インカレに向けて)まずはこの西カレに向けてディフェンスをすごく固めてきたので、それをもう少し強化していくことと、速攻の戻りとかオフェンスの弱さという課題が見えてきたので、それは秋リーグでもう1回修正して、もっとレベルアップした関大で臨みたいと思います」

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