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◇第61回西日本学生選手権大会第3日◇対愛知大◇8月12日◇キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター◇

[前半終了]関大20―11愛知大
[後半終了]関大13―11愛知大
[試合終了]関大33―22愛知大

西カレ3日目のグループリーグ最終戦で、2連勝中の関大は1勝1敗で2位(第2日終了時点)の愛知大と対戦。ここまでの2戦とは異なり対戦経験の少ない相手を前に序盤こそ拮抗(きっこう)した展開となったものの冷静に得点を重ね、前半のうちに9点のリードを作った。後半は明日の連戦に向けて普段出場機会の少ないメンバーや1年生などを試しつつもリードを守り切り快勝。グループリーグ3戦全勝で西カレ決勝トーナメント進出と、インカレ出場を決めた。

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試合は開始1分で上ノ原龍哉(人3)がサイドから巧みなシュートを決め関大が先制したのの、2ー1から相手に3連続得点を決められ先にリードを許す。それでも金津亜門(社4)、上ノ原、有本晃人(法3)の得点で応戦し、点差は開けさせない。

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△上ノ原
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△金津
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△有本

立ち上がりこそ苦戦していたディフェンスも開始10分で機能し始める。池原大貴(社3)のシュートストップから高橋知也(経4)が速攻を仕掛けると、最後は有本が同点弾を決める。4連続得点で9ー6とリードを作り、相手をタイムアウトに追い込んだ。

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△池原
2-2-300x200 グループリーグ全勝で、決勝トーナメント進出とインカレ出場決めた
△高橋
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△羽渕晴一朗(情2)

その後も松本大昌(文3)が難しい体勢からゴールを決めると、フリーでいたセンターの金津が自らパスを要求しゴール。得点への意識の高さをうかがわせるプレーを披露する。白井祐登(人2)の連続シュートや池原がディフェンスからの速攻を決めるなどいい形で得点を重ね、9点リードで試合を折り返した。

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△白井

後半も廣上永遠(文4)のシュートストップや、高橋に代わって入った東藤佑斗(人4)と池原の3枚目を中心とした守備で攻撃につなげる。サイドの有本が相手GKの動きをよく見たシュートで得点を量産。後半開始10分後からは山田凌(経済3)や木村勇輝(社4)など交代で入ったメンバーも攻守で安定したプレーを見せる。

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△廣上
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△東藤
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△山田
15-2-300x200 グループリーグ全勝で、決勝トーナメント進出とインカレ出場決めた
△木村勇

終盤には若宮宏希(安全1)、小田航平(人1)、田中星矢(人1)もピッチに立った。準々決勝、準決勝と連戦になる明日13日に向け、サブ組中心にリードを守り切る。最後は福島悠大(文2)の相手GKの足元を狙ったシュートが決まり、11点差と突き放し試合終了。日ごとに内容も充実させ、グループリーグ3連勝で文句なしの決勝トーナメント進出を決めた。

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△小田
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△田中
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△福島

明日13日の順々ではAブロックを勝ち上がった福岡大と対戦する。昨年のインカレでは8強となっている強豪校だが、「勝てる自信ももちろんあるので、全力でしっかり自信を持って挑んでいきたい」(廣上主将)と闘志を燃やす。準決勝進出を決めながら途中中止となった昨年の無念を晴らすためにも、ダブルヘッダー2試合を勝ち抜き14日の決勝戦を目指す。【文:牧野文音/写真:松尾有咲】

▼中川昌幸監督
「最初は慣れるまで時間かかったけどきっちりできたと思う。(愛知大戦に向けて)相手のディフェンスシステムとか対応できるようにやってきた。(交代選手の活躍について)その人たちもちゃんと仕事をしてくれて良かった。(決勝トーナメント初戦の福岡大戦に向けて)どんな相手でもこっちがチャレンジャーなので、ちゃんとやりきりたい」

▼廣上
「率直にインカレ権獲得というのが最低の目標ではあったので、まずそれを達成できたのが素直にうれしい。(この試合を振り返って)一昨日、昨日と試合をしてきて、徐々に徐々に內容が上がってきていて、準々決勝からは同じくらいかそれ以上の相手になってくるのでかなり厳しい戦いにはなる。なので、やっぱりそれまでの完成度とか、その試合に臨むにあったての自分たちのやりたいことをどんどん固めていって、完成していこうと思っていたので、それが1試合目2試合目ど徐々に上がっていって、この3試合目でこれまで以上のパフォーマンスができたので良かった。ある程度相手の研究もしていてこういうプレーは気をつけようみたいななかでやっていたけど、初めてやる相手でもあったので、最初からうまくいくわけではないと思っていた。大事なのはそこからの修正力だったり、同じことをやられない、そういうことがすごく大事になってくると思っていたので、それがだんだん修正していって、自分たちのリズムが、自分たちがやりたいハンドボールができて點差が広げていけられたので良かった。(この試合で良かったのは)一番はやっぱりディフェンス。セットディフェンスがしっかり守り切れるというところが一番だし、ディフェンスの強度も上がってきていて、簡単にやられる回数というのが減ってきたので速攻にもつなげられるし、オフェンスにもいいリズムで得点につなげられる。なので、本当にディフェンスですね。(決勝トーナメント初戦の福岡大戦に向けて)全国の超強豪校で、めちゃくちゃ強い相手。でも、めちゃくちゃ楽しみ。チャレンジャーの気持ちだけど、自分たちがめちゃくちゃ負けているとも思っていなし、勝てる自信ももちろんあるので、全力でしっかり自信を持って挑んでいきたい」

▼金津
「最終は優勝を目標にしているので決勝進出は絶対で、インカレ権というのも必要だったのでとりあえず安心した。3日間とも立ち上がりがめちゃくちゃいいという試合はなかったけど、試合終盤、試合全体を通して徐々に調子が上がっていくという感じで1日ずつずっといい試合になっている。決勝リーグはもっと相手が格上になったりとかするので、1人1人が力を出していきたい。(今日の試合を振り返って)ほんとは最初から飛ばしていきたかったけど、毎回最初は接戦になってしまった。センターなので自分が冷静でいないといけない。最初は点を取られても、うちのディフェンスは課題として今やっている途中だけど、攻撃面に関しては45度の両方に白井と大昌(=松本)がいるし、サイドもシュート決めてくれるのであまり心配していない。長いスパンで見て大丈夫だろうと思っていた。(自身のプレーを振り返って)いつもより点を決めようと思っていた。実際アシストしながら自分でも得点を決められて、この感じで引き続きいきたい。(決勝トーナメントに向けて)明日は福岡大学なので、大学に入ってから初めて戦う相手なのですごく楽しみ。ダブルヘッダーなのでけがしないように気をつけつつ、でも勝てるように頑張りたい」

▼有本
「個人的には1日目と2日目の試合はディフェンスの課題だったり、シュート決めきれなかったり、納得のいくプレーはできなかった。だけど今日の愛知戦は、ミーティングで話したディフェンスだったりをしっかり意識してできたので良かった。相手がずっと同じことを繰り返して攻めてくるという話だったので、それに対して相手がこうきたらこうするみたいなシチュエーションごとに対策をして、それをベースにどうするかを話していた。(今日のプレーを振り返って)完璧でした。最後の1本以外は完璧。いつも通りできた。最後の1本は適当に打って外しちゃったけど、それ以外のシュートはしっかりキーパーを見て打てた。次につながるところかなと思う。(西カレでの意気込み)西カレに出るのは今年が初めて。最初はちょっと緊張していたけど、だんだん普段通りのプレーができてきていると思うので、明日もそこを意識しながらしっかり勝って優勝したい」

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