◇第45回総合関関戦◇対関学大◇6月18日◇於・関西大学東体育館
[第1セット]関大25―21関学大
[第2セット]関大25―20関学大
[第3セット]関大25―23関学大
[セットカウント]○関大3―0関学大
3年ぶりに迎えた総合関関戦。各セット一進一退の攻防の接戦が繰り広げられる中、関大は升谷未来主将(人4)を中心に、チーム一丸となって関学大にストレート勝ち。伝統の一戦を戦い抜き、白星を挙げた。

第1セット、隙をつかれてフェイントで先制点を許す。しかし、すぐに内田千晴(人1)のレフトからのスパイクが決まると、伊関万絢(文1)、内田などトスを一人に集めず、散らすことで相手を翻弄(ほんろう)して得点を重ねていく。中盤、相手にミスを含む3連続得点で逆転される。タイムアウト後、岡崎凜華(人3)のブロックアウトや中屋ちひろ(人3)のフェイントで同点に持ち込むと、勢いそのまま先に20点台に躍り出る。最後は嶺明華(人2)がライトから鋭いスパイクを決め、セットを先取した。





続く第2セット、開始早々に中屋がフェイントを決め、幸先の良いスタートを切る。川上良江(文2)のセッターと息の合った速攻や内田のパワフルなスパイクが加わり、相手にリードを許さない試合を展開。終盤は長いラリーが続く中、ブロックアウトなどで、確実に得点を重ねていく。相手に流れを渡さない多彩な攻撃を披露し、セットを連取した。関大はセットカウント2-0とし、勝利へ王手をかけた。



第3セットも、序盤から一進一退の攻防が展開されるが、中盤には相手の力強いスパイクに反応できずに、点差をつけられる。しかし、鍋井識里(文3)のサーブで相手を崩すなど、相手のミスを逃さずに中屋や伊関のコースの打ち分けやブロックを利用したスパイク、フェイントなどで得点を量産。最後はピンチサーバーでコートインした名取真優(人4)がサービスエースを決め、25-23で試合終了。




コンスタントに点を重ね、接戦を制した関大。多くの観客がつめかけた中で、コート上で関大バレーを体現した。試合後、選手たちの表情には弾ける笑顔が見られた。この関関戦での1勝が秋リーグへつながることだろう。【文:石井咲羽/写真:小西菜夕】
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