◇第45回総合関関戦前哨戦◇6月5日◇関西大学空中テニスコート◇
関大8ー1関学大
〇 D1 松田・大植2(6-3,3-6,7(5)-6)1中留・其田
〇 D2 清原・銘形2(4-6,7-5,6-2)1増成・増成
● D3 堤・大島0(3-6,4-6)2篠田・堤野
〇 S1 松田2(6-2,6-0)0篠田
〇 S2 大植2(6-2,6-2)0片山
〇 S3 堀川2(4-6,6-4,7―5)1堤野
〇 S4 堤2(3-6,6-0,6-2)1其田
〇 S5 大島2(6-3,6-2)0村上
〇 S6 天野2(6(6)-7,6-1,6-2)1中村
3年ぶりに開催された総合関関戦。ダブルスでは全ての試合で接戦となり、どちらが勝つか分からない展開に。だがシングルスは全勝で圧倒し、テニス部男子は勝利となった。

最初に行われたのはダブルスの3組。関大をけん引するD1の松田康希主将(商4)・大植駿(文4)組は第3セットまで持ち込む熱戦に。このセットでもゲームカウントは6-6と両者全く引かない。しかし、5回目のタイブレークの末勝利。どちらに勝負が転ぶか分からない接戦を何とか勝ち切った。

第1セットを落としたD2の清原幹太(社3)・銘形剛希(情2)組は第2セットで一時は1-4とリードを許す。しかし、ここからコンビの息が合い始める。2度のブレークで逆転。その後もこの勢いは衰えず。第3セットを6-2で取る。最後は相手の空いた右サイドに銘形が落ち着いて決めた。勝利を決め、ハイタッチを交わして喜びをあらわにした。

1年生コンビのD3の堤隆貴(社1)・大島望(人1)組は粘り強くデュース戦を戦うも、思うように自分たちのテニスができず敗北となった。

全ての試合で手に汗握る試合となったダブルスを2勝1敗で勝ち越し、シングルスに突入した。
S6の天野響(社2)は、第1セットを両者引かないラリー戦でタイブレークに持ち込むも落としてしまう。しかし、第2セット以降はほとんどゲームを落とさない試合運びをみせ、勝利した。

S3の堀川莞世(文2)は序盤は劣勢も、第2セット以降ポイントの際、大きな声で自らを鼓舞。勢いに乗った堀川はそのまま勝利をつかみ取った。

S5の大島は「負けた分を取り返す強い気持ちを持っていた」とはつらつとしたプレーを見せる。6―3、6―2と流れを渡さずにリベンジを果たした。

S4の堤は最初は緊張もあり、落とすゲームが見られる。しかし、第2セット以降は持ち味の力強いプレーが炸裂。見事に勝利を持ち帰った。
S2の大植は粘り強いプレーで6-2、6-2と相手を圧倒。快勝を収めた。
そして最後に登場したのはS1の松田。関大のエースに相応しい圧巻のプレーで相手を寄せ付けない。そして最後のポイントは得意のサーブで華麗にサービスエース。エースが完璧な試合で関関戦を締めた。

8―1と快勝を収めたテニス部男子。次週に行われる女子も勝利し、テニス部として完全勝利を収めたい。女子の試合にも注目だ。【文:荒川拓輝/写真:荒川拓輝・合田七虹】
▼松田
「今日はシングルスとダブルスの両方で出場しました。ダブルスはすごく苦しい展開でどっちに転ぶか分からない試合でしたが、勝ち切ることができてよかったです。シングルスは最近自分のテニスが良くなってきているので、それをいい形でプレーできたかなと思います」
▼大植
「ダブルスはかなりせった試合をものにできたという意味で良かったと思います。でもリーグや王座に向けてレベルを上げていかないといけないと課題も見つかった試合でした。シングルスは6-2、6-2とかなり圧倒できたかなと思っています。次はインカレがあるので優勝に向けて頑張っていきたいなと思います」
▼清原
「最初は自分たちのペースで試合をできなかったです。ペアと話し合って自分たちの展開に持っていくことができたので、最後ギリギリ勝てたと思います。この調子で次の試合も頑張ります」
▼銘形
「関大と関学大との一戦ということもあり、緊張する場面もありましたが、関大に白星をつけることができて良かったです。これからも頑張ります」
▼堀川
「今回は苦しい試合を勝つことができたのが良かったです。ただ、自分の弱い部分や、まだまだな部分が見えたので、これを糧にして夏関やインカレで勝てるように頑張っていきたいです」
▼天野
「初めての関関戦ですごい緊張していて、前半は固くて自分のテニスができませんでした。後半は良くなって自分のやりたいテニスができました。これから夏関とインカレに向けて頑張っていきたいと思います」
▼大島
「ダブルスでは苦しい展開で自分たちのテニスがなかなかできず悔しい結果となりました。自分たちが負けた分、自分たちが取り返すという強い気持ちを持って、シングルスは元気よくプレーすることができました。総合的にはまだまだですが、今日できることは出し切れたかなと思います」
▼堤
「初めての関関戦でダブルスでは思うようにプレーをできない部分もありました。シングルスはスタートは緊張していましたが、そこからは切り替えて3-6、6-0、6-2で勝ち切れました。これから夏関とインカレがあるのでそこに向けて頑張っていきたいと思います」
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