◇ 第31回西日本学生スポーツ選手権大会/第28回西日本女子学生スポーツ選手権大会/令和2年度西日本学生エアピストル競技大会◇9月6日◇能勢町国体記念スポーツセンター
[10㍍AR男女立射60発競技]
川床竜生(経4)572.9
寺田芳紀(法4)598.9
渡瀬羽菜(文2)587.0
髙橋優奈(経4)582.9
佐々木梨乃(経1)603.3
飯坂太輔(シス理3)590.7
藤田龍臣(化生3)573.9
大井将揮(文3)600.6
内原隆之介(商1)599.8
向井辰海(法2)544.3
北川玄(法2)564.8
共田怜央(化生2)572.7
栗林悠那(安全1)596.6
高並華鈴(人1)601.3
辻川響き(法3)600.0
久井沙織(法3)546.3
中村美佑(法2)609.1
[50㍍SB3姿勢120発競技]
川床 989
寺田 1060
髙橋 1050
[10㍍AP女子60発競技]
宮﨑環(安全2)526
新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催となった今大会。今年初試合であったものの、しばらく練習の中止を余儀なくされたからか、思うような結果とはならなかった。
10㍍AR男女立射60発競技では、大井が一時は100点の大台に乗らずも、そこからは平均10点代をキープし、関西支部第8位につけた。中村は序盤から思うような射撃ができず、何度も首を傾げる様子も。しかし、600点の大台には乗せ関西支部第6位。佐々木は1年生ながらレギュラーとして出場。はじめは緊張をみせるも、30発目以降は平均10点台をキープ。安定した的射を見せ、関西支部第10位と結果を残した。




10㍍AP女子60発競技でも、本調子とはいかず関西支部で第5位という結果に終わった。

11月に開催予定の全日本インカレに向け、もう1度状態を立て直し、強い射撃部を見せてくれるに違いない。
なお、今大会はオンラインでの開催のため、順位は関西支部のみ公表されております。西日本全体での結果は、公表され次第追記させていただきます。【文/写真:坂井瑠那】
▼佐々木
「久しぶりの射撃だったので、めちゃくちゃ緊張して、自分の思い通りの射撃の試合ができないくて悔しかった。目標には達することができなかった。11月のインカレでは自分のしたい射撃をこなせるように、それまで練習を重ねたいと思う」
▼髙橋
「普通に練習不足。言い訳や世代練習不足だと痛感した。安定したところもあったし、いいところも悪いところも収穫できた。(今季初試合ということに関して)試合が1年かけてあったっていうのがすごく大切なことだと知った。試合ができることはすごく嬉しかった。自己ベストが出てる部員が何人かでて、自粛明けてからすごく真面目に練習したんだなと。でも、結果が出てない部員が多かったのは、やはり練習不足の表れ。9月からはもっと練習できるから練習時間を増やして、今年の目標の『部員がアドバイスしあえる環境作り』をやっていきたい。(11月の全日本インカレに向けて)インカレは女子がSBもARも団体が組めるので、総合団体がやっと5年ぶりに組める。私はSBで団体に入れるようにしたい。久しぶりに組める総合団体で、全国3位までに入れるようにしたい」

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