JOCジュニアオリンピックカップ大会、第94回全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会1日目◇11月23日◇東京辰巳アイスアリーナ
[ジュニア男子SP]
28位 織田 50.87
西日本ジュニアを通過し、2年ぶりに全日本ジュニア選手権大会(全日本ジュニア)の舞台に帰ってきた織田信義(情1)。今年がジュニアラストシーズンとなったが、悔しくもフリースケーティング(FS)に進むことができず。ショートプログラム(SP)で全日本ジュニアの舞台を去ることとなった。

第2グループの最後に登場した織田。『Black&Gold』の重低音に合わせてリズミカルに滑り出す。だが、冒頭の3回転ルッツ+3回転トーループでは、どちらも回転不足に。それでも転倒することなく、着氷を決めた。続く3回転ループは回転が抜け2回転になってしまうものの、ダブルアクセルはしっかりと成功させる。また、フライングシットスピンではレベル4を獲得。持ち前の表現力を存分に見せつけた。終盤にかけて、徐々に観客席から手拍子が起こる。終始笑顔を絶やすことなく最後まで滑り切った。


結果は50.87と、近畿ジュニア、西日本ジュニアよりも得点が伸びずに終わった。また、FS通過条件であるSP24位以内に入ることができず。織田の全日本ジュニアラストシーズンは、SPで終了を迎えた。「ミスをしないことを徹底していたが、それが裏目に出てしまった。怯えてジャンプができなかったことが後悔としてある」。悔しい思いを糧に、シニアでの飛躍に期待がかかる。【文/写真:市場薫】
▼織田
「(演技を振り返って)今シーズンを通してミスのない演技を徹底していました。ですがそれが裏目に出て、少し怯えてジャンプができなかったというのが後悔としてあります。(この曲を選んだ理由)元々知っていた曲で、好きな曲でした。信成(=織田信成・10年度卒)が偶然この曲を『次のシーズンにどう?』と持ってきてくれて、これはいいと思って選びました。(大学生になっての心境の変化)ジュニアとシニアを選べる年だったので。どちらがいいかなと思いました。せっかくジュニアラストシーズンだったので、努力しようと思い頑張りました」
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