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◇2025年度関西大学対抗リーグ戦男子5戦目◇対近大◇9月17◇江坂テニスセンター

○D1 堤・岩本組2(4-6,6-4,11-9)1蔡・磯打組
● D2 薦田・坂本組0(6(3)-7,1-5)2谷畑・桃山組
●D3 武方・今西組0(2ー6,4ー6)2藤岡・﨑山組
○S1 岩本2(6(4)-7,6-3,6-2)1蔡
○S2 薦田2(6-4,3-6,6-3)1廣瀬
○S3 堤2(3-6,7-6(2),7-6(8))1桃山
○S4 今西2(6-2,4-6,6-3)1藤岡
●S5 武方0(3-6,3-6)2大沼
●S6 糸永0(6(5)ー7,3ー6)2大下

[最終結果]○関大5-4近大
[最終成績] 優勝

ここまでを4戦全勝で勝ち進んできた関大。リーグ最終戦は、同じく4勝0敗で並ぶ近大と相まみえた。勝てば優勝が決まる大一番。ダブルスで負け越したものの、シングルスで勝ち星を取り返す。最後は堤隆貴(社4)の逆転勝ちで、リーグ3連覇を成し遂げた。

IMG_1095-200x133 【テニス】近大に勝利し、男子は全勝優勝!リーグ3連覇を果たした
△円陣を組む

D2の薦田直哉(商3)・坂本健英(人2)組は、第1セットからタイブレークにもつれ込む接戦に。薦田がラリーで粘り、坂本が前衛で得点を決める。しかし、ネットなどミスが続き、第1セットを献上。第2セットも流れをつかめず、ゲームカウント1-6でセットを奪われる。ストレートで黒星を喫した。

D3には武方駿哉(人2)・今西珀人(人1)組が出場した。互いにゲームをキープする中、第5ゲームで相手にブレークを許す。その後も、相手のコースをつくストロークに苦戦し、第1セットを落とした。第2セットでは、武方のボレーなどで得点するも、相手のプレーが上回る。セットカウント0-2で敗北した。

D1に出場したのは、堤隆貴(社4)・岩本晋之介(商4)組。第1セットを落としたものの、第2セットでは岩本のサーブから流れを作る。2人ともネット際へ出て攻撃を仕掛けるなど、強気なプレーでポイントを獲得。ゲームカウント6-4で、第2セットを奪い返した。迎えたファイナルセットは、相手のリードを追いかける展開に。先にマッチポイントを握られたものの、なんとか粘り逆転勝ち。関大に1勝を持ち帰った。

IMG_9575-200x133 【テニス】近大に勝利し、男子は全勝優勝!リーグ3連覇を果たした
△岩本

ダブルスは1勝2敗となり、迎えたシングルス戦。ここで4勝を獲得しなければ関大の敗北が確定する。S6で出場した糸永龍矢(政策2)。序盤はゲームカウント1ー4と劣勢だったが、徐々に巻き返しタイブレークへ。しかし、長いラリーでミスが連続し、第1セットを取られてしまう。第2セットに入っても、流れを変えることはできず、ストレート負けを喫した。

S5の武方は、序盤から苦戦を強いられる。長いラリー戦の中で、コースをついたストロークを放つが、得点にはつながらない。徐々にミスも出始め、相手にリードを奪われる。ゲームカウント3-6で、第1セットを献上。第2セットも落とし、黒星を喫した。これにより、関大はあと1つでも落とせば敗北となることに。

IMG_0077-200x133 【テニス】近大に勝利し、男子は全勝優勝!リーグ3連覇を果たした
△武方

S2には薦田が出場した。第1セットはほぼ互角の戦いに。ブレークを果たすと、そのままセットを先取した。しかし、第2セットはゲームカウント3ー6で奪われてしまう。ファイナルでは、相手の正確なショットに苦戦するも、強力なサーブでねじ伏せた。セットカウント2ー1で、関大に勝利をもたらす。

S4で出場したのは、今リーグ戦負けなしのルーキー・今西珀人(人1)。第1セットから安定したプレーを披露し、ゲームカウント6-2でセットを先取する。しかし、第2セットを落とし試合は最終セットへ。ここでは鋭いサーブやフォアハンドで得点を奪う。さらには相手を左右に振るラリー戦でミスを誘発。ゲームカウント6-3で最終セットを奪い、望みをつなげた。

IMG_0133-200x133 【テニス】近大に勝利し、男子は全勝優勝!リーグ3連覇を果たした
△今西

S1にはエース・岩本が登場。昨年の春関で優勝争いを繰り広げた、蔡(近大)と対戦する。第1セットをタイブレークの末に落とす厳しい立ち上がりに。しかし、第2セットはサーブやコースを突くストロークで次々と得点。ゲームカウント6-3で第2セットを奪った。第3セットでも岩本が流れをつかむ。相手を2ゲームに抑え、第3セットを獲得。これにより4勝4敗となり、勝負の行方を次に託した。

最後に残ったのは、S3で出場した主将の堤。第1セットをゲームカウント3-6で献上したものの、第2セットはタイブレークの末に奪取する。多くの部員が見守る中、運命の第3セットが始まった。第4ゲームまでは互いのキープが続いたが、第5ゲームをブレークし、均衡を破る。緩急をつけたストロークでミスを誘い、第6ゲームも獲得。ゲームカウントは4-2となり、勝利が見えてきた。しかしその後は再びキープが続き、ゲームカウントは5-4に。キープし、勝負を決めきりたいところだったが、ミスもあり第10ゲーを献上する。第12、13ゲームもキープで、第2セットに続き7点先取のタイブレークに突入。ここでも互角の戦いとなったが、相手にマッチポイントを握られる。しかしラリー戦で粘り、デュースに持ち込んだ。両者の応援にも熱が入り、得点ごとに盛り上がりを見せる部員たち。声援を背に、苦しい場面でもボールをつなぎ続ける。マッチを握り返すと、最後は相手のストロークがネットにかかり試合終了。部員が堤に駆け寄り、勝利の喜びを分かち合った。

IMG_0918-200x133 【テニス】近大に勝利し、男子は全勝優勝!リーグ3連覇を果たした
△堤が勝利し、駆け寄る部員たち

接戦を勝ち切り、5勝0敗で全勝優勝を果たした関大。これにより、関西第1代表として王座に出場することが決定した。今年こそは、悲願の『王座優勝』を。創部初の快挙を達成してみせる。【文/写真:堀内鑑、森奈津子】

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