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◇2022年度関西学生女子春季リーグ第2節◇対大体大◇5月8日◇びわこ成蹊スポーツ大学サッカーフィールド◇

【前半】関大0-0大体大
【後半】関大0-0大体大
【試合終了】関大0-0大体大

GK 瀧沢雪
DF 徳弘、中尾、林祐、南中
MF 村上菜、塚原、𠮷尾、田中杏
FW 山口紗、田中光

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前節圧巻の4得点で開幕白星をつかんだなでしこ。連勝スタートで春リーグ優勝を手繰り寄せる。前日に大阪選手権で優勝を果たしたTOPチームメンバーを中心に多くの部員たちが応援に駆けつけた。試合は前半から終始攻められる展開が続く。だが、DF中尾純菜(社3)とDF林祐里主将(人4)を中心に集中した守備で無失点に抑え、試合はスコアレスドローで終えた。

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△DF林祐主将
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△DF中尾

前半、関大のシュート数は0。苦しい試合となったが、DF中尾が相手のドリブルを何度も止め、ピンチの芽を摘む。守備陣の頑張りに応えたい攻撃陣はMF村上菜月(人1)を中心に攻撃に持ち込む場面は作ったものの、相手DFに防がれてしまい攻めきれない。

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△MF村上菜

センターバックの2人だけでなく、MF村上菜やDF徳弘海羽(人1)もルーキーとは思えない堂々のプレーぶりで躍動し、好守において存在感を発揮した。チームに安定感をもたらしたが、得点は動かずスコアレスで前半を終える。

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△DF徳弘
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△山口紗弥(人1)

後半もメンバー交代はなくスタート。いきなりコーナーキック(CK)のピンチを迎えたが、DF林祐主将が頭で跳ね返した。さらに、GK瀧沢雪乃(人3)も相手の強烈なシュートを横っ飛びでパンチング。ゴールインは許さない。

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△GK瀧沢雪

集中した守備でゴールを守り切るとチャンスが訪れる。前に蹴り出したボールにいち早くFW田中杏実(人4)が反応する。全速力でボールを追うと相手GKと接触し、ファウルを獲得。ゴール正面からのフリーキック(FK)を得た。このチャンスにキッカーはDF中尾。前節は精度の高いCKからアシストを記録した。直接ゴールに向かって蹴られたボールはわずかに枠上に。ゴールには至らなかったが、徐々に関大の攻撃のリズムができ、前線にボールが供給されるシーンが増える。

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△MF田中杏
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△田中光紀(安全3)

続けて後半19分。MF村上菜のクロスから代わって入ったFW森重亜衣子(政策3)がシュートを放つもゴールネットを揺らすことはできない。直後にもMF𠮷尾香音(社2)や南中優衣(人3)の粘りもあり、ボールがわたったMF村上菜が1人で打開し、シュートまで持ち込む。だが、これは相手GKに防がれゴールには届かない。

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△MF𠮷尾
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△FW森重

すると、再び大体大の強力な攻撃陣が襲いかかる。しかし、絶対に失点は避けたい時間帯で選手たちは粘りを見せた。MF塚原碧衣(政策4)が転倒した後もすぐにボールを追いかけ、闘志むき出しのプレーを披露。相手にシュートは打たせない。相手CKから波状攻撃を仕掛けられても立ちはだかるのは2センターバック。全員が最後まで気を引きしめ、ゴールを守り切った。

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△MF塚原
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△DF南中

強豪校相手につかみ取った勝ち点1。それでもDF林祐主将は「チャンスがなかったわけではないのでそこを決め切る力がなかった」と勝利への貪欲さをのぞかせた。次節も続けて強豪校の明国大。第1節、第2節に続き、昨年度インカレ出場校だ。難しい試合展開が予想されるが、全員サッカーで勝利をつかみ取る。【文:大森一毅/写真:大森一毅・合田七虹】

-300x200 [なでしこ]強豪校相手に貴重な勝ち点1を獲得
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▼DF林祐主将
「昨日、TOPチームが天皇杯予選の決勝で格上相手に熱い戦いを見せてくれて自分たちもいい影響をもらえた。今日はそのメンバーが応援にかけつけてくれたのもあり、自分たちも勝利で関大サッカー部に貢献しようという強い思いを持って試合に臨んだ。(試合前の大体大への印象)昨年もインカレに出場していて格上の印象はあった。昨年、春リーグと皇后杯は負けていたが、秋リーグは勝ったので自分たちの中でもやってきたことを出し切れれば勝てる相手だと思っていた。焦らずに自信をもってプレーすることは意識していた。(試合を振り返って)苦しい時間が多く、どちらかというと耐えたという印象が強い。しかし、チャンスがなかったわけではないのでそこを決めきる力がなかったと思う。そこは次につながるように取り組んでいきたい。(良かった点は)攻められていた中で無失点で終えられたのは成長した点。新チームが始まってから無失点試合はあまりなかったので自分たちの中で自信になった。(次節への意気込み)次は昨年1位でインカレに行っている明治国際さん。続けて格上との一戦ということはわかっているが、今日みたいに強い気持ちを持って自分たちがやりたいボールを回して点を取りにいくというプレーをしっかりやっていきたい」

▼DF中尾
「格上だと思っていたし、昨年も厳しい戦いになったので難しい試合になることは分かっていた。それでも自分たちで粘って頑張ろうという気持ちで臨んだ。(試合を振り返って)もう少しボールを持てるかなと思ったが、予想以上に攻められた。結構シュートを打たれてきつかった印象。FKのシーンは決めたかった。(次節に向けて)明国は強い相手で勝ったことはないが、しっかり調整して準備していきたい」

▼MF村上菜
「昨日、TOPチームが優勝したのを見て格上でも勝てるという気持ちにさせられた。自分たちも今日は絶対に勝とうという気持ちで挑んだ。(試合を振り返って)守備の時間が多かったが、後ろが体を張って守ってくれていた。少ないチャンスだが、それを決めきって勝ちたかった。(次節に向けて)次も格上相手で攻められることが多いと思うが、今回みたいに全員で守って次は決めきれるようにしたい」

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