Loading Now
×

◇第100回関西学生リーグ前期第2節◇対同大◇4月16日◇アクアパルコ洛西◇

【前半】関大0―0同大
【後半】関大1―1同大
【試合終了】関大1―1同大

GK 長澤
DF 松尾、髙橋、夘田、川島
MF 深澤、谷岡、平松、足立
FW 西村真、久乗

06236562-FB00-4CE6-AABC-133F69A4BFAE-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け

快勝で好スタートを切った開幕戦から1週間。連勝発進を目指し、第2節に挑んだ。前半は試合を支配され、思い通りにボールを回すことができず、立て続けにピンチを迎える。それでも、無失点で折り返した。後半は、FW西村真祈(法3)のゴールで先制に成功。しかし、終盤に同点ゴールを許し、勝ち点1を分け合う結果なった。

-1-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け
9-1-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け
△FW西村真

試合開始直後、相手に放たれたシュートをGK長澤輝(政策3)がキャッチ。安定感抜群のセーブでゴールラインは割らせない。守備陣のプレーに奮起された攻撃陣は、今季初のスターティングメンバーに抜てきされたMF前田龍大(人2)からのクロスにFW久乗聖亜(政策4)が頭で飛び込む。しかし、これはわずかに枠外に外れた。

1-1-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け
△GK長澤
18-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け
△MF前田龍
10-1-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け
△FW久乗

その後は、DF川島功奨(社2)がサイド突破を図り、相手はたまらずファウルで食い止める。敵陣でのフリーキックのチャンスにキッカーはMF深澤佑太(社4)。数少ないチャンスを生かしたいところだが、このキックは強風で相手GKに流れた。

20-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け
△DF川島
8-1-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け
△MF深澤

徐々に攻撃のリズムができ、FW西村真とDF松尾勇佑(文4)のコンビネーションからゴールに迫った。しかし、クロスは合わずゴールには至らない。得意な形でプレーを展開し、ボールを支配し始める。ピンチの場面でもDF夘田康稀(文4)が体を投げ出して守り切った。そのまま両チームスコアレスで試合を折り返す。

3-1-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け
△DF夘田
-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け

後半に入るといきなり絶好のチャンスが訪れた。サイドから向け出したDF松尾がクロスを上げると、これが相手の手に当たる。ペナルティーエリア内でハンドの判定を受け、PKを獲得した。キッカーはFW久乗。絶対に決めたい場面だったが、風の影響を受けたのか、シュートは枠外に。絶好のチャンスを逃す。

6-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け
△DF松尾
4-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け
△MF谷岡昌(社3)

試合が動いたのは、57分。前線でボールを奪ったFW久乗からのパスをFW西村真が落ち着いて流し込む。苦しい試合展開の中で待望の先制点を獲得した。さらに、追加点を奪うべく、ベンチは次の一手に出る。前線での働きが期待されるMF濱瞭太(情4)とFW百田真登(経3)を投入した。

27-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け
△MF濱
17-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け
△FW百田
-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け
△先制点獲得の喜びを分かち合うFW西村真(左)とFW久乗

その後は、MF平松功輝(情4)とMF谷岡の落ち着いたパスワークやDF髙橋直也(商3)の相手の勢いを止めるスライディングで自陣深いエリアには侵入させない。だが、68分に一瞬の隙を突かれ、同点とされた。ゴールを取られたが、すぐに次の策に移る。前節に続き、MF平松に代わりMF三木仁太(政策1)を投入。MF三木は中盤でボールを刈り取り、攻撃の芽を摘んだ。

2-1-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け
△DF髙橋
5-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け
△MF平松
24-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け
△MF三木仁

流れを引き戻したい関大は、終盤にFW浅田彗潤(はうる=人1)、MF堤奏一郎(社3)を投入。チャンスを演出したが、ゴールに直結するプレーは生まれなかった。

12-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け
△MF堤
29-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け
△FW浅田

両チーム最後まで死闘を繰り広げたが、得点は動かず。そのまま1-1で勝ち点を分け合った。それでも、後半途中からキャプテンマークを巻いたDF夘田はこの試合での勝ち点1をポジティブに捉えた。今節の反省を生かし、次節こそは勝ち点3をつかみ取る。【文:大森一毅/写真:牧野文音】

-300x200 粘り強い試合を展開するも、両者譲らず引き分け

▼前田雅文監督
「MF足立(翼=人4)が不在の中でMF前田龍が出たんですけど、そこをどうするかを考えていた。MF足立とMF前田の良さは変わるので、MF足立の方に龍大(=MF前田龍)を寄せるか、らしくやっていくか。MF足立はチームのポイントになる選手でもあるのでその点を意識した。(前半について)うちの場合はクリアを大きくしていくということでもないので、そこを考えた時に押し込まれるという予想はついていた。(ハーフタイムの指示)うまく守れていないところを改善しようとした。それを後半完全に改善できたかというとそうではない。(初起用のFW浅田について)最初FWで機動力を使ってと思っていたが、足をつった選手もいた関係でサイドハーフでの起用になった。本来求めていたところではなかったが、それは仕方なかった。(失点シーンは)ゴール前で持たれるシーンが多かったが、体を張って守れていたし、そこまで緩さはなかった。アクシデントで入ったようなゴールだと思っている。ボールに対してはしっかり出れていた。(枚方戦に向けて)格上なのでメンタル的にセットしやすいし、その中でいい戦いをしてほしい」

▼MF深澤主将
「リーグ戦のみならず、相手は京都府の天皇杯予選、僕たちは大阪府の予選も含めて今年全勝同士の対決だった。勝負は今後に大きく関わってくるし、自分たちの立ち位置を知るためにもいいゲームだったので、しっかり勝ち切ろうと臨んだ。相手はロングスローもあって怖かったので、前半はあえて風下を取って、後半にロングスローやパワーのある選手に押し込まれるのを避けたいというプランだった。前半は結構シュートを打たれてしまったのが課題だけど、0に抑えられたのは収穫。後半は風上で攻めるだけだった。チーム内で意見が割れたけど、後半にしっかり点をとったら問題ないと声かけをして入った。(得点シーンは)FW久乗がPKを外してしまった後に、すぐに自分でボールを奪って、フリーのFW西村真につないでアシストしてくれた。メンタル面で落ちずに、しっかり前からプレーしてくれたので良かった。FW西村真もしっかり決めてくれて、心強いツートップだなと思った。失点後は、チームとして落ちてしまって、メンタル面が伸び代。(今シーズン初めて引き分けに終わったが)やっぱりメンタル面が課題。収穫は負けなかったこと。引き分けの中でも全員が“引き分けでいいや”ではなくて、しっかり思いを持っていたので、チームとしてこれから強くなれると感じた。でも、上位対決やこういう相手に勝っていかないとリーグ優勝はできないので、五分五分の試合や押されている試合で勝ち切ることが課題。(24日の大阪選手権準決勝に向けて)自分達は失うものはないので、真っ向勝負を挑んでいきたい。しっかり準備できたら絶対に勝つことができると信じているので、この1週間チームとして準備したい。準備をチームで徹底して、最高の状態で臨めたら」

▼DF夘田
「昨年は開幕は勝ったが、その後が良くなかったので今年は違う関大を見せるためにみんな絶対勝とうと意識していた。結果は引き分けで今日の試合だけを見れば引き分けでも良かったと個人的には思っている。攻められてた中で守れた点は良かったが、点を決めることができた場面もあったのでそこはもっと上に上がるためには改善が必要だと感じた。(前半について)風もあり、チームで我慢しようと話し合っていた。みんなが今日共通意識持ってできた。ゴール前に迫られるシーンが多かったが、全員で体を張れたことは今後に生かせると思う。DF髙橋とは風のことも考えて、試合前からチャレンジ&カバーのところを意識していた。うまく対応できたと思う。(後半について)追加点を奪われなかった点は昨年に比べて成長だと思う。逆に、点決められてからの攻撃が課題だと感じた。(枚方戦について)天皇杯予選でリーグ戦とは離れるが、勝てばプロのチームと対戦できるチャンスがある。一発勝負のトーナメントで何が起こるかわからないが、全員で勝ちにいきたい」

コメントを送信