◇スポーツでつながろう!新入生歓迎マッチ◇対同大◇4月3日◇関西大学東体育館
[第1セット]関大25―23同大
[第2セット]関大19―25同大
[試合終了]△関大1―1同大
新歓期間で大学が賑わう中、新入生を歓迎すべく行われた今試合。関西大学応援団や新入生を含めた多くの観客の声援を背に戦い抜く。新入生を歓迎するにふさわしい試合となった。

第1セットは同大のサーブから、小山海皇(みこと=人3)の強烈なスパイクで幕を開ける。池田幸紀主将(商4)の安定したレシーブを軸に、森歩夢(政策4)のフェイントや、永澤諒(人2)の速攻など多彩な攻撃が光る関大。しかし、同大の高いブロックや、徹底したレシーブにより、点差を広げることができない。7―7に追いつかれるも、相手のネットタッチを機に、流れは関大に。不動寺優斗(経2)が得意のサーブでサービスエースを決め、小山はエンドラインを割るスパイクで失点するも、その後は池田の二段トスを打ち切り得点。続く森や永澤も強烈なスパイクで相手を圧倒する。ここで、永澤に代わり、リリーフサーバーとして浅井智貴(社1)が出場。安定したサーブを披露するも、相手の強烈な攻撃に対応できず、失点してしまう。

しかし、相手のミスにより、再び好機が。中島悠太(文2)に代わり、荒木陽仁(文4)がサーブを打つ。アンテナを揺らすスパイクがあったものの、流れは関大に。どうにか流れを変えたい同大はここでタイムアウトを取る。その後、同大の高いブロックに2度も阻まれるが、上田冬陽(情3)が小山に託した。強烈なスパイクに会場は大盛り上がり。24―22となり、ここで同大が2度目のタイムアウトを取る。相手の強烈なスパイクで得点され、デュースに持ち込まれると思われたが、エースの小山が決めきり、第1セットを獲得した。

第2セットはサーブからスタートするも先制点を相手に献上してしまう。しかし、石山智哉(人4)がブロックシャットで、流れを関大に引き寄せた。しかし、同大の圧巻のレセプションで第2セットでも7―7に追いつかれる。永澤のスパイクで流れを掴んだと思われたが、同大の高いブロックや、隙のない守備に連続得点を許してしまった。流れを変えたい関大は、ここでタイムアウト。第1セット終盤と同様、上田がエース小山に何度も託す。小山が強烈なスパイクをコートに沈めた。それに続き、石山のブロック、越智のスパイクで相手との点差を縮める。同大の背中を捉えたと思われた16―17。序盤で連続得点を許したローテーションが回ってきてしまい、ここでも連続得点を許す。タイムアウトを取り、流れを変えようとするも、エンドラインを割るスパイクや、ネット際の競り合いを落とし、第2セットは19―25で幕を閉じた。

応援団や、新入生を含む多くの観客の声援を背に挑んだものの、引き分けに終わった今試合。来週から始まるリーグ戦では、優勝を目指し、さらなる活躍を誓う。【文:石川玲奈/写真:松嶋奈央】
▼池田主将
「(試合を振り返って)全日本インカレ以降、ユニフォームを着て試合をすることが久しぶりだったので、とてもいい機会をいただけたと思い、全力で頑張りました。応援団や観客など、多くの応援があると、いつも以上のプレーができ、今日は特に応援の力を感じた試合でした。(リーグ戦に向けて)今年は強い選手ややる気がある選手がたくさんいて。自分たちにどのくらいの力があるのかまだ分からないのですが、まだまだ出せる力があると思うので、もっと伸びしろがあると感じています。リーグ戦優勝を目指して練習に取り組んできたので、その結果を出せるよう、に全力で戦っていきたいです」
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