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◇2025年全日本学生室内選手権大会◇男子シングルス準決勝◇12月13日◇有明テニスの森室内コート

●薦田0(1-6,4-6)2ジョーンズ(慶大)

東の聖地とも呼ばれる有明テニスの森公園で開催された、全日本学生室内選手権大会(室内インカレ)。本戦4日目に行われた男子シングルス準決勝に、薦田直哉(商3)が出場した。しかし、相手の威力のあるストロークに苦戦し、第1セットを献上。第2セットはリードする場面もあったものの、相手が追い上げを見せる。ストレート負けを喫し、室内インカレはベスト4で終幕となった。

IMG_5630-200x133 【テニス】薦田が室内インカレで4強入りを果たす
△表彰状とトロフィーを手にする

薦田のサーブで第1セットが開始。第2ゲームまでは互いにキープするも、第3ゲームをブレークされてしまう。その後は、相手の鋭いストロークに苦戦。コートを左右に広く使ったラリー戦を展開され、徐々にネットミスが出始める。それでも、「少し無理をして自分が苦しくなってでも、カウンターで相手の時間を奪う展開をあえて選びながら試合をしていた」と薦田。低い軌道で返球し、相手のミスを誘う。しかし追い上げはかなわず、ゲームカウント1-6で第1セットを献上した。

IMG_5439-200x133 【テニス】薦田が室内インカレで4強入りを果たす
△薦田

第2セットは、薦田のブレークで始まる。粘り強いラリーで得点を重ね、サービスポイントで第2ゲームをキープ。第3ゲームを落としたものの、第4ゲームはサーブから流れを作り、得点を獲得する。このゲームを取り、ゲームカウント3-1で迎えた第5ゲーム。「ポイントを欲しがってのミスや、単純なミスをしていた」と、デュースの末にここを献上する。第6、7ゲームは互いにキープし、薦田がサーブ権を持つ第8ゲームを迎えた。しかし、ミスが重なりゲームカウントは4-4に。第9ゲームでは、前に出て勝負を仕掛けるも、得点にはつながらず。ゲームカウントは4-5となり、リードを奪い返されてしまった。なんとか粘りたい第10ゲーム。40-30まで進めたものの、ストロークがわずかにアウトになりデュースに突入した。取り切りたいところだったが、前に攻めたところを逆手に取られ、得点を決められる。ゲームカウント4-6で第2セットを落とし、ここで敗退となった。IMG_5302-200x133 【テニス】薦田が室内インカレで4強入りを果たす

強敵に及ばず、準決勝敗退となった薦田。それでも、大学入学後初となる全国4強入りを果たした。今大会で得た課題と自信を胸に、ラストイヤーで飛躍を遂げる。【文/写真:森奈津子】

▼薦田主将
「(どのような気持ちで大会に挑んだか)インカレで岩本さん(岩本晋之介=商4)が優勝、堤(堤隆貴前主将=社4)・岩本組がダブルスで準優勝という輝かしい成績を残していただいたので、それを簡単に途切れさせる訳にはいかないという気持ちがありました。また、僕たちの年代が最年長ということもあって、負けたくないという気持ちが強い中で挑みました。(今日の試合について)海外を経験している選手なので、球質やテンポの速さが他の学生と比べたときに一味二味違うところがあって。そこを想定して練習をしていたんですが、アジャストするのに時間がかかってしまって、第1セットは1-6というスコアになってしまいました。第2セットは最初にブレークすることができました。もう1ブレークもできそうでしたが、そこで欲しがってのミスであったり、単純なミスをしていたので、そういう部分の丁寧さや技術力のなさという部分は今後もっと身につけないといけないなと思いました。(大学入学後初の全国ベスト4という結果について)今大会で、自分でも全国で上位に食い込めるんだなという自信がつきました。ですが、準備が足りなかった部分が大事な場面で出てしまったのかなと思います。(今大会での1番の収穫は)岩本さんや堤さんがいて、自分はそこに甘えていた部分がありました。次は主将としてもエースとしても、自分が引っ張らないといけないと思っていて。今大会で、その1歩となるベスト4に入れたので、今後はもっとテニスの質を高めて岩本さんのように信頼されるエースになれるように頑張ります。(主将としてどのようなチームを作りたいか)堤さんの色を残しつつ、自分たちの色を入れつつ。新しくするのではなく、新しい色をつぎ足しながらいいチームを作っていこうと考えています。また、OBや地域の皆様のおかげで自分たちがプレーできているので、感謝の気持ちを忘れず、地域貢献という部分で、ファンを増やしていけるチームを作っていこうと思います。目標は、リーグ4連覇を成し遂げること。そして、今年は王座準決勝であと1歩のところで負けてしまったので、来年は決勝に進んで女子に続いて王座優勝できるように頑張ります」

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